MR2 Dialy7(2002.1.1〜2002.6.21)

2002.1.1

MR2に乗り初めて3年目になりました。車いじりに目覚めて3年、サーキットを走るようになって約2年、ハード(車の構造や仕組み)やソフト(スポーツドライビング)について、なんとなく見えるようになってきましたが、ぜんぜん実践が伴いません。全くの練習不足です。
今年の目標は去年と同じです(笑) 少しはソフト面の進歩はしたものの目標の実現には全然及びません。ドリフトはともかく、筑波15秒台は確実に実現させておきたいです。できれば、夏までになんとかしたいなあ・・・ でも、夏までに何度筑波を走れるかなあ・・・ 月に1度のペースでCLOSEDを走りたいけど、どれだけ実現できるかなあ・・・

当面の予定としては、
1月半ばくらいまでにD.SpeedのG1改Dパッドを買って1月下旬のジムカに備えること。これは簡単にできそう。
2月初旬までにショック買って中旬の筑波に備えること・・・ でも、これは組み付ける時間が取れそうに無いのでムリかな、ショックと筑波の両方やれる予算もないし(^^;) でも、筑波は走っておきたいな・・・ モノに頼らずタイムアップできる自信が全然ないので悩ましい(笑)
3月はジムカ、去年も今年も練習会が少なくなってきてるのでシッカリ参加せねば・・・

で、確定してるのは、ここまでです。2月初旬だとショックを組み付けられる時間と予算が全然無さそう、とりあえず、こんど実家に帰った時に予行演習でバネだけでも替えてみようかな・・・ あ、でもスプリングコンプレッサを、まだ買っていない、こんど行くまでにアストロにいけるかな?
あとは、どうも各タイヤのトラクションの掛かり具合が掴み難い気がするので、リアタワーバーを入れたい。リジットのが面白そうだけど売っていない、クスコのOSならすぐ買えるので、どうしようかな? できればTRDの強化ブッシュも入れたいけど、これは圧入も必要なんで大変そう・・・ 圧入は工夫次第で万力やジャッキでできるらしいので、そのうちトライしてみたい。シートをフルバケにするのも効果的らしいが、狭い車庫での乗り降りがとっても不安。SP−Gなんで、どう考えてもムリそう・・・ スパルコのSpeedあたりなら大丈夫かなあ?
それから、フロントに+10mmのロングハブボルト入れて10mmのスペーサーをかまし、リアには15mmのワイドトレッドスペーサーを入れてみたい。中古の社外ホイールでも買った方が安そうだけど、できれば見た目フルノーマルでチューンしてみたいので(^^;) 5月頃には、リアタイヤも末期(2部山以下)になってるハズなので、これも新調しないとならないハズ、これは予備リアホイールがあるのでネオバを入れて、サーキットのみで使用する予定。でも、フロントとのバランスが悪くなりそうなので、フロントもネオバに替えたいけど、こっちは今年一杯は余裕で持ちそうだし、スペアホイールはないし、また、考えねば・・・

2002.1.2

元旦の深夜に、近くのトラックターミナルへ行って来た、中はガードマンが居て入れないけど、周辺の道路の道幅が凄く広くて見通しが良く人家も無いので実験や練習には良い所。ただし派出所に近い(笑) でも、普段は深夜でもトラックだらけで長居できないが、さすがに元旦の夜中は誰も居ない。30分くらい加重移動とコーナリング特性の実験をやってみた。乗ってる人間が車酔いしかけっるほど色々と(^^;) 予想以上に曲がるもんですねえ、最近、サーキットでもこんなに横G掛けてなかったなあ・・・ なんかアンダー怖くて最小限の舵角で曲がるように、横G減らすように曲がるクセが付いてしまったけど、曲げようと思えば結構クイックに曲がります。ジムカなんかだと、オーバーに持ち込んで回るので、案外Gは低いです。

んで、調子に乗って2日の深夜にも出動してみました。が、車が一杯・・・ トラックは居ないけど、一般車両がうろうろしてて走りにくい。2周ほど回っただけで帰ってきました。やっぱ、都会なんだな〜 今度は、もちっと郊外まで出てみるかな・・・
ガソリンの残りが10Lちょっとになった模様、車の角度次第ではインジケータが点くようになった。走行距離は330km程度、燃費は8km/L程度、やっぱ、以前と大差ない感じ。

2002.1.8

予算グリが付きそうなので、某所にて、KYB Super Special for streetとRIGIDのリア・タワーバーの見積もり中・・・ ただ、どっちも価格表に乗っていないので取り寄せ不可能かもしれない(^^;) タワーバーはCUSCOのOSでも良いと思っているのでどうでもいいのだが、ショックが取れないとショックかも(笑) イチバンの問題は、組み込む時間がとれるかどうか、できれば25日までに組み上げてジムカで使ってみたいが、19日までに納入されないと組み込む時間は無さそう。それ以前に、自分一人で組み込めるかどうかの方が問題かも(笑)

さて、バネはどっちを入れようかな? アイバッハか白バネか・・・ 白バネはヘタってていい感じに車高が下がりそう(^^;) アイバッハは乗り心地がよさそうだけど、車高下がらなそうなのと、形状的にフロントの限界が低そうな気がする。ちなみに、リアは、形状的に両方ともほぼ同じ。とりあえず白バネ入れて、不満があればアイバッハに交換かな?

2002.1.11

パワステリレーが、久々に壊れた! 車に乗った状態でリレーを叩いてみたが直らず・・・ 仕方が無いので取り外して通電したまま叩いてみると、見事直ってしまった。通電したまま叩くのがコツのようだ(笑) 10kmほど街乗りしてきたが問題なさそうなのでヨシとしよう。

以前買って、半年でオイルを吹いた油圧パンタジャッキが2980円だったのでダメを承知で、また買ってしまった(^^;) ちなみに、オイル漏れした原因になっていると思われるパッキンはホームセンターに売っていて170円で4個入りだった。、こりゃ、バンバン取り替えれば済むかもしれない(笑) 壊れたジャッキは実家に置いてあるので、今度帰った時にでも修理してみよう。

某所にてオーダーしたものは、いずれも取り寄せ可能のようだ。振り込みを勧められたが、銀行も店も距離が変わらないので直接払い請求してみたが返事はまだこない。リジッドのはクスコのOSより1000円安いようだが、値引率で言えばクスコの方が圧倒的に安い。でも、リジッドの方がガタが無くてキキそうだけど、ぶつけた時はキツそうだ。

2002.1.12

ショックとタワーバーをオーダー、タワーバーは明日にでも来るそうだが、ショックは来週末になるらしい・・・ 反対ならよかったのに(^^;) できれば、19日までに受けとって20日に実家で組み込みしたいのだが、かなりアヤシイ。

夜中、最近近くにできたセルフのGSに行って20L入れてくる。セルフの割りには101円/Lと割高、というか、最近ガソリンの値段はメチャクチャ・・・ 環七を少し走るだけで、セルフでなくても98円から、高い処は108円なんて店もある。どういう基準で値付けしているのかさっぱり分からない。なんか特色があるのかもしれないし、自由競争という意味では、それでいいのかもしれない・・・ ガソリンはセルフで入れた方が、なんか安心できる気がする。

2002.1.15

足まわり交換用にスプリングコンプレッサを買いに、アストロプロダクツに行って来た。長さ25cmのと30cmのがあり、30cmの方を買うつもりだったけど、25cmのは上下に2本の爪を持つ4本爪タイプ、30cmのは上2つ下1つの爪を持つ3本爪タイプだった。なんとなく4本爪タイプの方が使いやすそうだったのと、全長が長くてもラチェットで回す部分と爪の長さは変わらないので、ストロークの短いSWは25cmタイプでもなんとかなるだろうという憶測のもとに、25cmのを買ってみた。ちなみに3300円だった。試しに長いリア側バネを縮めてみたが、25cmのうち半分も使わないというか、バネのピッチの細かい部分に引っかけられない。あとは、スタビ外し用に5mmの6角レンチ?を購入、3/8のラチェットに付くタイプが250円だった。
また、KTCのパイプレンチが特売だったが、あまりに重そうだったので保留、近くのホームセンターと値段を比べて、格安なら、そのうち車で買いに行こう! 1/2ソケットで14mmと19mmも買おうと思ったものの、案外高かった。バラ物は余り安くないみたい。いっそ、ラチェット付きの1/2ソケットセットでも買った方がよいかもしれない・・・ あと、1/2のトルクレンチは売り切れ、サンプルは有ったが結構でかくて重かった。しかし、1/2は、トルクレンチ(3980円)も、ラチェット(2500〜3000円)も、ただのソケットレンチ(2980円)とさほど値段が変わらない、トルクレンチで代用したくなるくらい・・・

2002.1.16

今日は、あちこちのホームセンターを回って工具の購入、1/2のレンチは余り売っていなかった。結局、ボロを承知で1980円のセットを買ってきた(^^;) スライドハンドルが入っていたので、スライドならボロでも使えるかなあというのと、1/2なら多少は丈夫かなと期待・・・ ただ、後から見たら1/4の、コマ、ラチェット、スライドハンドルまで入っていた・・・ 逆に不安になってしまった。夜は、アストロまで車を飛ばして、昨日買えなかったKTCのパイプレンチを買ってきた。35cmで1200円、普通売りは6000円近くするそうな・・・ ちなみに、ショックのカートリッジを外すのに使う予定・・・ 使えるといいのだが(^^;)

2002.1.19

店から全然連絡が無いので、ショックなどを取りに行った。ショックは来ているようだが、スタビが何処かへ行ってしまったそうな! 最初はスタビの方が早く来ると行ってたのに・・・ ま、スタビは何時でも取り付けられるので、ショックだけ受け取ってきた。まだ、開封していないけど、ちゃんと取り付けできるだろうか? 型番自体には誤りは無いようだけど・・・ 今晩から実家に行って、ショックを組み込む予定。

ついでに、クスコのLSDオイルを1L買ってきた。まだ、交換後、2ヶ月、数100Kmしか走っていないけど、X5116は冬向きのオイルでは有りません! ミッション暖まるまでは全然入らないし、暖まってからも、ミッションはカチカチ、シンクロもカチカチ、なんか寿命が縮みそうなので、前回残ったX5116と、前々回残ったクスコLSDと、合わせて使う予定(^^;) ま、今よりはマシになるでしょう・・・

2002.1.23

なあんと、ショックのロッドの長さが合わない! 以前、メーカーに適合紹介したOKだったのに! それとも、うちの車がオカシイのか? なんせ、フロントは純正状態でロッドの長さが合わなかった(^^;) 他の型のシェルでも付いているんだろうか? リアのロックナットはサビサビさったのに、フロントは妙に綺麗だし・・・ とはいえ、純正ショックは、中のロッドを抜いてしまうと、オイルが流れ出し、たぶんガスも抜けて再使用不能なようなので、フロントだけは無理矢理組み込んだ。脱着するのは凄く苦労するが、はまっている分には特に問題は無さそう。いや、ストロークが短くなるかもしれない?
で、フロントのみ交換した状態では、アライメントの測定はしていないけど、ハンドルが少し軽くなり、頭の入りがかなり良くなった。車高は全然落ちていない、むしろミリ単位では上がってる感じ(^^;) 減衰力を最弱の1から2くらいにしておくと、リアの純正ショックと相まって、かなり乗り心地が良い。突き上げも気のせい程度に増えただけで、TRDの白バネとはベストマッチ。でも、ハンドリングはシャープ! なかなか良い感じ。 減衰力を最強の4にしても、フロントは突き上げが少し強くなるだけで、さほどの変化は無い。が、リアの方が振動してしまう(笑) フロントの振動がリアへ流れるのか? 全然合わないのは確か! 乗り心地も最悪(笑) やっぱ、ショックが違うと、全然マッチしないもんですね。トータルでは、ハンドリングが良くなった分、オーバー気味になりそうな気がするが、限界走行はしていないので不明・・・ いずれにしろ、ロッドをショート化するか、シェルを買えるか、いっそ諦めてしまうか(^^;) いずれにしろ、ショックが完結しないことには、本コースは走れそうにない。

LSDオイルも交換した。クスコ1.5Lに、BP0.5L程度をブレンド(^^;) 足らない分は抜いたBPを戻した感じ(^^;;;; トータルではクスコ1.5L/BP1L程度のブレンドになるとおもうが、少しマシ程度で、あまり変わらなかった(^^;) 暖かくなったらったら、REDLINEでも入れてみよう!

