おでんを食べに!?


20世紀最後の「なぎさ」を体験しに?行ってきました。10月のなぎさは初めてなのと、季節メニュー?のおでんを食べるのも楽しみで行ってしまいました。


2000/10/7(土)

本当は8日出発の予定だったが、勤務をやりくりして1日早く出る事が出来た。今回もいつものルート&時間で北海道へ飛ぶ。新千歳空港駅で北海道フリーきっぷを購入。この切符は指定席も乗り放題になるので早速今夜の特急『利尻』を予約するが、禁煙席は通路側しか空いていないとの事。駅員に「喫煙席ならガラガラだよ」と言われ自由席でもいいかなと思ったが喫煙指定席を取る。

水天宮
小樽 水天宮
社の裏手に港や街が見えます

それから快速『エアポート』に乗って札幌へ。駅構内のコインロッカーにザックを預けて、ディバックだけを持って小樽行きの列車に乗って南小樽へ行く。前に地元の友人から水天宮からの眺めがいいと聞いていたので行ってみたかったのだ。駅から歩いて、賑わう観光地とは違い静かな住宅街の急な坂道(雪があったら登れるだろうか?)を登って水天宮へ。ちょっと樹木が多くて隙間から港や街が見えるのだが眺めがあまりいいとは言えなかった・・・。でも天狗山に登るより手軽に夜景を見たり静かに見たい時にはこちらでも十分だろう。帰りは神社裏の車道をボチボチ歩きながら観光客の賑わう小樽運河へ出た。ベンチに座ってボ〜っと運河を眺める。着いたときはまだ明るかったが夕暮れ時になると運河沿いのランプが灯り、けっこう雰囲気はいい(ツアー客のざわめきさえなければよかったのだけど・・・)。


小樽駅から列車で琴似へ移動。最近はこの辺りのラーメン屋がいい!と聞いていたので、前にラーメンの本で目を付けておいた『ななし』とゆう店に行ってみる。旭川ラーメンの系統らしい。味の方は個人の感覚で違ってくるので、ここでは発表は控えておこう(まずいって訳ではないですよ)。さて、まだ時間が早いしお腹いっぱいで食後の運動ってことで歩いて札幌駅まで行くことにした。高架沿いの道をトボトボと歩く。適度な涼しさで歩くにはちょうどいい。でも桑園駅まで来たところでなんとなく気が変わって列車で札幌へ来てしまった。

小樽運河
観光客で賑わう小樽運河

札幌駅に着いてもまだ時間があるので、大通公園へ移動。ベンチに座ってのんびりしようかと思っていたが、どこもかしこもカップルに占領されていて一人身の私はブラブラ歩いてそのまま札幌駅まで戻ってきてしまった。仕方なくホームに上がって缶コーヒー片手にボ〜ッと列車を眺める。特急『利尻』の自由席の列がまだ短かったのでやっぱ禁煙席の方がいいかなと、そこに荷物を置いて列車の入線を待つ。が、入線20分前になると列がとても長くなり、とても車内でのんびりできる状態にはなりそうにないので(ほとんどが仕事帰りの客なので、旭川までには解消されるだろうけど)予定通り喫煙指定席のある先頭の方へ歩く。

と、そこに見覚えのある顔が!”なぎさの大御所”大久保さんだ!!先月、利尻空港でバッタリ会ったと思ったら今度は札幌駅で再会とは。大久保さんも今日の飛行機で北海道入りして『利尻』でなぎさに向かうとの事だった。さすが旅を良く知ってる人だけに、最初から喫煙指定席が空いている事を知っていてこちらを取っておいたそうだ。指定された席も私の斜め後ろだったので、出発後は私の席の通路を挟んた横の席に移動していろいろと喋りながら行くことができて楽しかった。

機上からの風景

富士山 乗鞍岳
中央に富士山のてっぺんが見えます
判りますか?
乗鞍岳山頂一帯
畳平駐車場までの道は大渋滞でした

10/8(日)

