手書きTool
フリーソフト Ver0.1
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Ver0.1
初公開バージョン
「手書きTool」で何ができるか?
本ソフトはWindowsXP+(標準で付いている)MS-IME2002専用のソフトです
WindowsXPに標準で付いているMS-IME2002には
「手書きパッド」という機能があります
この機能は「知る人ぞ知る」というか、かなり便利な機能なのですが
使い方が多少面倒くさいといいますか、数ステップの手順を経ないと使えません
一方で、「パソコンを使いこなせない層」という人々が未だにいます
具体的には中高年の人や子供など、「キーボードで文字を入力できない人々」です
マウスでクリックしてリンクを辿るとかは、比較的誰にでもできますので、
例えばGoogleやYahooの様な検索ページにて、簡単な検索キーワードだけでも
文字が入力できれば、「PCに縁がないような人々」でもPCを使って調べ物をしたり
情報収集ができる様になるのではないかと思います・・・
・・・で、この2つの話を組み合わせて
GoogleやYahooなどの検索ページで、(ファンクションキー)「F12」キーを押すだけで
MS-IMEの手書きパッドが表示される様になります
(※)更に、MS-IMEの手書きパッドでは、「ありがた迷惑」な事に
初期状態で手書き入力のサンプルの様な表示がされていて、「消去」ボタンを一度
押さないと誤認識してしまったりするのですが、それも自動的に「消去」ボタンを
押すようにしてありますので、「F12」キーを押すだけでよくするのが
「手書きTool」の支援機能です
簡単な使い方
1.tegaki.exeを起動します
2.タスクトレイにアイコンが表示されます
3.タスクトレイのアイコンを右クリックすると
ポップアップメニューが表示されます
4.「バージョン情報」を選択すると、
バージョン情報が表示されますが、ここにある
「Windows起動時に起動する」ボタンを押すと
Windows起動時に自動的に起動して常駐する様にできます
5.常駐の解除は
「Windows起動時に表示しない」ボタンを押します
6.Internet Explorerで
例えばGoogleやYahooの様な検索ページを表示します
(検索ページに限らず、掲示板などどこを見てもいいのですが)
7.検索ページの場合、検索文字列を入力するテキストボックスをマウスでクリックするなどして
キーボードカーソルが点滅する状態にします
(※)GoogleやYahooなどでは、表示した時点でキーボードカーソルが点滅してますので
その場合は特にクリックしなくていいです
8.キーボードの(ファンクションキーの)「F12」キーを押すと、
MS-IMEの手書きパッドが表示されます
(同時に初期表示はクリアされますので、IMEパッドの「消去」ボタンなどを押す必要はありません)
9.後はMS-IMEの手書きパッドでの入力が可能です
10.パソコン起動時など、初回はIMEやIMEパッドの起動に数秒程度の時間がかかりますので
「F12」キーを最初の1回目に押した時の、手書きツールの反応速度がゆっくりにしてあります
「F12」を2回目以降に押した時の反応速度は速くなります
アンインストール方法
1.ファイルを削除するだけでOKです
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