3、UPnPCJにより、ルーターの80ポートを空ける


注意事項

自宅のルーターなど「自分がルーターを管理している場合」は問題ないのですが、
ルーターを管理しているのが家族の他の人だったり、会社の環境などの場合は
勝手にルーターのポートを空けてはいけない場合が多いので、ルーター管理者に確認してからにしてください
(基本的には、自宅で自分がルーターを自分で管理している場合のみ可能な話だと思ってください)

また、他のPCなどでWebサーバーが既に外部公開している場合には80ポートが空けられない
場合がありますので注意してください

更に、下記の設定(ルーター設定)とは別に、PC側で
ウィルスバスターのパーソナルファイアウォールやノートンインターネットセキュリティや
WindowsXP自体のWindowsファイアウォールなどで個別に「80ポート(http)をブロックしている場合」など
PC環境によって様々な80ポートブロックがされている複合要因があり得ますので
ポートを空ける際にはこれらにも注意が必要になります(下記で動かない場合はこの辺も疑ってみてください)


1、UPnPCJのダウンロードURLを表示します
http://umemasu.hp.infoseek.co.jp/

2、UPnPCJの「Download」をクリックします


3、「保存」ボタンを押してダウンロードします


4、ダウンロードしたUPnPCJ122.exeをダブルクリックしてインストーラを起動します

5、「実行」ボタンを押します


6、「キャンセル」ボタンを押します


7、デスクトップの「UPnPCJ(手動開放)」というアイコンをダブルクリックします


8、WAN_PORT・・・80
LAN_PORT・・・80
としてから「Port開放」ボタンを押せば、80ポートが空きます

(※)一度「Port閉鎖」ボタンを押してから「Port開放」でないと空かない場合もあります
これでも空かない場合は既にルーターで別PCに設定してある可能性などがあります



7、実際に80ポートを空けられたかどうかは「PortMap」ボタンを押せば分かります
空けられた場合には下記の様に表示されます

(※)この画面は、右上の「X」ボタンで閉じてください


8、設定が終わったら、右上の「X」でUPnPCJを終了してください