抜海の手前で目が覚める。いつもの宗谷本線からの展望台?からは曇っていて利尻は見えない。稚内に着いてホームへ下りるとそこになんと!なぎさ大常連の桑原さんの姿が!!「おぉ〜!」と思わず声が出てしまう。まさか同じ列車に乗っていたとは・・・(寝台車に乗っていたそうです)。札幌駅で発車前にホームをうろうろしていたそうですが、こっちも気づかなかったなぁ。そして三人でフェリーターミナルへ。10月は礼文行きの一便が夏季ダイヤより30分遅くなって6:50発なので、FTでもゆっくりする時間がある。今回の船は『クィーン宗谷』。連休のためかツアー客も結構いて2等船室は混んでいたが、寝る場所を確保する事が出来たので横になる。

香深港
礼文島 香深港に到着

香深到着が近づいて左側のデッキへ。FT前には文夫さんはじめ、ちんさん、石原さんの姿も!向こうも気が付いて手を振っている。接岸してツアー客が降りてからゆっくりと船を下りる。「ただいま〜」と文夫さん、かあさんに挨拶。そして1便で島を出る人を見送り、ジャンケン大会のあと、天気が悪そうだったのだが他のお客さん4人と宇遠内まで行くことになった。

なぎさ号で香深井まで送ってもらい、礼文林道を歩き途中から宇遠内までの山道を進んでいくが、山道をまだ半分も行かないところで雨が降り出してしまった。協議の結果戻ることになり、礼文林道へ出てからは香深井ではなくウスユキソウ群生地経由で歩くことになったが、一向に雨が止む気配がなく同行の一人が体調を崩してきたので、なんとか携帯電話の通じる所まで来て(群生地の手前)でなぎさに電話して香深まで迎えに来てもらう事になった。群生地の小屋で一旦休憩してから少し歩き出すと林道の先になぎさ号が向かってくるのが見えた。文夫さんが迎えに来てくれたのだ。車に乗り込み、お礼を言って香深の街まで送ってもらう。

食堂『さざ波』はずっと休業中らしいので『酒壷』へ。ウニ丼で有名な『酒壷』もさすがにこの時期には生ウニは無いですね。しばらくすると大久保さん、桑原さんもやって来て、一緒に昼食となった。ラーメンを食べてからFTまで戻ると文夫さんが迎えに来てくれてなぎさへ戻った。結局午後はずっと天気が悪かったので居間でゴロゴロすごしてしまった。夕食後、居間でテレビを見ていたら文夫さんが1本の日本酒を出してきた。桑原さんが持ってきた『八海山』だ!よ〜く冷えてとても美味しかったです!!

フェリー内 10月8日夕食
下船準備中の大御所お二人

『なぎさ』エプロンを着用中のKさん。
この姿でタラップを下りました (^^)
10月8日の夕食 左上から
ガヤの唐揚げ
おから
ホタテフライ
いもグラタン
きゅうりとカニの酢の物
イカソーメン
竹の子ごはん
岩のりみそしる

10/9(月)

行ってらっしゃい
ちんさん、お疲れ様でした
行ってらっしゃ〜い!

目が覚めて外を見ると窓や道路が濡れている。今日も島を歩けないのだろうか。朝食後、FTへ一便の見送りに出かける。今日の一便で今年のヘルパーだったちんさんが島を離れる。長い間お疲れ様でした。そして一泊だけの大久保さんを含め、4人のお客さんが島を離れていった。そしてジャンケン大会の後、天気も悪いってことでなぎさ号で宿へ戻り、午前中は海岸でメノウ拾いをしたり、友人への葉書を書いたりして過ごした。

11:30になって文夫さんが街へ送ってくれるとの事で残った5人で『ちどり』へチャンチャン焼きを食べに行く。8月に来た時は食べなかったので一年ぶりのチャンチャン焼きだ。ビール片手にホッケが焼けるのを待つ。そして身をほぐして「いただきま〜す!」。ホッケの身と味噌の加減がうまく混ざってとてもおいしいです!。

