その他の書籍のうる星やつら


宝島 1982年2月号

ロングインタビュー
高橋留美子「コミックシンデレラガール」
 24歳「うる星やつら」のギャグ・クリエーター。楽しいマンガしか描きたくない。いままでも、これからだって。


 1982年当時、まだ24歳の高橋留美子氏へのインタビューが掲載されています。ファン必携の一冊。だっちゃ言葉のルーツなど、うる星やつらファンにとって興味深い内容も多い。
 その中から一部のみ抜粋。

『「うる星やつら」の連載を打ち切られたら、その時は3ヶ月前に通告してくださるように担当の方に頼んであるんです。最終回のアイディアだけは、もうできていますから。』

 当時のアイディアがそのまま使われたのかどうかは本人のみしか知らないだろうが、鬼ごっこで終わるという結末だけは確かだったようだ。