スパイクが登場するのが何とも通好み

スヌーピー・マジックショー

Produced by (c) ケムコ
1990.04.28 発売 (\.2980)

チャールズ・M・シュルツが生んだ愛すべきキャラクタスヌーピーが登場するアクションゲームで、スヌーピーが世界的に有名な手品師になってマジックを披露するというゲームではありません!?年代を見てもらえば分かりますが、かなり初期に発売されたソフトです。あんまり持ってる人 (というか知ってる人) いないかも?


さてさて、どうやって助けようか・・・?

昔ながらの固定画面のフィールドの中にビーグルスカウト (ウッドストックを初めとする4羽で構成) とスヌーピーが現れます。また、フィールド内ではボール (最初は1個だけど、そのうち増えてくる) が飛びまわっており、これにスヌーピーがぶつかるとミスになります。ボールにぶつからずにウッドストック達を全員助ければステージクリアになります。フィールド上にはブロック、一方通行パネル、ワープホール、時限式のゲートなどが配置されており、これらを上手く活用してボールを誘導していくのがポイント (つーか、それがこのゲームの本質) です。動かすことの出来るブロックと固定されているブロックの見分けが付きにくいのが難点ですが、1ステージクリア毎にスヌーピーのストックが1匹ずつ増えていくので安心して?ゲームを進めることが出来ます。


時代を感じるパスワードコンティニュー

このゲーム、他のハードでも遊んだような気もするんですが・・・記憶違いかもしれません。ただ、スヌーピーを起用した意味はないというか、別に他のキャラクタでも成り立つゲームだと思います (実際、昔のゲームボーイの本を見たら当初はデスボールという名前で開発されていたようで、キャラクタが全く別物になっていました)。ま、版権を持ってて使える状態だったら当然使いますけどね (^_^;)。ゲーム自体の出来はキャラに頼らなければならないようなレベルではないので、当時は結構遊んだ記憶があります。ただ、さすがに現在遊んでみると・・・時代の流れを感じますね (苦笑)


お買い得度:★★★☆☆(3)
キャラには期待出来ないが、遊べるゲームではある
ただ、定価で買う気は無いですね (^_^;)