店を出ると、辻さんは「桃岩へ行ってくる」と出かけていった。残った4人はFTへ行って売店のおばちゃんを加えた6人で何故か結婚談議が始まり、約2時間も過ごしてしまった。とても盛り上がって面白かったです。文夫さんの迎えに来る時間がまだまだだったので歩いて戻ることになった。ゆっくり歩いて30分ほどでなぎさに戻る。

午後になってからずっと晴れ間が見えていたので、文夫さんが「今日は夕陽を見に行くから早く風呂に入って!」と言うので順番に風呂に入る。かなり空が赤くなってきて、「間に合うかなぁ?」と文夫さん。なぎさ号を飛ばして桃岩トンネルを越えた所で車を止めるが、おしいところで太陽は沈んでしまっていた(10分いや5分早ければ・・・)。でも空は赤く染まっていて、それもまたよかったです。宿に戻ってすぐに夕食。今夜は今年最後のイクラ丼でした。

メノウ拾い チャンチャン焼き 10月9日夕食
なぎさ前でメノウ拾いしてます
けっこう大きな原石が落ちてたりします
昼は『ちどり』で
ホッケのチャンチャン焼き!
これがウマイ!!
10月9日の夕食 左上から
カレイあんかけ
揚げ巾着
蟹爪フライ
ホタテベーコン巻き
なめこおろし
ソイの刺身
イクラ丼
カニてっぽう汁

10/10(火)

朝日
利尻 ペシ岬の横から昇る朝日
部屋からの朝日
部屋の中からの朝日。
窓には露がびっしり!

「朝日だ〜」の声で目が覚める。半分寝ぼけながら外へ出るとちょうど太陽が出てくるところだった。何枚か写真を撮ってから部屋へ戻って布団の中へ・・・。今度は「朝食だよ〜」の声で布団から出る。朝食のあと恒例の写真を撮る為に外へ出ると太陽はもう利尻山の上まで昇っていた。 一便で島を離れる辻さんを見送る為にFTへ。「行ってらっしゃーい」と船を見送る。

ジャンケン大会の後は一人で林道へ。山の木々が少しずつ色づいている。もう少し時期が遅ければもっときれいな紅葉が見れるだろう。車道から林道に入ってウスユキソウ群生地で小休憩。雲がほとんど無いので青空がとてもきれいだ。休憩後、少し歩いて林道から礼文滝への道へ入る。ちょっとしたアップダウンのある道を進むとハイジの丘へ到着。花も無く少し淋しい。ロープづたいの急なガレ場を下って沢沿いへ。ここからは海からの風を感じるようになる。そして礼文滝の上部へ出るとキラキラと輝く海が見えてきた!滝を回り込むようにして海岸へ。滝と海の両方が見える大きな岩に座って昼食のパンを食べる。横になっているとだんだんと眠気が・・・。少しだけ昼寝して写真を撮ってから元地へ向かって歩き出した。

約30分ほどで元地に到着。シーズンはずれなのでまったく人気が無い。売店もお土産屋が1軒空いているだけで、食べ物屋はどこも開いていない。そのまま車道を進み桃岩トンネルへのつづら道を登っていく。トンネルを越えて桃岩展望台への道へ入るが、礼文での数少ない苦手?な急道を登ると桃岩展望台に到着。今日は風もなく日差しがちょうどいいのでベンチに座る。15分程休憩してから花の無いフラワーロードを進んで元地灯台へ。ここからは利尻山がきれいに見える。緩やかな坂道を下り、知床の集落からは海沿いの車道に出て『なぎさ』に戻る。

今日も文夫さんが「早めに風呂に入ってね〜」と催促。昨日のリベンジで今日も夕陽を見にいくようだ。それも鉄府の海岸(ゴロタ浜)まで!他のお客さんも帰ってきて順に風呂に入るが4時間コースに行った二人がまだ帰ってこない。船泊辺りにいるとの連絡が入り、途中で拾っていく事になり、なぎさ号で出発。車をとばして道場牧場の入り口辺りで二人を発見。疲れきったIさんは歩道側で寝転んでました(^^;。全員が揃い鉄府海岸へ。今日は早めに出たので余裕で海に沈む夕陽を見る事が出来た。空が赤く染まりしばらく見ていたかったが、文夫さんの「帰るよー」の声で車へ戻る。そして宿に戻り夕食。すると今夜はお目当てのおでんが!自家製のホッケのつみれや大根などたくさん入っていて、とてもおいしかった。ご飯もめずらしくおにぎりでした。