2002.1.24

RIGIDのタワーバーを受け取りに行った、帰りがけホームセンターの屋上で取り付けてきた(^^;) 純正のタワーバーに加え、社外のタワーバーの座金が付くので、アッパーサポートのボルトの頭が引っ込んでしまい、ナットのネジ山があまり掛からなくなってしまう。このナットはスカート付きで、下の方にはネジ山が無いのが致命的。これでは不安なので、ホームセンターでナットを買おうと思ったが同じピッチのナットが無い! これも車特有のピッチのボルトのようだ・・・ 仕方がないので、上下反対、スカートを上向きにして取り付けて置いた。これだと、ハンドツールやメガネが使えず、スパナを使って開け閉めしなくてはならないので、かなり問題・・・ そのうち何か考えねば。

さて、タワーバーの感想。いや〜、劇的!! トラクションが凄くかかるようになります! LSDがよく仕事しているのがわかります。こんなに変わるとは・・・ 実は、純正のタワーバーのボルトが少しゆるんでたせいもあるかもしれません。RIGIDのタワーバーって、接合部が全くなく、見た目に凄く効きそうな形状です。おまけに全部鉄製です。見た目も黄色一色で少し安っぽい感じがします。取り寄せない限り、店頭在庫は無い商品です。でも、剛性だけは凄そうです。値段も激安、定価は11000円、売値は1万円を少し割ります。ただ、メーカーから店までの送料を取られるのですが(^^;) フロントも入れたくなってきた! でも、フロント用は形状的に色々と難しいんですよね・・・

あと、ショックの件は交換で解決していただけるようで・・・ 感謝感謝です! カヤバは良いメーカーじゃ!!

2002.1.25

今日はジムカをしてきた。もう、これで2年、10回目、慣れたせいか、前日はよく寝られるし、会場でも結構元気・・・ しかし、忘れ物とか、練習が不真面目とか、ダレ気味なのも事実。今回は、なんと、4点式シートベルトがを忘れた、というか前日まで忘れてて、結局見つからなかった。何処かへしまって忘れているのだろうか? 何処かに落としてきたのだろうか? 最悪、また買わねばなりません! 少なくても4点ないとサーキットは走れません!

あとは、ショックのロッドのロックナットがゆるんでいて、カタカタと妙な異音を出していました。最初、原因がわからず、色々と悩んでいましたが、こんな処がゆるむとは・・・ ちょっと危険な場所です。とりあえず締め増ししましたが、帰り道、またゆるんだ感じ? ちっと不安。もともと再使用不可のナットだし、サビサビだし、早くショックごと交換したい。交換のためには、また、千葉に行かねばならない。

ペダルの底上げをしてくれる、リジッドのペダルカバーも装着した。2cmくらい嵩上げされるのだけど、ジムカーナとかでは、さほどの違いはありません。特に今回は、3点式シートベルトを使ったので、ホールドを上げるためにシートを前側にセットしたため、いつもと同じでした。しかし、街乗りでは効果大きいです。1〜2ノッチ分シートを下げても、クラッチペダルを踏みきることができます。その分、右足はラクになります。ただ、あまり下げると太股の裏側とシートが当たって痛いので、下げられるのは1ノッチだけでした。渋滞の時なんかは効果がありそうです。

2002.2.2

やっと、実家で、新しい足を組んできた。シェルケース入りのKYBのfor ストリートと、TRDのジムカバネの組み合わせ。ジムカバネはフロント3Kとリア純正3.6Kは、少し腰砕けながら乗り心地も良く期待したのだが、前後ジムカバネ(リア5.8K)を組むと、さすがに跳ねる! 少なくても、リアタイヤ(GRβ)のグリップを完全に越えたようで、リアがすぐ流れる! でも、実にコントロール性は良い。でも、ガチガチ(笑) 減衰力を前後1(最弱)にすると、リアのバネが跳ねる感じだが乗り心地はかなり良くなる。2の場合は、ソコソコ締まった足まわりだが乗り心地は我慢できる程度、3にするとリアの挙動が手を取るように分かるのだが、かなり堅い。最強の4は、まだ試していない(^^;)

比較的フラットな路面なら、減衰力が高くても、それほど乗り心地は悪くない。舗装のつなぎ目のように、単発的な突起ならば、きちんとダンパが効いて少し突き上げはあるものの良い感じで走れる。しかし、路面がうねるように連続的にデコボコしていると最低の乗り心地になってしまう感じ。純正でも、坂道なんかに施された減速帯?を走ると不快な振動になるけど、制限速度+20以上で走れば、さほど気にならなくなる。しかし、この足まわりだとソコソコな速度で走っても相当揺れる。もちろん遅く走っても、やっぱり揺れる(^^;) そのような意図的な悪い路面でなく、大型によって削られたような路面でも結構乗り心地が悪い。

ジムカバネ(3K/5.8K)は、かなりリアが堅め そのせいかピッチングが起きる感じがする。では、リアだけ減衰力を上げると、はやりピッチングを増長させる感じ・・・ 前後共に同じレートが乗り心地は良い。単純にバネレートだけ考えると、フロントのダンパの減衰力は1〜2、リアは3がベストな気がする。でも、この設定にするとピッチングが多く感じられる。ピッチングは、単純に堅い足の時よりも、車酔いしやすい気がする。乗り心地の良さというのは、バネレートにあったダンパの特性、そして、前後最適なバネレートの比率が大事なんだろうなと痛感した。ちなみに、現在は、前後の減衰力を2に設定して街乗りしている。メーカーのデフォルトも2、やっぱり、メーカーは2がベストだと思っている気がする。

実は、新しい足まわりのテストをかねて、千葉南サーキットも走ってきた。何時でも飛び込みで走れて、値段も1000円(5分)からとお手軽。カートコースを車で走れるようなコースなので、かなり狭い。茂原ツインサーキットが小振りになったような感じ・・・ ただ、路面はかなり荒れている。ほとんど公道並(笑) ギアは1速と2速をいったりきたり、といった速度レンジで、筑波のジムカーナ場を似た感覚で走れる。実家から車で50分ほどと、少し離れているけど、お手軽価格で、個人的には好きなサーキットになりそう。安全装備は、3点シートベルトだけで、ヘルメットやグローブも要らないそうだけど、横Gがかなりかかるコースなので、4点シートベルトは不可欠な気がする。

コースは500mくらい、最大の難所は、一番奥のヘヤピン。かなりきついし、おまけに立ち上がりが登り坂になってるので、思い切り失速してしまう。カートなんか、可哀想なくらい失速する(笑) ブレーキ残しながらドリフト気味につっこむとすんなりいくのだが、路面がかなり荒れているので、立ち上がりでスライドしやすい。2番目のポイントは、S字と、その手前のコーナー、このコーナーをうまくこなせないと、S字でバタバタしてしまう。自分は、全然上手く走れなかった。一番楽しいのは、ピット手前のコーナーからの立ち上がり。一番加速な乗る場所で、結構Gもかかる。ここを4輪ドリフトしながら立ち上げっていけると最高に気持ち良さそうだが、目の前に迫るスポンジバリアーが怖い! 結局1本だけオタメシに走って36.77秒だった。コースレコードは30秒、初回は40秒割れたら合格だそうだから、まあまあのセンだったのかもしれない。結構バタバタしてたので、まだまだタイムアップの余地はありそうな感じ。ちなみに、減衰力は前後3で走った。リアのコントロール性がなかなかよかったが、ブレーキングドリフトには、ブレーキパッド(G2)がフロントよりすぎるセッティングなので、ちょっと走りにくかった。

2002.2.3

書き忘れ・・・ 無くなったと思っていたサベルトのシートベルトは実家に忘れていた(^^;) 買わずにすんでよかった! 行きつけ?の茂原のセルフスタンド、行きは97円/Lだったのに、帰りは100円/Lになってた!! あまりにショックだったので、端末操作を途中で止めて帰ってしまった(笑) 実は、行きに別の店で95円/Lで入れていて、この日は洗車のための両替のつもりで給油しようと思っていただけだったので・・・ 都内は、97〜100円が相場のようで、少し上がり調子のような気がする。アストロでトルクレンチを買う予定だったのだが、売り切れで買えなかった。今度入荷するのは3月だそうな・・・ 足まわりの締め付けトルクを管理したかったのだけど残念。いまは、少し強めに締めているつもりですが・・・?2/9にも筑波本コースがあるので走ってみたいけど、雨がふりそうだし、仕事も忙しくなりそうだし、財布も寂しいし(笑) ちょっと消極的。ロールが減って、挙動が掴みやすくなったけど、筑波のような大きなコースで、どの程度の効用があるのかは、ちょっと未知数。タイヤのグリップ(銘柄)も上げて、はじめて効果が出せるような気もする。タイヤは、まだ3〜4部山なので、もう暫くは替えられないし、前後共に交換できるのは、ホイールが無いので、もちっと先になりそう。

2002.2.5

やっぱり、車高は落ちてるみたい・・・ いつも車の底なんてこすらないのに、昨日は何度も擦ってしまった。純正時から、リアは10mm、フロントは5mm未満くらいは下がってたように思うのだけど、白バネは前後共に10mm+αは下がってる感じ・・・ 見た目は、ほとんど分からないんだけど、走ってみるとコツコツと車の底に何かが当たる(^^;) やっぱり、なるべく早くアライメントを確認してこなくては・・・

実家周辺の田舎道では、ダンパの減衰力は前後同じで、2に設定するのが、最も感じが良かった。しかし、自宅周辺でたらたらと走る時は、前後2だとちょっと乗り心地が悪い。前1後2が丁度良い感じだった。実家周辺ので速度域は40〜80km/h程度が普通、自宅周辺では20〜60km/h程度しかでない。平均速度は25km/h未満だと思われる。実家周辺で揺れる原因になるのは、減速帯と轍などの路面のうねりが主だが、自宅では道路工事によるツギハギが主で、幹線の一部に大型車両による轍の跡がある程度、やっぱり、地域によって最適な減衰力設定値があるように思う。

2002.2.6

近くのホームセンターの駐車場でアライメントの測定をしてみました。糸張り法でのトー測定値は、前がアウトに1.1mm、後ろがインに0.9mmとの結果が・・・ うーん、そんなにハンドリングも変わらないし、この価はかなりアヤシイ気がする。再測定せねば、もしそうなら、リアなんか偏摩耗の嵐になってしまう。車高は修理書のロアアームの付け根で測定すると、前左196mm、前右202mm、後左181mm、後右174mmとの結果が、これを信じると前が21mm/15mmダウン、後ろが12mm/19mmダウンということになります。なんか落方が4輪ともバラバラですが、この測定精度も±5mmくらいあるので前後2cm、やや尻上がりで落ちていると考えて良さそうです。キャンバもかなり怪しいけど前0.8度、後左1.1度、後右1.7度でした、見た目に角度が付いているので、実際的には、もっとありそう・・・ 駐車場の路面に大きなうねりがあって、重力を使った測定方法では信用しきれません。

トーを計った糸張り法って、トレッドやホイルベースが規定値であることが前提で、これがずれてると何を計っているやら分からなくなります。一度、足をバラしたわけですし、シェルケースも社外の物を使っているわけだから、この規定値が崩れてしまってる可能性が大きそう・・・ 新たな測定方法を考えねば。それに、キャンバ測定に使ったGセンサの角度計も、アナログ方式なので、気温変化で数値がずれてしまう。それゆえ、妙な値が出ている可能性も大きい。車高の測定も、ロアアームのボルトの中央を基準にしているけど、ボルトの中央に目印は無いので、ほとんど目分量、数ミリ程度はずれる可能性もあるし、地面と垂直に定規を入れないと正確に測定できないのに、タイヤの奥の方にあってなかなか正確には計りにくい。このへんも工夫が必要になると思う。それよりなにより、路面が平らでうねりが少ない駐車所を見つけないとダメかも?

