SFチックなタイトルですな

LOOPZ

Produced by (c) マインドスケープ
1991.03.15 発売 (\.3090)

一見するとペントミノなんですが実際にはもっと簡単で、ランダムで現れるピースを移動回転させて輪を作って消していくというパズルゲームです。ルールの異なる3つのモードが入っていてお得な感じです。


イマイチ良く分からないモードB (苦笑)

各モードともピースが現れてから置くまでの間に制限時間があり規定回数以上オーバーするとミスになります。また、画面上にピースを置けなくなってもミス。瞬時の判断と戦略が要求される非常に高度なアクションパズルです。モードAは、ひたすらループを作り点数を競います。モードBはボーナスターゲットがあり全てのピースを使って輪を作る用にクリアしていきます。


比較的覚えやすいカタチ?!

モードCは1度表示された輪と同じ形の輪を作るというもの。1度表示された状態から少しずつピースが崩されていくので良く見ていれば簡単なはずなんですが、形が複雑になるにつれ分解されるピースのカタチも複雑になり難しくなっていきます。
このゲーム、Aボタンでピースの回転、Bボタンでピースの配置を行なうのですが、どうにもこの操作体系に慣れることが出来ず、配置するつもりでAボタンを押してしまいタイムオーバーでミスしたり、回転させるつもりが配置してしまったということが多々あります。まぁ、こればっかりは慣れの問題というか2個しかボタンの無いGBに無理難題をいう方がマチガイだとは思うんですが、せめてコンフィギュレーションでAとBを取り替えるとか出来る様にして欲しかったですね。アイディアは良いんですが、出てくるピースが偏ってるとか制限時間が短いとかバランスが上手く取れていない様に感じられるのが残念です (さすが洋ゲーは作りが大雑把 (^_^;)ぉぃ)


お買い得度:★★★☆☆(3)
どうにも操作系に慣れることが出来ない・・・