輝く海 礼文滝

都合により
夕食の写真は
ありません。
m(_ _)m

礼文滝上部より日本海を望む
礼文滝
前前日が雨だったので
水量が少し多いようです。
10月10日の夕食

さば味噌煮
おでん
イカソーメン
だいこんキムチ
おにぎり

10/11(水)

さぁ、今年最後の礼文の朝だ。一便には自分と桑原さんが乗り込む。文夫さん、かあさん、お客さん3で計5人の見送りを受ける。船の到着が遅れ、出港時間を過ぎていたためか「忘れないで」を歌いきる前に離岸してしまった。「行ってきまーす」と大きく手を振り島を離れた。だんだん離れていく島を見ていたが、船室に戻って横になり寝る。目が覚めて外を見ると右手にノシャップ灯台が見えていてもうすぐ稚内に到着だ。接岸してからは歩いて稚内駅へ。荷物を待合室のベンチに置いて昼食を食べに行くが、お目当てのラーメン屋が休みだったので、駅横の食堂で食べる。食後の散歩?に駅前の100円ショップをブラブラと見て周る。

10/11朝の集合写真
10月11日朝、なぎさ前にて。
(大阪の嶋田さんからの写真です)

改札口に特急『サロベツ』に乗る為の列が出来始めてきたので荷物を持って並ぶ。自分は指定席券を持っていたのだが、桑原さんが自由席だったので一緒に自由席に座る為だ。自由席車は1両しかないので混んだら指定席へ戻ろうと思う。そして稚内を出発。南稚内で多少乗ってきたがまだまだ空席があったのでそのまま座っていく事にした。桑原さんと喋りながら行くと、途中で土砂崩れあとが見えてきた。8日深夜に線路沿いの山が崩れ、普通列車が土砂に乗り上げたのだ。そのため、8日札幌発の特急『利尻』は途中で運休になったとゆう。そして10日に開通したので、自分達は影響を受けることなく通る事ができた。

途中寝たり起きたりしながら雨の旭川に到着。ここで札幌に向かう桑原さんとお別れ。札幌からは寝台特急『北斗星』に乗るそうだ。自分は富良野線の普通列車に乗り換えるが、ちょうど帰宅時間帯なので少し混んでいる。でも進むにつれてだんだんと空いてきて途中からは座っていくことができた。上富良野に着くと友人が出迎えてくれた。車に乗って数分で友人宅に到着。先に風呂に行こうと近くの『フラヌイ温泉』へ行き、冷泉の湯船につかる。友人宅に戻りビールを呑みながら夕食。北海道の名物でもてなしってことで、ジンギスカンを作ってくれた。久しぶりに食べたがとってもおいしかった〜!。友人とは久しぶりに会うのでこれまでの事をいろいろと話す。そして朝は冷えるからと毛布を出してくれて就寝となった。

10/12(木)

目が覚めて、ちょっと外を散歩。晴れていたらきれいに見えるはずの十勝岳は曇っていて見えない。やはり外は涼しくてそそくさと部屋へ戻る。友人も起きて朝食に。友人は仕事があるとゆうことで自分も出発の準備をするが、友人宅前で写真を撮ろうとカメラを探すが見当たらない。ザックの奥にでも入ってるのかな?と思い、友人と別れて上富良野駅へ。十勝岳温泉行きのバスを待つ間にもう一度ザックの中を探すがカメラが無い。友人宅の部屋に置き忘れたかな?とも思ったが、友人はもう家を出てしまっているので連絡が取れない。今更戻っても仕方ないので町営バスに乗って十勝岳温泉へ向かう。