そろそろ、ショップに持ち込んでアライメント調整してもらってもいいけど、一度、バネをアイバッハに替えて試してみたいし、リアのブレーキライン穴の加工もしておきたいので、これを終えてから調整しないと、また、再調整せねばならず不経済。半年以内にタイヤも新品に替えるでしょうし・・・

2002.2.8

もろもろ都合が付きそうだったので、明日の某所の走行会に参加しようかと画策していたのだが、はやりアライメントを確認しないうちは怖くて走れない。今日は、アライメントいじってるヒマが無いので断念・・・ 13日には某ドライビングスコールに空きができたそうで、行ってみたいけど、この日はかなり都合が悪くて断念・・・ 仕方がないので、気が向いたら筑波のライセンスでも取りに行こうかな・・・ 今月は、11日か16日で予約は要らないらしいし・・・ ライセンス取ったら、何時から走れるんだろう? やっぱ、来月からかな?

2002.2.11

筑波のライセンスを取ってきました。これで、走行会でなくても筑波を走れるようになります! 2年前から気にしていたのですが、25000円は高いなあ、なんて思っていたんですけど、これって走行の予約金10000円が含まれているので、実質的にラインセンス料は15000円だけなんですね! やっと気づきました(^^;) 15000円なら安いじゃん! ということで取ってきました。筑波のロゴの入ったナップサックもくれました。ゼッケン代わりの筑波のステッカーも、まだ、車に貼ったままです。

受付は13〜14時、休日の、この時間に筑波に向けて行ったことがなかったので少し早めに自宅を出たものの、案の定渋滞に巻かれてしまいました。でも、結局、2時間半で到着(朝なら1時間半〜2時間)、受付は13時過ぎに無事済ませられました。講義は14時半から1時間、ほとんど講師のウンチク話でした(笑) 印象に残った話は、グラベルは砂利が厚いこと、また、そのため転倒する可能性があること、転倒しないためには、真っ直ぐつっこむこと、または、コース内に残れるようにがんばること(笑) コーナーの曲がり方は、クリップを奥に取ること、これは、あたりまえではあるんですが、実際、レースなんかで走っている人の話なんか聞いたり、車載映像とかみてると、筑波は広いので最短距離を結んで走った方が良いなどと聞いていましたが、講師は徹底的に、クリップを後に取ることを説いていました。

試走は16時から、ただ、今回は休日なうえ、お天気も良いので、受講者が沢山いて、バイク20台、車40台でした。車は2クラス制になり、私は後のクラスになりました。でも、ペースカーの真後ろで、しっかりラインをみられてラッキーでした。今回は、ペースカーのリアタイヤばかり見て、ラインを覚えていました。また、走行会ではタイムのことばかり気になってしまうので、縁石の状態など見えてませんでしたが、今回は、しっかりと観察できました。縁石って結構高いんですね。それに、縁石の切れ目は、結構段差が大きいです。縁石をはみ出すと、結構まずいことになりそうです。ペースカーのラインは講義通り、徹底して、クリップを奥に取る曲がり方です。これだけ徹底したラインを取ったのは初めてでした。これで、どのくらいのタイムがでるものか、是非とも試してみたいです。

ペースカーは、最初の2周は結構ゆっくりです。しかし、その後、ペースアップして、コーナーだけ速く走ります。速度計だと、最終を除くコーナーは60km/h弱程度、前回、私が走った時の速度より−10km/h程度しか遅くありません。しかし、最終は90km/hとかなり遅めです(私は110km/h程度)。おまけにストレートは100km/h程度しか出さないよ言ってました(もちっと出てたようですが)。これで、走ると、コーナーはヒル&トゥしないと付いていけません。横Gも結構かかり、載せたままの荷物が左右に大きく吹っ飛びます(笑) ただ、最終コーナーは、直線速度が遅いので、ノーブレーキでつっこみます。そういえば、最終コーナーも、凄い奥から回りこんでクリップを奥に取ってました。なんか、凄く大回りな気がするんですけど、あれでいいのかな? レースだと、全体にインを取られてしまうようなライン取りでした。今日は、ゆっくりしたペースでしたけど、凄く勉強になった5周でした。今までのべ、90分くらい走行会で筑波を走りましたけど、今日の5周の方が、ずっと勉強になった気がします。

あと、休日のファミリー走行は大渋滞です(^^;) コースに30台以上でてたようですが、あれでは、クリアラップは全く取れないでしょうね。いつもガラガラの走行会ばかり走っていたので、ちょっとビビってしまいました。やっぱ、休日だと、ああなってしまうんでしょうね。当面、休日は参加しないようにしたほうがいいと心に誓いました(^^;)

2002.2.13

ファミリー走行デビュー戦?は21日に予定、自分の身の回りにはネゴを付けたけど、仕事関係は相手次第で予定が立ちません。とりあえず今回の目的は、ファミリー走行に慣れるのが最優先。結構台数多そうだし、遅いのから速いのまで混走するだろうから、まずは慣れないと・・・ 願わくは、自分のベストラップ程度(17秒台)で周回を重ねられれば上出来でしょう。
3月は、前半にジムカがあるので、ファミリー走行は下旬限定、しかし走行可能な平日の予定日が金曜日だけになってしまうのが難、ことによると参戦できない可能性もある。21日の成績次第では、むりやりネゴってもいいけど、そうすると後にしわ寄せが(^^;) まだ、先の話なんで、後から考えよう・・・

今年に入ってから、長期予定に無かったことばかりやっていたので、今後の予定の変更を・・・ まず、近々にアライメントの再測定・再調整。ジムカまでにG1改Dパッドを買う。リアタイヤのミゾが無くなる前に、予備純正ホイール(7JJ)にネオバ(225/50)を入れる。フロント用ホイールを準備する(できれば純正7JJ、ダメなら純正6JJ)。フロント予備ホイールにネオバ(6JJなら195/55、7JJなら205/50+ホイルスペーサ)を入れる。ロングスタットボルト(+10mm)、ホイールスペーサー(10mm)、ハブカラーを準備する。フロントタワーバーの品定め。こんな処かな? 当面はタイヤの新調が最大課題かな。ホントはミッションオイルも交換せねばならんのだけど、ミッションが暖まれば、3→2速なら問題ないので、ジムカの2→1速が支障をきたすだけみたい。ジムカってミッションも冷えてしまうし、でも、タイム計測するわけじゃないから、ま、のんびり入れればいいか(笑)

2002.2.15

今度は、そのうちにやっておきたいこと。できれば年内にできるとウレシイ。まず、足まわりのブッシュ交換。TRDのに全部替えると部品代だけで2〜3万するはず。やってもらうと、4万は掛かる、圧入作業があるので、結構難しいのだが、自分で圧入できそうな気がするので検討中。フロントタワーバーの購入、入れるとするとRIGIDくらいかな、でも補助バーを追加しないとダメかも? ちなみに、フロントに関してはクスコのOSは剛性無さそう。あと、室内の軽量化、この冬やる予定だったのだけど、ショック交換でやるヒマがなくなってしまった。これやる前に、エキマニに断熱テープを巻いておきたい。少しはエンジンルームが涼しくなるかも? アーシングのエンジンまわりのラインを見直さないとならないのだけど、ジャッキアップして下からエンジンルーム見ないと詳細が分からないので、なかなか先に進みません。

いまの白バネで有る程度タイム(筑波15秒)が出るようになったら、今度は、アイバッハのバネも試してみたい。レートのバランスを見ると、今のショックとの相性は良さそう。車高が上がるので、バネ切りも考えないとならないんだけど、アイバッハって巻数が多い、純正以上に座りの良い構造しているから、案外楽に切れるかも? まずは、そのまま入れて車高やフィーリングを確かめないことには先には進めないけど。

そういや、はやくアライメント測定装置を作らねば・・・ P-LAPもどきも、電源切っても忘れないような記憶式にプログラム変更せねば・・・

2002.2.19

アライメントを測定しようとしたが、トー測定用に買った水糸が伸びてイマイチでよくわからなかった(笑) 車高は、以前より少し正確に計ってみた。前は左右共に18mmダウン、後ろは左が20mm、右が29mmダウンという結果になった。後ろは上手く測定できず±5mm位くらい誤差があるかも? にしても、右後が異様に下がっているのは確か・・・ ちょっと落ちすぎかな? キャンパーは前は何故か測定結果がまとまらなかった。0度35秒〜1度35秒なんて値が出たので? 後ろ左が1度20秒、右が1度35秒、車高が下がった分ばらつきがある。ともに、純正より少ない感じ、ひょっとすると測定器がオカシイのかもしれない。タイヤのミゾも調べてきた、前は4〜5mm、後ろは4mmだった。フラットスポットが結構有った(^^;)

2002.2.20

明日は、いよいよ、ファミリー走行の初走行。筑波を走るのは4ヶ月半ぶりかな?(体験走行は別として)。というわけで不安だったトーを、新しい装置で測定してきました。今度の装置は、まあまあ使えそう。ただ、4輪アライメントはできなくて、左右合わせてのトーしか測定できないのと、装置が少々大振りなんで、持って歩くには気が引けるのは難かな・・・ とはいえ、測定用のノギスを忘れたので正確には測定できなかったのだけど、前が1mmトーイン(誤差±1mm)、後も1mmトーインという結果がでました。リアは3度計り直して、同じ値だったので、やっぱり1mmトーインのようです。前はともかくとして、後ろはトーインが少なすぎです。どうりで、リアのコントロールがしやすいと思った! 単に限界が下がってただけなのね(^^;) 足まわりが堅くなり、かなり感触が変わったから、足まわりのせいかとおもってたけど、トーインのせいだったようですね。ホントは調整したかったんだけど、時間が無くていじれませんでした。明日、サーキットで準備中にいじらないといかんなあ・・・ とりあえず、4〜5mm程度が理想だと思う。

明日の目標は、とりあえず、ファミリー走行になれること。いままで、ガラガラな走行会しか体験してないので、混雑してるサーキットは初めてです。あとは、いままでのベストタイム(1'17)程度のラップで周回できれば上出来かな? 試したいことは、体験走行で教わっためちゃくちゃCPを奥に取る走り方で、次のコーナーのブレーキングポイントまで何km/h出るか(加速性)を調べておきたいです。

2002.2.21

筑波のファミリー走行に行って来ました。やっぱ、某走行会とは全然違いますね、遅いのから速いのまでいろんなのがいるので走りにくいです。平日というのに30台も走ってたそうですし・・・ 試したいラインを走ろうとしても、前後に車がいて1周フルでやれるのは、1ヒート(30分)中、1度あるか無いかといった感じです。やっぱ、ファミリー走行はこんなもんですかね〜 有る程度、流れに乗れないと後続をパスさせるために好きな処走れないし、直線の遅い車に付いていくとバックストレートで4速入らないで終わるし(^^;) 結局、思い通りには走れませんでした。
致命的だったのは、空気圧高いまま走ってしまったことでしょう・・・ 10月は、F1.8/R2.0で初期調整して、そのままずっとOKだったので、今回はしょっぱなから、その設定でずっと橋板のだけど、最終的には前後2.5以上になってました(^^;) なんだか、全然ブレーキ効かないし、コーナー速度も前より10km/hほど遅いし、ヘンだなあと思っていましたが、空気圧でした。大失敗です! ウオーミングアップ中などタイヤが冷えてる時は、1コーナーの50m前からブレーキ踏んでも、余裕で間に合うというか減速しすぎくらいに効くのですが、タイムアタックを始めると75m前から踏んでも減速しきれません。タイヤも、リアはブレーキダスト一杯でしたが、フロントは街乗りレベルのダストしかでていないので、フロントが全然食ってなかったようです。ただ、ひょっとすると、ブレーキ系統が何処かおかしいのかも? これは、10月の筑波と同じ感じです。この時はフロントバッドの当たりが付いてなかっただけだと思ったし、その後の茂原では前後共にダストまみれだったから大丈夫だと思ったのだけど? 筑波だと、そうなりやすい要因があるのかな? 後でブレーキ系の点検しておかないといけませんね。
タイム的には、前回を上回ることはできませんでした。全部で40周くらいして、記録が残っているのが20周余り、そのうち18秒台が3回、19秒台が1回、後は20秒以上掛かっています。時間が掛かっている周回は、たぶん、誰かをパスさせるのでスローダウンしてる周回のようです。前回は結構マージン残しながら18〜19秒台出してたけど、今回は、マージンが余り無い状態で終始廻ってましたから、やっぱ空気圧のせいかな? 足まわりに慣れてないというのもあるかもしれませんが・・・
そうそう、リアのアライメントは、予定より早くサーキットに着いたので現地で調整していました。大急ぎでやって、とりあえずトーイン3.6mmです。4〜5mm欲しかったのですが、時間がなかったので、そのまま走りました。走った感じの差は余り無かったです(^^;) トーインゲージは、イマイチ使いづらい処があるので、もう一工夫欲しいところです。

