フェリー&飛行機


ここでは稚内から利尻島・礼文島を結ぶ利礼航路のフェリーと、
エアー北海道の飛行機を紹介します。


ハートランドフェリー (旧・東日本海フェリー)

稚内から利尻島・礼文島へのフェリーは5隻あります。(サハリン航路も含む)
ごめんなさい
写真がありません
m(_ _)m
サイプリア宗谷


2008年5月就航

船名はレブンアツモリソウに因んで、アツモリソウの学名「サイプリペディウム」に、接尾語「IA」を合わせた造語。花言葉は「君を忘れない」です
ごめんなさい
写真がありません
m(_ _)m
ボレアース宗谷


2003年就航

船名はギリシャ神話で「北風の神」の意味。

フィルイーズ宗谷


2001年5月就航

船名は”心の癒し”を基本のイメージテーマとして、
『落ち着く・安心する』と言う意味を持つ
【Feel at ease】(フィル アット イーズ)
という英熟語をもとにした造語。

前部マストが黄色
アインス宗谷

アインス宗谷


1997年就航
総トン数 2270トン(2628トンの説もあり)
全長76.7m 幅14.5m 航海速度17.1ノット

アインスとはドイツ語で「1番・最高」の意味だそうです。主に稚内〜ロシア・コルサコフ間のサハリン航路に使用されています。

前部マストが白色
プリンス宗谷

プリンス宗谷


1995年3月就航
総トン数 3208トン
全長95m 幅15m 航海速度20.4ノット

前部マストが白色

今は亡き?船たち

クィーン宗谷

クィーン宗谷


1992年6月就航
総トン数 3197トン
全長95m 幅15m 航海速度20.4ノット

前部マストが赤色

※2007年、「サイプリア宗谷」(2008年就航)と入れ替わり、引退しました。
六甲エクスプレス 稚内海運「六甲エクスプレス」

稚内ではなく、抜海から利尻・礼文を結ぶRORO船。所要時間も少し短いとか。ただし、人だけでは乗ることは出来ません。
※ 2000年末に東日本海フェリーに買収され「リバティ ベル」と名を代え、稚内〜鴛泊〜香深を週3便運航しています。船体も東日本海カラーになりました。
※「リバティーベル」は2007年に引退しました。
ニュー宗谷

ニュー宗谷

1989年就航
総トン数 3178トン
全長95m 幅15m 航海速度20.4ノット

前部マストが黄色

※ 「フィルイーズ宗谷」と入れ替わりに、引退しました。
アインス宗谷2

アインス宗谷2


1999年就航
(元は奥尻航路で使用されていた「第五ひやま」です)

前部マストが白色で垂直に立っている。
※ 「ボレアース宗谷」と入れ替わりに、引退しました。
ごめんなさい
写真がありません
m(_ _)m

第十一宗谷丸

1994年に一度だけ乗りましたが、写真が一枚もありません。撮っておけばよかったです。

おまけ写真

利尻山とニュー宗谷 雪の残る利尻山をバックに
稚内へ進む「ニュー宗谷」
プリンス宗谷 礼文・香深港を出港する
「プリンス宗谷」
大型船3隻 利尻島ペシ岬から望む。

左:海上保安庁の巡視船「れぶん」
下:稚内海運のRORO船「六甲エクスプレス」
右:東日本海フェリーの「ニュー宗谷」

エアー北海道

稚内空港から利尻・礼文空港を結ぶ貴重な空の足でしたが、
2003年(平成15)3月31日をもって稚内から利尻・礼文島への定期路線はなくなりました

DHC−6ツインオッター エアー北海道のDHC−6ツインオッター
19人乗りで1974年登録のベテラン機です。

稚内常駐の1機だけなので検査等で
全路線運休する日もあります。

おまけ写真

礼文空港 礼文空港

小さな空港です。管制官もいません(稚内から遠隔監視されてます)。アクセスのバスはなく、路線バスのバス停も遠いのでタクシーや宿の送迎が必要かも。ただし台数も限られるので注意。
2003年3月末で定期路線が廃止になりました。
利尻空港 利尻空港

1999年6月のジェット機就航に合わせて新ターミナルが出来ました。2003年4月から稚内便が廃止になりましたが、新千歳便が通年運航になりました。

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