やもりの部屋

2003年10月13日、大雨の後、なぜか団地の5階の階段の踊り場まで、ヤモリが上がってきていました。さっそく捕獲、飼ってみることにしました。

これが飼育ケース

何だろう? と思われますが、ペットボトルを2つ重ねて作りました。
右側はやもりのすみか、
黒い部分は遮光用の黒い画用紙、上の青いのは
台所用三角コーナーの網袋を使った蓋。
ペットボトルには砂が1/3ほど入っています。
左の部分は、ショウジョウ蠅の飼育部で、やもりの餌です(^^;)
底にはバナナの切り屑を置き、蓋は、ペットボトルの上部を漏斗状に
したものを使います。蠅は入れるけど、出にくい構造です。
(でも、出られます)
2つのペットボトルに穴を開け、繋いでおくことで、やもりも蠅も
行き来できるようになっています。
これで、餌の蠅と同居してできるという寸法です(笑)
蠅の飼育部を上部からみた様子

真ん中の穴から出入り自由ですが、なかなか出られないようです(^^;)
ただ、抜け出す蠅も少なくなく、部屋の中まで入ってきます。
でも、腹が減ると、中に戻ってバナナを食べるようです(笑)
やもりのすみかを上部からみた様子

真ん中のペットボトルの蓋は、やもり用の水場です。
木ぎれは、隠れ場、兼、蠅の飼育部への橋になっています。
この橋を渡れば、パラダイス(笑)


12/10 飼い始めてから2ヶ月、寒いけど元気なようです。脱皮したのか、背中に抜け殻を付けてます(笑)

12/20 現在、行方不明(^^;) 寒さの余り土に潜ったのか、隙間から逃亡したのか、見あたりません・・・ 蠅も寒いのか動きません(^^;)