2002.2.23

サーキットの帰りからずっと、ショックの減衰力を1にしてあります。サーキット帰りって、サーキットと公道との違和感が大きく、いつも車の状況が違うように感じてしまうので、さほど気にしていなかったのですが、さきほど乗ってみたら、やっぱり乗り心地が良くなってます。初期のゴツゴツが消えたようです。いままで、ショックの動きが悪い感じで、路面に合わせて車が上下する感じだったのですが、今日は、ちゃんとショックが仕事してます。感じとしては縮側の減衰力が下がった感じ、伸びは変わらない感じです。以前は減衰力を1にすると、リアが跳ねる感じがありましたけど、今は比較的スムースに動きます。ま、リアは重量も重いし、バネレートも高いので、堅いには違いありませんが、大分いい感じになってきました。以前はヘッドレストに頭を乗せていると、頭がポンポン跳ねてましたが、今は平気です。サーキット1本走っただけだけど、へたっただけだったりして(^^;) 実は空気圧が低めなだけかもしれない(笑) タイヤの具合も見てきました。景気良くトレッドが溶けているようです(^^;) トレッドの欠けや剥がれはありません。フロントのミゾが減ってますが、まだ4部山程度は保ってる感じです。

2002.2.24

最近暖かくなったせいか、ギアの入りが良くなった。乗り始めの冷え切っている状態でも、踏み直せば入るくらいまでになったし、ちょっとミッションが暖まれば2→1速でも入るようなにった。渋かったのは1月から2月の半ばまでだけみたい。この様子なら、オイル替えなくても当分イケそう(^^;) そういえば、昨年LSD入れた時は、1月終わりの一番寒い時期だったけど、オイルが新品だったし、ならしのためにゆっくりはしってたから平気だったのかな? これからミッションオイルは、毎年12月に入れることにしよう! 今度入れ替えるのは4〜5月くらいでようさそうだし、暖かい時期だからクスコの純正で十分そう。12月になったらRedLineを入れてみよう。
ただ、そろそろエンジンオイルがダメになってきたようだ。9月に入れたから3000kmの5ヶ月目、でも、サーキット3+2回、ジムカ1回やってる。3/10もエントリー予定なのでジムカは2回になり、今度のジムカでとどめを刺すことになりそう。とりあえず、3月半ばには入れ替えねば。もう、安売りXJRは手に入らないだろうな・・・
あと、ジムカまえに、G1改Dも欲しい。ただ、高円寺まで行くのが凄くめんどくさい(^^;) 環七は混むし、電車は時間かかるし・・・ ならしもあるし、組み込んで少し走らないとならないから3/5くらいまでに欲しいけど、買いに行けるかなあ・・・ 最悪、純正パッドでも付けてみようかな? G2よりは初期制動が良さそうだから(笑)

2002.2.26

先日の筑波の走行タイムを分析した。各コーナーやストレートエンドの車速から、全体のペース配分を計算して、どう走ればタイムアップできるかアバウトながら計算する。今回はコーナー速度は遅かったがストレートエンドの速度は前回より大分速かった。CPを奥に取っているのと、他の車が速かったので直線だけは全開でアクセルが踏めたせいだと思う(^^;) ここで、コーナーを前回同様の速度で回れたと仮定すると、15秒半ばのタイムががでる計算となった。この仕様でも15秒台(当面の目標値)を出すのは可能ということみたい・・・ 次の筑波は3/29の予定でちょっと先だけど、ちゃんと空気圧調整してトライしてみたい。ただ、3/10にジムカもあるしタイヤのミゾが1ヶ月持つかどうか、ちと心配。

2002.2.28

先日、仕事が早く終わったので久々に某カート場へ行って来ました。高速コースに変わったとかで、タイムも上がってるようです。前の反省からカートは良く曲がるのを頭に叩き込みつつスタート、さすがに高速コースなって、踏みっぱなしみたいな感覚で走れます。ほとんど、真っ直ぐ走って曲がる、また真っ直ぐ走って曲がる、そんな感じです。ただ、ストレートエンドで速度が乗りすぎ、ハンドルで曲げようとするのは怖いです。次第次第に、インに寄ってから曲がるようになってました(^^;) 曲がるときも、ターンインで加重が前に行きすぎドリフト気味になってしまうし・・・ 車だとドリフトも楽しいけど、カートだと途端にエンジン音が下がって失速してるのが分かり悲しいです。おまけに、直線で2度もクラッシュしてしまうし(笑) どーも、カートには向いてないのかな? よく考えると、人が走ってる処見たことがないので、まず、人の運転みてモノマネから練習始めないとだめですね。行くのは何時も早く仕事が明けた早い時間なので、誰も走ってなくて・・・ 今度、日曜にでも見学オンリーで行ってみようかな?

2002.3.8

やっと、G1改Dをゲット! パッドには「D」と書いてあるだけで、G2と同じ。マーキングは直ぐに消えてしまうだろうから、あとから見分けが付かなくて困るなあ・・・ 今日中にはめて、当たりをつけて、明日、実践投入せねば。リアだからサイド引いたままで数km走ればOKそうなんで、ま、簡単にできるかな? あと某Hタイヤでエンドレスのブレーキフルード(普通のDOT4)も購入、後から気づいたが、なんか余計に140円取られてた・・・ 前のクスコのオイルもそうだったけど、勘違いなのか? それとも二重価格なのか?(笑)
実は、いままで、ずっと純正DOT3だった。これでもフェード起こす気配無かったし、ちゃんと鳴き止めシム入れていたので、断熱効果があったせいで平気だったように思う。しかし、シムが入ってるとブレーキタッチが分かり難いと聞いたので、今度シム抜きすることにした。これでタッチが少しでも分かり易くなるなら良いし、新品のG1改Dを入れるのに、ピストンの押し戻ししなくて済むし(^^;) そういえば、ブレーキホースをタイラップで止めると、ステンメッシュのようにタッチが分かり易くなると聞いていたので色々調べてみたけど、1cm間隔にタイラップ巻いても、タッチはわずかしかかわらないらしい・・・ ステンメッシュは要らないと思ってたけど、手間が掛かるわりに効果は薄そう。そのうち、ブレーキホースも交換しよう・・・

2002.3.9

明日のジムカに備えて、朝一で近所のホームセンターに行き、リアパッドを交換してきた。予定通り、シムは抜いて取り付けた、その分余裕ができるので、ピストンを押し戻さなくても良いだろうと思っていたがダメだった。ピストンを押し込む為に、Uボルト(50円)を買ってきて試してみたが、クネクネに曲がってしまい使い物にならない(笑) ラジペンの方が100倍ラクチンだ(失敗) ちなみに、純正は減速してました。あと、リアのローターはレコード盤になってた。G2に交換前は鏡のように綺麗だったのに、今はスジだらけです。それに結構減ってる感じです。G2は結構ローターへの攻撃性が強そうです。

夕方、再びホームセンターに行き、今度はフロントのシムを抜いてきた。これで、すべてシムが抜けた状態です。ブレーキタッチは、底が分かる感じ、踏むとグニュっとして底に付いたら効き始める感じ、シムが付いてるときは、グニャっとしながら効き始めていたけどちょっと違う。ひょっとして、グニャ・・・は、エアがかんでるのかな? それともブレーキホースが膨らんでいるのかな?

エア抜き用の道具も買ってきた。内径5mmの耐油ホース1m(100円)と、熱帯魚用逆流防止弁(280円)、ブリーダーの口の部分の直径が太い処で7.5mm、くびれた部分で5.5mmだったので、ちょっと細すぎたかな? まだ、試していないので付くかどうかは不明です(^^;) 明日、時間があったらジムカ場でエア抜きしてみます。

さて、G1改Dのファーストインプレッション。取りあえず、組み込んで、自宅周辺をサイド引きながら強制慣らしをやってきました。ならしはまだかなあと思うのだけど、現段階で、すでにG2より効きはいいです。前過重掛けた状態でサイド引くと、ドライな状況でもロックします。G2の時はドライじゃ絶対ロックしませんでしたから、やっぱ効きます。交差点を曲がるとき、かなりゆっくり目に曲がっているにも関わらず、リアタイヤが鳴くことがあります。といって、今の所、街乗り程度では、コーナリングでリアが出るような挙動はありません。ウエットだと分からないですが、ドライなら街乗りでもOKですね。過重移動しなけりゃ、サイドロックはしませんし・・・ 

2002.3.10

ジムカに行って来ました。前後、社外に替えて初めてのジムカです。結構期待したんですが、思ったほどは変わらない? ま、南千葉やら、筑波本コース走っていたので、もう慣れたってとこなんでしょうか? ドリフトでのコントロール性が上がったのは確かですが、今回のコースは、あんまりドリフトしやすいコーナーが無く、本領は発揮できませんでした。Rの大きい定常円と大きな変形8の字の2種類ですが、今の車のセッティングがジムカらしいコースの方が楽しめたように思います。

もう1つ興味のあった、減衰力による違いを比べてみました。前後1と、前後3のみ比較しましたが、挙動が掴みやすくコントロール性が良いのは確かですが、乗り心地なんかは変わらず、コースもテクニカルなものでは無かったので、前後のレートを変えてみるなどのテストは意味が無さそうに思えたのでしませんでした。結局、スポーツ走行は挙動の掴みやすい3にしとけばいいんでないの? くらいの感じでした。

それより、G1改Dの威力の方がすざましかったです。横G残したままブレーキ踏むと、即、リアが出ます。ブレーキ残しなんかがとても難しくなり、逆に走りにくい感じでした・・・ でも、サイドは低速からズバっと振り出せるものの、タイミングが悪いと失速するのは代わりありません。今回、コースの兼ね合いで、サイド引きの練習はあんまりできなかったので、本領発揮はできませんでした。振り回して遊ぶだけなら、このパッドでもいいけど、速いコーナリングするには使えないパッドですね・・・ あの狭い南千葉でも、効きすぎる感じです。

そういえば、ジムカ場からTC1000まで3分ほど歩けば行けるようです。初めてTC1000のコースを見てきました。結構沢山走っていました限度枠一杯って感じ、やっぱ日曜はアレなんですかね・・・ 今日は久々に1日中眠かったです。時間的には4時間くらいは寝られたんですけど眠りが浅かったのかな? 車に乗り込むと睡魔が襲ってくるので、どうも走りが散漫になりがちです。

2002.3.14

しばらくぶりに車に乗った(^^;) 減衰力1にしているハズのショックが、妙に堅く感じられた、気温が高く、空気圧が高いのか?(笑) まだ、G1改Dをつけたままなので、少し強めのブレーキを踏むたび、リアがロックして気持ち悪い(^^;) たらたら街乗りしてるくらいで、こんなにロックされたんでは困るなあ、さっさとパッドを変えねば・・・
あとは、次の筑波までに、DOT4のブレーキフルードに交換せねばならない。アライメントも見直ししたいなあ、P−LAPもどきも改造しておかないと使いにくい。けど、結構仕事が忙しい、来週一杯までは、なんかかんかで余り時間が取れ無さそう・・・ そういえば今日はミッションの入りが悪かった、ミッションオイルの予定も考えておかねばならない。タイヤの残りミゾも見ておかなかったけど、そろそろ3部山あたりのよう。そろそろ雨の筑波は走りたくなくなるコンディションだな(笑) ミッションオイルとタイヤ交換は4月後半の課題になりそう・・・
そろそろオイル交換の時期なので、いつものホームセンターでシントロンを見てきた・・・ が、売ってなかった。もう、旧パッケージの在庫品は無いみたい、XJRも何処にも売っていないし、もう、カストロールのオイルは入れられないのかな? オートバックス価格で入れるくらいなら、別のブランドのオイル入れた方がいいものね。さて、何を入れるかな・・・ グレード的には5w−40、段々暖かくなってくるだろうから10w−40でもいいかな? 新たに、良さそうなオイルを探さねば・・・ カストロール以外で(笑)

