古のパソコンゲームを思い起こさせるタイトル画面

FRUITS FIELD

Produced by 加古英児さん

日本のPDA界では知らない人はいない加古英児さんに手によるフリーソフト。ゲーム自体は、遥か昔にあったPIOという雑誌に掲載されていたモノを移植したパズルゲームだそうです。


小さいけど何とか判別出来る

当時、倉庫番の大ヒットの影響で雑誌の投稿プログラムにはそのアレンジというようなゲームが氾濫していたが、これもそのうちの一つといえる。画面上にあるさくらんぼを全て食べればステージクリアとなるが、当然簡単には食べられない。画面上に散らばっているブロックを上手く動かして通路を確保しなければならない。ブロックには矢印が書かれており、押すとその方向に障害物がある所まで滑っていく。また壁や他のブロックに隣接している時に押すと壊れる。ただし、押そうとしているブロックの矢印と正反対の向きを向いているブロックが隣接している場合には、両方とも壊せないし移動させることも出来ない。


さて、今日はここから始めるか

ステージは全部で100面。ステージセレクトが付いているのでどのステージからでも遊べるようになっており、手詰まりになってもそのステージからすぐにやり直せる。ただ、ステージセレクトが0〜99まで1つずつ数字が増えていくという仕様なので、中間当たりのステージだと結構ダルイです (^_^;)


既に理解不能 (^_^;)

アクション性が一切無いので、純粋にパズルとしての完成度=難易度がかなり高いです。下手すると最初のステージで詰まる可能性もあるので、ルールや操作方法はしっかりと頭に叩き込んでからゲームを始めましょう (詳しいルールやファイルのダウンロードは、このページからどうぞ)


お買い得度:★★★★★(5)
市販しても良いくらい素晴らしいゲームです