看板
十勝岳温泉に到着
この看板の左手に登山口があります

赤く色づいた木々の中の道を進んで行き、吹上温泉を経由して約40分で十勝岳温泉に到着。バスを降りると、と〜っても寒い!雪でも降るんじゃないかな?なんて思いつつ「凌雲閣」へ。何年か前に建て直されたそうでけっこうきれいな建物だ。400円を払って早速風呂に入る。内湯には大きな岩がデーンと置いてある。風呂の半分ぐらいを占めているんじゃないだろうか(旧建物時代のなごりだそうです)。お湯の色は茶色っぽい色で温泉に来た〜!って感じでしょうか。体を温めてから待望の露天風呂へ。「おぉ〜!」風呂から見える景色に思わず声が!十勝岳はちょうど紅葉シーズンで赤や黄色の木々がとても鮮やかだ。しばらく露天風呂につかっていると上からチラチラと白い物が・・・「あっ、雪だ!」今シーズンの初雪を10月の北海道で体験!。紅葉と雪を一度に味わえるなんて思いもしなかったなぁ。

一旦風呂を出て休憩室でビールを飲みながらテレビを見るが、うとうとして寝てしまい起きたらもう13時。お腹も空いていたが、もう一度風呂に入っておきたかったので昼食はガマンする。もう一度露天風呂でゆっくりしてから14時すぎのバスで山を下りる。下りる途中に見た、紅葉とうっすらと積もった雪がとても感動でした。街近くになり、ふと反対側を見ると遠くに大きな虹が!地元の人だろうか他のお客さんも声を出して喜んでいた。

上富良野からは普通列車で旭川へ。そこから5分の待ち合わせで特急『スーパーホワイトアロー』20号に乗って札幌へ。昼食抜きだったのでさすがにお腹が空いていたので札幌駅のホームで蕎麦を食べる。札幌からは帰宅時間帯でちょっと混んでる快速列車で新千歳空港へ。空港でラーメンでも食べようかと思っていたが混んでいたのでヤメ。弁当屋で寿司を買って家に帰ってから食べることにした。名古屋行きの最終便は満席の表示が。この時期にめずらしいなと思いつつ乗り込む。

そして機体がスポットを離れ、さてエンジンがスタートしたなと思ったらエンジンが止まってしまった。FAからのアナウンスで「離陸許可が下りない」と言っているが何か様子が変だ。しばらくすると機長が「計器の故障の為、スポットに戻ります」とアナウンス。そして機体は元のスポットに戻ってしまった。搭乗橋が取り付けられドアが開き整備員が乗り込んできた。外を見ていると整備の車が数台機体の横に着いて何か作業をしている。名古屋に着くのが遅くなるなぁ、もしかして欠航なんて事には、明日は仕事だぞ〜!なんて思いながら20分ほどすると計器が直ったとアナウンスがあって定刻から約40分遅れでスポットを離れた。ふう、なんとか飛べてよかったなと思っていたが、巡航中のFAのサービスでとても気にくわない事があったので今回のフライトはちょっとイライラしてばかりになってしまったのが残念・・・。名古屋空港へは遅れ取り戻せず40分遅れのまま到着。JR勝川駅行きの最終バスはすでに出てしまったのでタクシーで家路についた。

カミホロ荘 紅葉と雪景色
凌雲閣前からの眺め

中央の建物は建替中の「国民宿舎カミホロ荘」
旧建物は数年前の火事で全焼してしまったが
H12年中に再開するようです。
紅葉と雪景色が楽しめました。

20世紀最後のなぎさを十分に楽しんできました。10月の礼文は、花も無いし見る所も少なく寒くてさみしいかもしれませんが、宿のスタッフやお客さんの温かさだけで十分でした。でも3本目のフイルムの入ったカメラを亡くしてしまったのがとても残念です。いろいろ連絡をとってみたのですが見つかりませんでした。おでんや見送りの写真が入ってたのに・・・。あと、最終便でのFAのことも・・・。なんか山あり谷ありの旅でした。


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