2002.3.17

某オークションでシートレールをゲット、あまり聞かないメーカー物だが安かった、でも程度はかなり良さそう。ちなみに、リクライニング用なんで、ステー付けてフルバケで使う予定。色々な機構が付いている分、少しシートポジションが上がりそう。シートも某オークションで・・・ なんて思うものの、安い物は余りない。新品で2万から有ると思うと、中古で程度の分からないものはなかなか買えません。ま、新品でもいいんですが(笑) あとは、ステアリングとホイールも欲しいな、ホイールは有名物でなければ、結構リーズナブルなんだけど、程度は不明だし、送料が高い! ステアリングは、なんか相場が高めなんで、これも新品でもいいかと思うくらい(^^;) 3/29のフリー走行は、ネゴがついたんで、できれば行きたい・・・

2002.3.20

ディーラーにパワステフルードを買いに行った、やっぱりMR2のはなかった(笑) 取り寄せてくれるようで1Lで1600円とのこと、共販に買いにいっても良かったんだが、大渋滞の抜けたないとならない場所にあるんで(^^;) あと、謎のエンジンオイルを買ってきた。安売りシントロンは無くなってしまったし、心情的にカストロールは買いたくなかったので、別銘柄を探したが、高くて買えなかった(笑) 5W-40か10W-40以上で、SJ以上で、部分合成以上の製品で、値段は3000円くらいが目標。値段の安いのは、鉱物油か部分合成か書いていない物が結構多い、そんななか、シグマとかいうメーカーの100%化学合成の5W-40(SJ+αだそうな)が有ったので試しに買ってみた。かなり怪しそうだが、100%合成だし・・・ アヤシイ割りには3680円と結構高い、もちっと安いのがいいけどなあ。DOT4のブレーキフルードも用意したし、これから実家に行って交換する予定です。パワステフルードの交換ができなかったのがちょっと残念・・・ 交差点でサイド引いてみたら、やっぱりドリフトした(^^;) はよ、パッドも買えねば(笑)

2002.3.23

実家に行って色々と整備してきました。まず、G1改DをG2に交換、うぉ〜、ブレーキ効かない(笑) リアだけとはいえ初期制動が全然ちがう。ブレーキフルードをDOT4へ交換、これで安心して筑波を走れます。ついでにエア抜き、何故か右の前後だけ、特に右前が結構かんでました。ブレーキフィールはわずかだけ良くなった感じですが体感上は大差なし、ワシがニブイのか(笑) 謎のエンジンオイルに交換してきました。半年前のシントロンは真っ黒けでサラサラです。替えて良かった、でもエンジンフィールは大差なし。ま、劣化が進んでいなかったということで、オイル交換時期は成功ということでしょう(笑) あとは、ブレーキホースが針金で止まっていたのをタイラップに交換しておきました。タイヤに穴を開ける心配が減って、少し安心。

不幸な出来事
その1.金魚用バルブでワンマンブリーダーを製作したものの、オイルでプラケースにクラックが入り破損、びっくりした・・・ 結局2人でやるハメになってしまった(悲) ブレーキのブリーダーナット(?)は結構角が削れてます。舐めないように、使用するメガネは精度の高い製品を選んだ方が良さそうです。
その2.シンワというメーカーのレベルメータ(水平器)を購入、しかし、なぜか傷らだけ、メモリが歪んでいるのでメーカーにクレームを入れたところ、電話を切られてしまった! まったく腹立たしい!! やっぱ安かろう悪かろう、このメーカーには気を付けましょう!!!

2002.3.24

ディーラーにオーダーしておいたパワステフルードを取りに行った。休日のためサービスが居なくて、かなり待たされたが、税込み1600円だった。1L缶だけど、なんだか立派な箱に入っている。振ってみると、中身は水のようにちゃぷちゃぷしている。相当粘度は低そう・・・ あとは、アストロのセールで950円のノギスを購入。なんか、油が固着してた。在庫処分品かも? ちなみに通常ウリは1900円だし、モノは結構しっかりしていて測定精度は0.05mm単位、1900円の価値はありそう。これで今まで使っていた安物ノギスとはオサラバできます。

2002.3.25

筑波のラインセンスカードが到着・・・ これで、走る度に保険料(500円)を払わなくてすみます。なんか、妙に顔写真がでっかいです、今度、写真を撮る時は遠目に撮った方がよさそう。
最近、エンジンがかぶるようになった。もっとも、長時間放置した後、エンジン掛けて、暖まらないうちに止めて、また掛けた場合に限られるけど、今回は、アクセル踏んでないでエンストしてしまうほどにかぶり気味・・・ プラグがダメになってるのかな? まだ1年しか使ってないのに・・・ HKS(デンソー)のイリジウムだけど、あまり効果はなかった気がする(^^;)

2002.3.28

明日は筑波のフリー走行がある、しかし、雨のようだ・・・ というわけで、どうでもいいのだが、時間が取れたのでアライメントのを測定してきた。トーは前が0.75mmアウト、後ろは3.15mmトーインという結果だった。前は調整するのが面倒なのでそのまま、でも内減りしそう。後ろは2〜3mmインに振って5〜6mmにしたつもりだが、面倒なので再測定はしていない。とりあえず、真っ直ぐ進むことだけ確認して終了(^^;)
キャンバは右前0.2度、左前0.4度、右後0.4度左後0.6度という結果、ひょっとすると全体的に左に傾いている可能性があるが、どっちにしろ少なすぎる。仕方がないので、ボルトを緩めて思い切りキャンバが付く方に押し込んでボルトを締め直してきた。再測定はしていないのでどれだけ変化したかは不明、左前が押しても傾かなかった、というかガタが少なくて変化しない、やっぱブッシュがおかしくなっているか、取り付け部が歪んでいるかのような気がする・・・

あとは、格安トルクレンチと凝りもせず金魚用ワンウエイバルブを購入。万が一のエアかみに備えて置くが、明日は走行しない可能性もあるんで無駄かもしれない(^^;) とりあえず、予約は取ったでの出かける予定ではあるけど、大雨だったり、出走台数(20台以下)が多かったら怖いので走らないつもり。
トルクレンチは、スエカゲツールので28〜210nmまで使える1/2のタイプ、柄から軸まで43cmあった。値段は2480円だから、どっちにしても格安。ウワサでは結構使えるらしいけど、どんなもんだろう?早速足まわりの組み付けに使ったけど、2000kgcmとかに設定しても回しきれない(^^;) 1500kgcm程度でも結構根性が必要・・・ 設定できるんだから、もっと軽々と回せると思ったのに。それとも、買ったトルクレンチがおかしかったのかな? まあ、2000kgcmということは、約40cmの柄の先では50kgかけなくてはならないから全体中乗せる感じにならないとダメなわけだから仕方がないか。

2002.3.29

やっぱり雨の中の走行となった、とはいえ、川ができるほどではなかったのだが・・・ これだけ降られるとやる気が失せてしまうので、走らないつもりだったが、結構台数が少なかったので走ってみた。
1本目は、雨に慣れるということで、ゆっくりと走ってみる。ブレーキがロックしまくる(^^;) ロックしてもリリースすれば、再びグリップするというのが初めて分かった。ドライだと、この感覚は掴みにくいですね、今日唯一の収穫。ただ、ターン途中とかだと、グリップした瞬間に曲がり始める、ちょうどお釣りを食ったときのよう・・・ 何度かロックを体験したところで、2ヘヤのつっこみすぎで止まり切れないと判断、回りに誰も居ないしロックさせたままコース内で止まれると判断しフルブレーキングするが、前輪だけグラベルに落っこちてしまった(^^;) ブレーキディスクがしゃりしゃり言ってるのでグラベルを食っているらしい、急遽ピットイン・・・ 案の定、キャリパにも食い込んでいたので15分で走行を中断。P−LAPもどきのスイッチを入れるのを忘れていたので測定は無し(^^;)
砂利を除去できたので2本目も走ることにした。しかし、曲がる度に何処かでガラガラと砂利が転がる音がする(^^;) どうやら、さっきのグラベルの残りが何処かにあるらしい。ハンドル回す度にガラガラ言うのでは走りにくいので、さっき以上にペースを落として走ってみる。ペースを落としているにも関わらず、1コーナー手前でブレーキが効かなくなる。ロックしたときとは感覚が違うので、どうやらハイドロプレーニング現象らしい、ハイドロって初めてなのでよく分からなかったが、ホント操縦不能だった。でも、コーナーに入ったあたりからハイドロは無くなり操縦できるようになったものの、かなりのオーバースピード、とにかくブレーキを踏むが全然車速が落ちない、ハーフスピンしながらグラベルの奥深くへつっこみ、グラベルの奥のスポンジバリアに接触、板金コースかと思ったものの、ミラーが曲がったのと、バンパーに新たなパイロン傷のようなのが増えただけで、ほぼ無傷! おまけに、ガラガラいってたグラベルを落としてきたようで、音もしなくなった(笑) グラベルの奥深くから自力で出られたし、まだ、走行後10分しか経ってなかったし、ピットインして車の調べても異常がなさそうなので、再び走行開始・・・ さらにペースダウンして、コーナーのライン取りの練習をしているうちにチェッカーフラッグで完走。
ヘヤピンは45-50km/h、最終コーナーは80-90km/h程度では曲がれるようだが、ダンロップ先のゆるいカーブは怖くて全然踏めない。バックストレートでも4速に入れるのが怖かったので、あまり入れない程度にしか加速しなかった(^^;) ブレーキングは、100m看板でアクセルオフ、75m付近でブレーキ開始と甘めに走ったが、これでもオーバーランすることが有ったくらい(ちなみに、これが前回の空気圧高すぎた時とほぼ同じ/車速は違うけど)。タイヤは前後のミゾ3mm程度と、やや少な目。全然食わないということは無いけど、安心して走れるという感じでもなかった。ブレーキダストは、はやりリアだけ多く付いていた。筑波でフロントのダストが少ないのは、ロックでもしてるんだろうか? (でも、ちゃんと曲がるから違うな) 茂原は前の方が凄かったのに・・・

昨日トルクレンチでホイルナットを締めたけど、誤って15kgmで締めてしまい外すのに一苦労した(^^;) 規定は10kgmらしいので、そうした。今までは、7-8kgmくらいで締めていたきがする・・・ P−LAPもどきはセンサを室内に置いても使えることを発見! きっとオリジナルも同じでしょう、ま、自分のは感度調整が自在にできるので、もどきの方が感度は良いと思うけど(^^;)

