レッドスネーク、カモ〜ン!

SNEAKEY SNAKES

Produced by Spiffyuk@yahoo.com さん

これもBUNG CORP.のフリーウェアコンテストにエントリーされていた作品。タイトルがいかにも手作りっぽいっていうか向こうのゲームってこういうグラフィックありがちですよね。


1面目は小手調べ

内容としてはPC創世紀によくプログラムのお手本として使われていたスネークバイトというアクションゲーム。フィールドの壁や自分の体にぶつからない様に上手くヘビをコントロールしながら画面内にちらばるエサを食べてスコアを重ねていくというもの。エサをひとつ食べる毎に自分の体が少しずつ伸びていくので上手く操作しないとすぐに自滅してしまいます。本ゲームでは、そのスネークバイトにパックマンの要素が加わっています。


アブナイ!ぶつかる!!

すなわち、フィールドがだだっぴろい自由空間ではなく通路が決められており、ヘビはその道なりにしか移動出来ません。また、エサもランダムではなくあらかじめフィールド上に配置されておりそれらを全て食べたらクリアとなります。一見すると、ヘビが接触しなくて済むので簡単そうに見えますが、逆にとっさの場合の回避方法が無いため攻略ルートは自ずと限られてきます。このルートを上手く探し出して動かないとアッという間に行き止まりになってしまいます。


ステージが進むと攻略ルートも複雑になる

最初のうちは迷路も簡単なので簡単にクリア出来ますが、ステージが進むに連れて一筆書きを解くかのようにプレイしていかないと一気にゲームオーバーになってしまうということもありえます。ヘビの体の長さによって動くスピードが違うのもミソ。短いほど早く動くので、長い時よりも逆に短い時の方が注意して動かさないと行き止まりに突っ込んで終わり、というパターンが多いです。


お買い得度:★★★★☆(4)
フシギと遊んでしまうんですよねぇ