2002.4.5

オークションで格安にボス付きステアリングを手に入れた。かなり古い物のようだが、程度は結構いい感じ。ただ、ボスはMR適合というわけではなく、形状だけ互換性があるというもの(このボスが製造された時SW20は無かった)。ただ、ステア連動フォグランプが搭載されている車種は、ちょっとボスの構造が違うらしく、特注品になってしまうらしい・・・ と、ここまでの調査はできたので、実際に車のステアを外してみることにした。
で、外してみると、ステアの舵角をセンスするロータリーエンコーダ(光学式のようだ)が、ステアの付け根に付加されているため、その分、その周辺の構造が変わっているようだった。結局、純正ステアにくらべ、ボスのケース部分の外側が9mmほど飛び出しているため、ネジ止めできない。逆に言えば、ケースを9mm切り落とせば、一応入ることにはなる。ただ、このボスはアルミダイキャスト製で結構ごつい構造なので、切り落とすのは根性が必要そう。おまけに、中心部分のウインカーの自動解除の穴がプラスチック製になっており、ここの一部も切断せねばならず、強度的に少々不安な気がする。
もう1つの手だては、舵角センサを外してしまう方法。連動フォグランプも無意味になるが、手っ取り早いかもしれない。おそらくは、この部分以外は、連動フォグ無しのGやGTSと同じ構造だろうから、ホーンの配線用の金具を付ければ同等になると思われる。ただ、連動フォグはともかく、舵角センサを外してしまうのはちょっと寂しい、そのうち走行ログを取るのに使いたい。
とりあえず、この大昔のボスを切断してみて、無理矢理形状を合わせ、使えそうなら使ってみて、ダメならボスの買い直しをすればいいかな? どうせ、こんな古いボスは誰も引き取り手が無いだろうし・・・
そうそう、純正ステアと比べてみたが、結構純正ステアは軽かった。持った感じだけで計測はしていないが、社外ステア(約1kg)+ボス(450g)と同じ程度か逆に軽そうな気がする。グリップの太さもさほど変わらない、社外品が部分てきにデコボコしてて、自分が良く持つ9時15分の位置では、わずかに太い程度。ただ外径は純正365mmにくらべ、社外350mmと少し小振り。違いはここだけのような物、逆に延長ボス(50mm/350g)を使うと逆に重くなりそうなくらい・・・ エアバッグ無しの純正ステアは結構侮れないと思う。

2002.4.6

TC1000を走ってきました。29日が雨だった憂さ晴らしです。思い立ったのが急で、全く準備をしてなかったので、コース図なんかも全然頭に入っていない状態でした(^^;) あまり、はまらないように2本(20分×2)だけでとどめることにしました。今日は天気も良く、何故か走行台数も少なく、自分が走った時は10台程度(それ以下?)と極めて走りやすい状況でした。
1本目、コースがわからず、ただデタラメに走ってる感じ(^^;) まず、2コーナーの飛び込みが怖い、ブレーキロックさせてしまいそうで(^^;) おまけに4コーナーは横G掛けながらの加速で怖い、8〜9コーナーの曲がり方(ライン)が分からない、11コーナーのブレーキが怖い、ここもロックしそうです。結局49秒台でした。P−LAPもどきは、とりあえず動いているようですが、筑波セッティングにしたままだったので、1分未満のレコードは記録されません(^^;) ベストラップの確認のみです。ちなみに、今回も室内セッティングでOKでした。
2本目、コースの走り方を聞いて、ちょっと勉強する(笑) 3〜4コーナーと10〜11コーナーの走り方などを聞いてマネしてみました。このコースは茂原とは違い、高台で眺めることができず、他の車のラインを見て勉強することが、あまりできません。2コーナーの飛び込みは相変わらず怖いです。3〜4コーナーは3速に入るくらいまで加速できるようになったものの、いくらも行かないうちにヘヤピンが来るのでシフトタイミングが掴めません。8〜9コーナーは全然ダメ、その後の直線もNG、でも直線なんで、すぐ3速に入ります。11コーナーはやっぱり怖い、12コーナーを含めたラインが全然掴めませんでした。で、結局、この日のベストラップは47秒796でした。走り方が掴めれば45秒台は乗せられるか?って感じでした。でも、結構車速が乗るのでブレーキが怖いです。ABS欲しい(笑) やっぱTC2000より楽しいです。ちょっと車速が乗るのと、低速コーナーが少ないので茂原の方が好きかな?

今日は、ショックの減衰力調整をするのを忘れてました。終始、街乗りセッティング(最弱)で走ってしまいました(^^;) いつものセッティングにすれば、もちっとタイム上がるかな?
最近、純正シートのホールド感に不足を感じるようになりました。3〜4コーナーは左足で踏ん張っていないと体が支えられません。4点だけでは不十分のようです。そろそろフルバケも考えないとダメですね。今日はスパルコのSPEEDに座る機会があったのですが、自分には少し大きすぎる感じです。やっぱ、もっとも小さいREV2でないとダメかなあ? でも、SPEEDでも十分に乗り降りしにくかったから、狭い自分の駐車場でREV2は不安です。
タイヤのミゾは大分減ってきましたが、まだ3部山です。交換するのはもったいない(^^;) でも、もう食わなくなってきてるのは確かなようです。雨のサーキットは、もう走りたくないくらい減ってます。フロントも結構減っているので、交換は前後同時になりそうな感じです。やっぱり、ホイールを1式調達して交換したいなあ・・・
走行会だと、1回行くと2万円は掛かっていたけど、ファミリー会員だと安くていいです。今回は総額1万円以下、うち走行費は5000円です。本コースでも走行費は7000〜8000円だから結構気軽に走れます。走行会だと月に1度がやっとだったけど、今月は3回行くことになるかも(^^;)

2002.4.8

車のローンが終わって大分経ち、書類も揃っているので所有者解除の申請をしてきました。乗ってみると、なんかショックが柔らかくなった感じ・・・ サーキットの後は何時もそんな気がします。大きめのギャップを踏んだら、振動が収まるのに数回大きくハネてました。減衰力最弱でのサーキットはまずかったかなあ? でも、今度乗るときは、堅く感じるんだろうなあ、きっと(^^;)

この1ヶ月間のサーキット走行を振り返ってみると、やたらフロントブレーキをロックさせてしまっているようだ。丁度、足まわりを社外に替え、パッドのシムを外したあたりから顕著になった。ショックにタイヤが負けているっていうのもあるだろうし、シムを外したことで油圧がダイレクトにパッドに掛かるようになって、今までの雑なブレーキングが路程しているのではないかと・・・ 純正足にシム付きだと、加速止めて全閉にして数秒後にブレーキをガンと踏んでやれば良かったけど、今のセッティングではフロントだけロックしてしまうみたい。今度は全閉時間を無くし、軽く踏み込んで空走させてからガンと踏んでみることにしよう。(←単なる覚え書きです)

2002.4.14

先日のTC1000で怖いと感じたコーナー、ブレーキをロックさせやすい場所、よくよく考えてみると、ヒル&トゥする場所なんですね。TC1000で、他にヒル&トゥしたところは無かったです。強いて言えばヘヤピンだけど、3速に入りきらず数回しかやらなかったし、車速が落ちるコーナーでのブレーキロックは、ちょっとアンダーになりクリップに付けないだけなので案外平気です。しかし、中速コーナーだとコースアウトしてしまう可能性があるんで怖いわけですね・・・ つまり、ヒル&トゥがヘタクソな訳だ、う〜ん、納得しました(^^;) 回転合わずにシフトロックさせたり、ブレーキング中も微妙な調整ができずにロックさせ、それが解除できないわけですね。もっと、手前からやれば余裕もできるんだけど、それじゃあ、車速が落ちすぎてしまうし、といって、回転数をレブ近くで引っ張って走るのもみっともないし(^^;) やっぱ、もっと練習せねばならんわけかなあ・・・ 最近、ヒル&トゥを手抜きして、足の外側でアクセルあおるようになりました。素早いアクションでできるのでラクなんだけど、回転数の微妙な調整とかはできません。ブレーキ操作すると回転数変わってしまうし・・・ こんな手抜き操作がダメな理由なのかも? でも、ちゃんと操作させると、さらに余裕が無くなってしまうんですねえ・・・ うむむ

2002.4.15

4/20のTC2000走行会に参加決定しました。このところ、ずっとファミリー走行で思うように走れなかったので期待は大きいです。ファミリー走行は、ラップタイプが10〜15秒くらいなら流れに乗って良さそうだけど、それ以上でも、それ以下でも走りにくそうです。とりあえずの目標は、ラップを15秒台に乗せること。ただ、タイヤが2年落ちで硬化しかけてるグリ2なので、どうも挙動がピーキーです。といって、3部山は残ってるので捨ててしまうのは惜しいです(^^;) とりあえず、走り方だけで1秒ちょっとタイムアップができるか走ってみたいです。
このタイヤ、できれば5月のジムカまで使って、前後共にネオバに交換する予定。あとは、5/15のファミリー走行までにバネをTRDからアイバッハに交換して挙動を確かめ、良い方を将来の足とする予定です。アイバッハだと、バネ切りしなくてはならない可能性もありますが・・・ ということは、連休中に実家行ってバネ交換ですね、あとLSDオイルも交換しておかねばなりません。

2002.4.20

TC2000行って来ました。結果は、17.398と前回とほぼ同じ、0.002秒タイムアップですが測定誤差みたいなもんです(^^;) 今回は、最終コーナーにオイルをこぼした車がいて車線の真ん中にオイル処理をしたおがくずが中央分離帯のように連なっていて、どうも走りにくかったです。車速にして90km/hで走ってましたので、普段の10〜20km/hダウンです。もっとも、誰かの後ろに付いて走ってる時は110km/hで走ったりするので、単にビビってただけなんですが・・・

今回のテーマはブレーキの踏み方の練習。前はフロントがブレーキロックばかりしていたので、まず、早めにブレーキに足を乗せ、ブレーキポイントになってから強めに踏み、そのまま残すように走ってみました。ブレーキロックは格段に減りましたが、シフトダウンの回転合わせが上手く行かずシフトロックは、時々してしまいました。
もう1つは、インベタラインの出口で無理やり車の向きを変える実験、ちゃんとアクセル踏めるようになるんですが、全体的に回転半径が小さくなり速度が出ず、遅かったようです。だいたいコーナーで50km/hですから、慣熟走行でのんびり走っている時と同じくらいの速度です。もっとギリギリの車速で行かないとダメですね、今回、タイムが伸びなかった最大の理由はコーナー速度が全体的に遅かったせいでしょう。全体的にビビってる感があって、攻めきれなかったです。

まず1本目、いつものように街乗り温間時でF=1.8/R=2.0に空気圧を合わせ、減衰力は前後3、最初はゆっくり流す感じで走ったものの、ブレーキが全然効きません。今回はブレーキ操作方を変えているのでロックはしていないハズです。感じとしてフロントのグリップが悪い感じで、コーナー速度も上げられず、1コーナー、ヘヤピン共に50km/h、最終は中央分離帯もあって90km/hくらいしか出せません。タイムも21秒以上と全然遅かったです。
つぎ2本目、前回の走行でタイヤの空気圧はF=2.0/R=2.3ともくろみ通り、ただ、フロントのバネとタイヤのグリップのバランスが悪いと判断し、フロントの減衰力を1つ落として2に、タイヤの空気圧を4輪とも0.1落としてみました。これが上手くいって、17〜20秒で走れるようになりましたが、コーナー速度は遅め、ブレーキの踏み方変えているせいもあって必要以上に車速が落ちてしまっているようです。
最後の3本目、空気圧はF=2.1/R=2.4と高めだったので、さらに0.1落としておきました、ペースが上がってタイヤの負担が上がったようです。3本目は中央分離帯を掃除してくれたせいで、ちょっとつっこめるようになったものの、まだまだ怖くて100km/hを越えることはできませんでした。とはいえ、17秒台をコンスタントに出せるようになり、タイムアップこそしていないものの、少しは進化したようです。

結論として、どうも、タイヤがバネに負けてるのは確かで、走り方を大きく変えるか、タイヤをグリップの良い物に変えた方がいい感じでした。減衰力F=2/R=3は結構いい感じでした。町中では段差でピッチングが増強し乗り心地最低で避けていたのですが、サーキットでは結構いけるようです。ブレーキ温度はF=300//R=200℃くらい、ブレーキダストは相変わらずリアが多めです。ブレーキングを変えてみたけど変わりません。なんなんでしょうね? タイヤの内側/外側の温度も測ってみましたが、内側が50-55℃程度、外側が45-50℃程度でした。これは単に内側は熱がこもって放熱できてないだけのように思えます。タイヤのミゾは4mm程度は残ってます。すると5部山? 最近全然減らないで。2年落ちで硬化して減らないのかも(^^;)

走行会の後、TC1000をのぞいてきました。空いてたら走ろうと思ったのだけど、コースの最大定員一杯で走ってるようなので、走るの止めて帰ってきました。走行券も売り切れだったかもしれません。同じ土曜日ですが、4/6が異様に空いていたのは、偶然だったんでしょうか?

2002.4.21

普通サーキットでは、ハンドルは180度以上回さないような癖が付いています。360度ターンでも270度以上は回しません。さらに曲がりたいときは、オーバーを誘発させて曲がるように心がけているんですが、荷重移動の為に必要以上にブレーキ踏んで車速を落とさねばならないし、失敗するとアンダー(というより舵角なり)の回頭しかしません。ここで、ハンドルをさらに切り込めばすべて解決するハズなんですが、そのまま低速で曲がりコーナー終わってからアクセルを踏むという妙な癖がありました(^^;) これじゃあ、本末転倒です。
こんな変な癖の原因には、アンダー怖い病(コジリ恐怖症)もありますが、ハンドルが遠すぎて上手く回せないという理由も有ったようです。社外のステア(350φ)に替えてから、取り回しが楽になったので、180度以上回してみる機会が増えました。でも、まだハンドルが遠いです。といって、シートを前に出すと、今度はヒル&トゥが難しくなります。前に入手した、延長ボスはホーンボタンが填らなくて上手く入りませんでした。そのうち削って無理矢理入れてみようと思います(^^;)
立ち上がりなんかは、やっぱりアンダーでコジリがでる場合もありますが、アクセル開ける前は、結構クッと曲がっていきます。ただ、180度以上回している時間は極力少なくし、ちょいと頭を向けるだけのような用途なら結構使えるようです。

2002.4.26

某店にてフルバケの座り比べしてみた。今日はたまたま某店オリジナルのSP−Gもどきがあったので座ってみた。ホールドは結構イイ、クッションが新品のせいかフカフカしている。太股周辺がタイトでは無いが、個人的にはこの方が好き。ショルダーサポートもまずまず、全体的に作りが安っぽいのは仕方がないにろ、ちょっと剛性に欠ける。肩をゆするとシートも動く、うーん・・・ ちなみに、ブリッド(ジータ)にも座ってみた、ホールドなんかは某店オリジナルと感じはほとんど変わらない、作りはしっかりしているけど剛性に欠ける、某ショップと同じ程度。ブリッド買うなら、ショップオリジナルだな! ちなみにARRのシートも有った、これは凄い! 剛性感の固まりのよう(笑) でも、このシート凄く高いんだよね、買えそうに無い。実はお目当てはスパルコなんだが、スパルコのデモは無かった(昔からだけど)。こんど、どっかに座りに行こうかな。そういや、近所?の別の某店でも新しいSP−Gもどきを発売したらしい。剛性が上がったらしい、値段は、どちらも同じくらい。こっちも座ってみたいなあ・・・
あと、クスコのLSDオイルを買ってきた。連休はオイル交換せねば、ギアの入りが悪い・・・
以前オートテックで安いエアフィルタを見かけたのだがブランドを忘れてしまった。今日行って確かめてみたら、評判の悪いFORZAだった。安いが買うのは止めた(笑) HKSのもあるが高いし、次は違うのを使ってみたい。今度はフィルタ交換ついでにレゾネータ外しもしなくては・・・

あと、車の車高を調べてみた。フロントはウインカーの所が515mm、リアはナンバープレートの所で520mmだそうです。自分の車は、フロントが480mm、リアが500mm、おいおい!  フロント35mm、リア20mmも落ちてるの? フェンダーの所だと、落ちは15mm程度だったらしいけど、ロアアームやボディ外装だと相当落ちてるんですね。

ステアリングに、50mmのボススペーサーを入れてみた。以前入れたときは、ホーンボタンが上手くはいらなくって挫折したが、ボタンのツメを折ることで、なんとか入った。しかし、ホーンがゆるゆるで外れそう(^^;) でも、一応ホーンは鳴る模様(笑) さすがに50mmもあるとウインカーに手が届かない(^^;) いったんステアから手を離さないとダメみたい。それに、ステアが体に近すぎてちょっと違和感がある。ちなみにテレスコの移動範囲は40mm、50mmのスペーサーつけると一番縮めても10mm手前に来る計算。テレスコ全開にすると、ステア下端を持つとき腹に引っかかる(笑) シートを後ろ側に倒さないと窮屈なくらい・・・ 50mmはちょっとやりすぎですね。アルミでボスとの直径も微妙に違うし、ここだけアルミ色してて違和感あるし、30mmくらいのに買い直すかな・・・

2002.5.5

実家に行って、色々とやってきた。まず、ミッションオイル交換、交換したのはクスコ純正LSDオイルだけど、やっぱ、BPよりこっちの方がいい! シフトもスコスコとは言わないモノの不満なく入る。前より少しひっかかるようになった気がするのは、オイルがなじんでいないだけなのか? シンクロが摩耗したせいか? まえからこんなモノだったか? 今回は1L缶3本買って入れてみたけど、やっぱり入るのは2.2〜2.3L程度のよう、ハンパな量じゃなあ・・・

あと、今回の目玉、バネを白バネからアイバッハにしてみた。いままで、指3本入らなかったフェンダーの隙間に、指4本入れて余るくらい(^^;) でも、タイヤハウスをみると左右と上の隙間バランスは丁度いい(笑) これが純正車高か? たぶん、2cmは高くなってると思う。馴染んだ頃に、車高測定に行かねば・・・ さて、肝心のインプレは、結構堅い、今まで最弱だった減衰力でややハネ気味になるくらい。でも、細かい突き上げは少ない、デコボコの無い路面なら純正並、たぶん、1G状態で、弱い減衰力を持ったバネレートが少しだけ残っていて、わずかのデコボコはこれが吸収してくれるのだろう。しかし、これを越えるデコボコが有ると結構揺れる。白バネ以上に揺れる。特にフロントは3→3.5Kにレートアップした分はゆれている。とりあえず、いまのグリップしないタイヤを履いて筑波を数回走って様子を見てみるつもり。タイヤを替えるか、バネを切るか、バネを替えるか、その結果次第・・・

あと、パワステフルードの交換を試みたのだが、ベーンポンプが意外に奥にあって手が出せなかった(^^;) 前輪の間にある、でっかいアンダーパネルを外さないとダメみたい。今まで、なぜか、ライトの下にあると思いこんでいたが違った(^^;) ウマ掛ければ潜れないことはないのだが、そんな奥深くまで潜るのは、なんか怖いのでやめた(笑) 結局リザーバータンクの中だけ交換しておいた。色は紅茶のように黒ずんで、若干粘度が上がっているようだったが、リザーバータンクの中だけの交換では、さほどの効果は感じられない。変わったとしても、徐々に徐々にってことでしょう・・・

そうそう、相当久しぶりに手洗い洗車とワックスがけをした、といってもフクピカだけど(笑) でも、帰り道に小雨に降られた・・・ まあ、ワックスかけたかっただけなので、雨はいいんだが。どうせ、近場の工事現場で砂飛ばすから数日で汚れてしまうから・・・ しかし、右側面の塗装面が相当傷付いていた。筑波の1コーナーでスポンジバリアに当たったダメージは、結構有ったのかもしれない。

2002.5.12

エアクリのフィルタを交換して1年ちょっと、7000kmくらい走ったので交換しようと何件か店を回った。ヒラノは何時も在庫が無いので寄りもしなかった(笑) 初めてKTSへも行って来た、駐車場が狭い(笑) 店もかなり小さい(笑) でも、整備場は結構大きい、ショップと言うより整備工場のようだった。結局、フィルタは無く取り寄せにあるらしい。フルバケが有ったので座ってみたが、ちと大きめだった。残念ながら、自分には向かないようだ。それじゃあ、ということでナガノにも行ってみた。方向が正反対なんだよね・・・ 結構道も混んでた。でも平日よりはマシか・・・ ブリッツのが有ったのだが、SW20用は無かった。やっぱSWはマイナー車種なんかな・・・ かれこれ3時間、ガソリン10Lくらい使って走り回ったが、結局収穫なし、そうそう、KTSにハブボルトが店頭売りしてて250円/本と安かった。

1週間ぶりに車にのったことになる。結構堅く感じた、ゴツゴツ感はないけど、ギャップでは結構跳ねる。減衰力を2に上げてみたが大差なし・・・ 車高は、前2cm、後3cm上がっているようだ(^^;) それも左より右の方が1cm低い(^^;) なんか、タイヤが小さくなったように見えて悲しい(笑) やっぱ、バネ切らないとだめかな? とりあえず、15日に筑波で試し乗りして考えよう・・・

2002.5.13

HKSのフィルタが、1年ちょっと7000kmくらい使ったので交換することにした。筑波のバックストレートで3速の伸びが悪い気がするので、詰まっているかも? という憶測です。HKSのは安いけど体感できる物は無かったし、清浄効果も少なそう(^^;) そのため、それ以外のメーカーを探しました。FETのFORZAは安いしあちこちで売られているけど、良いウワサを聞かないので、良く見かけるブリッツか、安そうなトラストを探したところ、越谷のイエローハットでトラストのエアインクス2を、やっと見つけました。値段は2900円なので結構安いです。中身は、HKSのスポンジが黄色くなっただけって感じ(笑) まあ、NAなんで純正でもいいかと思うくらいだけど、純正も余り売っていなし結構高い・・・

フィルタの交換ついでに、インテークのレゾネータも外してみました。大小2つあって、大きい方の取り付け部の直径が47mm、小さい方が36mmのようです。大きい方に合いそうなフタが見つかったので、大きい方だけ取り付けておきました。で、感想ですが、中低速では全く変化なし(^^;) レゾネータが無い分、吸気音がにぎやかになった気がするが、それよりエンジン自体の方がウルサイので対した違いではありません。メリットと言えば、レゾネータが無くなった分の軽量化かもしれません。中高回転では、もちっと変わるかもしれませんが?

減衰力2で乗ってみた、1とあまり変わらない(^^;) 少しだけバタバタするだけの感じ・・・ バネが勝っているのか? しかし、遠目に見ると尻上がりすぎる。明らかに尻上がり、ドリ車みたい(^^;) TC2000など高速サーキットは怖そうな気がする(^^;) やっぱ、バネ切るか、バネ替えるかは必要だなあ・・・

2002.5.15

ファミリー走行に行って来た。天気も良く、セッティングもまずまず、でも、タイムは伸びず・・・ もっともクリアラップ取れた周回は数周しか無かったけど。今日は、フォーミラーカーやツーリングカーと30分おきに走る変なスケジュール、1ヒート目は案外空いていた、とはいえ、相変わらず遅いの速いのが居て走りにくい。ラストの方でクリアラップが取れて本日のベストラップが取れた、といってもベストより0.2秒落ち。目の前でチェッカー振られたので、一瞬アクセル離してしまったのが影響しているかも? 2ヒート目は妙に混んでいた、20秒を越えてる周回も沢山ある・・・ セッティングのせいか、とにかくリアが滑りやすい。流れたら流したまま立ち上がっていたせいかもしれない。でも、おかげで凄く危ない処でスピンしてしまった(^^;) レコードライン外してダストに乗り上げてしまったらしい・・・ そういえば、暑さでぼーっとしていたせいか、結構危ないケースが何度か有った気がする。反省・・・

今日の目的の1つ、アイバッハのフィーリングを確かめること。一言に言ってしまうと純正のような感じ(^^;) 荷重移動が簡単になった。後ろが1cm尻上がりなせいもあるけど、アクセル離しただけで荷重が移動するのは純正並。ブレーキの効きも良い感じがする。食わないタイヤを、優しく使ってる感じ・・・ バネの柔らかい部分がアクセルoffだけで荷重移動を生むみたい。フロントを沈めてしまえば、ハンドリングもかなりクイックになる。ただ、クイック過ぎてリアが流れる(^^;) これは尻上がりなのがいけないのだと思う。車高が上がってしまったデメリットは、あまり感じられない。でも、リアの限界が下がってしまったのがちょっと問題。減衰力は、1ヒート目が前後2、2ヒート目が前後3でやったが、前後2の方がフィーリングは良かった。(コントロール性は前後3の方がイイ)

唯一のドライビングの収穫はダンロップコーナーの走りかた。1ヘヤを上手く立ち上がると3速入って約100km/hに達する。ちょんブレで90km/hに落としてターンインからCP、出口が見えた処でハンドルを切りCPからアクセル踏めれば成功。ただ、ダンロップ先の80Rまで踏みっぱなしでいくのはチト怖い。たぶん、ちょんブレも必要無い気がする、ちょんブレすると速度落ちすぎる気がするし、ブレーキ踏みすぎると、逆に前荷重になりすぎてリアが流れる、流さないようにさらに車速を落とすためブレーキ踏んで悪循環に陥る(^^;) 成功したのは1回だけだったけど、よいイメージができたので、毎回できるように努力せねば・・・ あと、遅いのは最終コーナーの立ち上がり、びびってるのか、ラインが悪いのか、みんなに置いていかれる(^^;) でも、結構みんなSタイヤとか履いているんだよね。ズルズルのグリ2なんて余り履いていないものね(笑) 次に筑波を走る前には、最低でも、リアの車高を落として前後同じにしておきたい。いまの車高はドリ用でっせ! あとは、やっぱりタイヤかな? ネオバ入れたいな・・・

帰りがけ、ウワサの「ジョイフル本田」に行って来た。いやデカイ!! 凄いトコでした。そこで、ウワサのSUMIXの100%化学合成5W−40を買ってきました。でも、遠回りな上に道が混んでいてひどく疲労してしまった・・・ 今入れてるSIGMAも100%化学合成で5W−40で3680円、でもコイツは1980円! 半額近い値段です。どれだけ使えるか興味シンシン。SIGMAは大分タレてきたので、そろそろ交換時です。できれば、次、筑波を走るまでに交換しておきたいな。

2002.5.19

昨日、車高を計ってみた。サーキット走行後ということで、車高が落ち着いたと思ったのが理由だけど、なんと右上がり? FL=62.5 FR=64 RL=65 RR=64 なぜか右は前後同じでした。夜だったのと、駐車場の路面がどうなってたか分からないけど、1cmもの誤差は考えにくい。フェンダが曲がっているのか? 近いウチに、何時もの場所で計ってくるつもりです。ちなみに、TRDの時は、 FL=62.5 FR=61.5 RL=63.5 RR=62.5 でした。せめて63cmフラットにしたいなあ、やっぱバネ切りは必須ですね・・・

2002.5.24

明日はジムカなので準備をしておいた。リアパッドを外側だけG1改Dして、ややリヤよりを狙います。前回は両方替えたら、まともにブレーキ踏めなかった反省です。交換中、左リアのピストンの戻りが著しく悪いです。なんでかな? 馬鹿力で回せば回るので固着しているわけではないけど整備製が著しく悪いです。
あと、タイヤの中央付近が結構減ってました(^^;) 空気圧高すぎるのかなあ? ミゾは2mmほど、つまりスリップラインまで0.5mm程度しか有りません。両サイドは、まだ3mm以上はあるんですけどね・・・ フロントは、まだ見ていません。
明日のジムカの練習内容はドリですね!惜しげなくドリって遊べます。帰るまでにスリップが見えるようになるのが目標です(笑) まあ、スリップが見えても、まだ1.5mmは残っているから、ドリには、まだまだ使えるでしょうけど(^^;) しかし、フロントはどうなっているのかなあ・・・

車高も再び計りました。フロント63cm、リア65cmでした。右が0.5cmほど下がり気味かな? 測定するたびに変わりますね(^^;) 整備書には、アライメント測定時には、車を5mほど手押しして、さらにサスペンションをゆらしてならすと書かれています。そんなめんどうなことしていないから、値がばらついてしまうのかな? あとは、ステアリングのホーンのアース部分を強化してきました。でも、動作確認はしていません(^^;) そういや、ほとんどホーンは鳴らさないですね・・・

2002.5.25

今日はジムカに行って来ました。今日の目標はドリフト、振り回して遊んできました。ジムカでサスをゆらしてやると、比較的車高が安定するようで、計測してきました。前63cm、後65cm、左右誤差+0.3cmって処です。やっぱり前傾姿勢でドリがしやすかったです。おまけに、減衰力セッティングも前2、後4とし、空気圧も温間で前2.0、後2.4としました。これだけやると、もうリアはズルズルです。かなり限界が下がってます。とどめは、リアの外側だけドリパッドのG1D改を入れてあります。
ただ、ブレーキ踏むと簡単にリアがロックしてしまい、やっぱりちょっと乗りにくいです。スピンしたときに、フルブレーキかけると、普段は綺麗に止まれるのですが、今回はかなり暴れてから止まります。それに、頻繁にエンストしてしまいました。最初、なぜだか分からなかったのですが、どうやらリアだけロックしてしまい、ふっとんでいたようです(^^;) このセッティングだとスピンして、スピンコントロールに入った瞬間に、クラッチ踏まないとエンストします。また、ブレーキ残しも車速が乗ると、即、ドリフトモードに入ってしまうので、速い走りはできません。リアのブレーキは、もうちょっと効かない方が扱い易いですね・・・ リアパッドは、外側より内側の方が面積狭いから、今度は内側だけにしようかな? でも、内側も外側も掛かる圧力は同じだから、面積に無関係で同じだけの制動力が得られるのかもしれません。となると、パッドかなあ・・・ そのうち前後ネオバにするけど、リアだけ今のGRβすると丁度良いかもしれません。
今日は振り回すという意味では目的は達しました。純正225サイズでも、セッティング次第では、ドリ用タイヤのごとく振り回せることも分かりました。定常円旋回でも、ちょっとしたタックインをきっかけにドリに持ち込めるので面白かったです。ただ、午後のコースは待望のオーバルで、サーキット走行のブレーキの練習をするにはもってこいのコースでした。これをドリ仕様で走ってしまったので、練習にはならず、ただ、振る舞わすだけで終わってしまったのが少々残念でした。これは次回に期待しましょう・・・

2002.5.26

荷重移動とフルブレーキング、荷重移動やフルブレーキングを勉強するには純正の足まわりが良いと唱う人が多いが、はたしてそうだろうか? 確かに最初から堅い足まわりでは、加重移動もわかりにくいし、ブレーキもロックしまくってうまく踏めないかもしれない。しかし、純正だと、何も考えずにとは言わない物の、あまり考えなくても、荷重移動とブレーキングができてしまう。できてしまうから、できた気になってしまう。自分もそうだった(笑)
純正から堅めの足に替えてみると、自分の未熟さがよく分かる。そう、純正足に乗っていたのでは、真に加重移動もフルブレーキングもマスターできないと思う。堅い足だと、それらをちゃんと行わないと車は曲がらないし、止まらない。結局、堅い足の車が操作できて初めて、この2つの重要性が分かると思う。サーキット走り初めて2年目、足交換して数ヶ月目、純正→競技用→純正並バネと交換してきて、やっと、フルブレーキングの練習の意味が理解できた。もちろん、これらがマスターできるのは、まだまだ先のことだろう・・・

2002.5.30

リアだけだけど、念願のネオバを買ってきた。ずっと寝かしてあった純正ホイールにはめてみました。昨日水洗いしたせいか、今まで履いていたのより凄く綺麗! ガムテープの後もないし(笑) 今まで履いてたリア(GRβ)も、まだ、スリップが出てなかった。こないだ、散々、ドリフトさせたのに、なんとも持ちがよい(^^;) とりあえず、1本はテンパーの変わりに積んで、もう1本はシートの後ろに入れてある。ずっと積んでたテンパーは自宅に持って帰ってきた。これで、フロントタイヤも、交換に行けます。いっぺんに、タイヤを4本も積めない悲しさか・・・ 6月中に交換してくる予定。フロントタイヤは、まだまだミゾが有るので裏組して使う予定。

さて、交換後の1stインプレッション! タイヤの見かけの剛性はGRβと大差ない感じ、サイドウオールの堅さもそれほどでは無さそうな感じ。コンパウンドも劇的に柔らかそうな印象はなかった。でも、サイドウオールの膨らんだカッコ悪いGRβよりマシかな、パターンはなかなかカッコ良いけど、見かけはRE01の方がいいな。まあ、見かけはどうでもいいが(笑) さて乗ってみると、ミゾたっぷりなせいか、乗り心地が良い。新品タイヤはダイレクト感が無い(^^;) でも、GRβやグリ2を入れた時ほどの差はない。やっぱ、ハイグリップタイヤは乗り心地悪いのかな? ミゾが無くなってくると凄くなるのだろうか?

乗り出した直後は、ブレーキが全然効かずに、ちと驚いた。皮が剥けるまでは全然グリップしないんでしょうね。2年前に交換したGRβは、そんな感じは無かったなあ、でもグリ2は全然食わなかった。数10km乗った最後の方は、まあまあ効くようになった。ただ、リアにドリフトパッドが入ったままなので、ブレーキには気を使ってしまう、ゆえに効かない(笑) はやく、リアパッドをG2に戻して置かねば。キャリパのピストン戻しに使えそうなボルトを買ってきたので、近いウチにパッド交換せねば・・・

2002.6.3

リアのブレーキパッドをG1改DからG2に変えてきた。やっぱり効かなくなる(笑) G1改Dは片側だけの交換でも効きすぎます!ネオバクラスなら、ロックしてしまったりとかはしないのかな? Sタイヤとかだといいのかも? どっちにしても、当分は使うことは無いのでしょう・・・ 遊ぶときはリアだけ純正パッドにします(^^;)
ついでに、タイヤをネオバからGRβに戻しておきました。明日、TC1000で練習会(スクール)があるので、前後似たグレードにしておいたほうが良いだろいという配慮です。もう、ミゾ無いかとおもったけど、一番少ないところでスリップは見えていません。全体的に内減りしてて、なぜだか、外側のブロックだけがミゾ4mmも残っています。同じミゾに接していても、真ん中のブロックは、ほとんどミゾがありません(といっても、スリップ+0.2mm程度)。ブロック毎に外側が削れて三角型になってます。でも、内減りしてるので、内側のブロックの外側のミゾが一番浅くなってます。う〜む・・・ややこしい(^^;) どっちにしても変な減り方しています。
フロントのネオバは、今月半ばには入れたいなあ、すると4輪ネオバになるので、常時ネオバがはけるようになります。一応、次のTC2000に向けて日程調整したいです。とすると、6/19か、6/22のどっちかになりそう・・・ これで、15秒台を目指すことができるようになるだろうか?

2002.6.5

某スクールに行って来ました。ジムカ場で楕円6周を8本、TC1000の10分を4本という内容です。スクールですからドリ厳禁な雰囲気(^^;)、スピンもするなと言われてるので、だいぶ自重した走りになりましたが、練習ですから、それで良いようです。初心者に限界を超えてみることを推奨しないというのは、なんか面白いです。普通、初心者はスピンすることから始めよう・・・なんて言われますから、ちょっと変わっています。また、理詰め講習で、まず理屈が先で、次に実践です。散々好き放題な練習(遊び)を2年間続けてきた自分としては、違ったアプローチからの練習で興味深かったです。ま、理屈が分かっても直ぐに実践できるかどうかは、ちょっと次元が別なので、すぐ結果が出る物ではないと思いますが・・・

慣れたはずの筑波でしたが、本コース→ジムカ場とか、本コース→東コースへ抜けられる抜け道があるとは知りませんでした(^^;) 勉強その1。

ジムカ場ではブレーキ残しの練習。これは、散々練習してきたので、できなくはないのですが、操作が荒いことを指摘! 特にハンドルを回すのが急すぎるとのお言葉、ゆっくりでも荷重が掛けられればちゃんと曲がるそうです。結局、よく分からないまま、荷重を多めにかけて曲がったところOKが出ました。実は、差が分からなかったです。あと、アクセル踏みすぎも指摘された、これはわかっちゃいるんですが、ついついと(^^;) 勉強その2。

このスクールでは、コーナーでのイーブンスロットルを説きます。加速も減速もしない状態のことですが、この時車は前後均等にロールし、もっとも横Gが大きくでき、速く曲がれます。理屈は分かったけど、実践が全然わからなかった言葉でしたが、今日は、その糸口が掴めたのが最大の収穫でしょう! いままでは、前荷重かけてグイっと曲がって、向きが変わったらガンと加速・・・の繰り返しをしてました。だから、コーナー速度が遅かったわけです。これの原因を作ったのが「ブレーキ残し」、残せばグィっと曲がれるゆえに、車速落としてでも前荷重作ってました。でも、違うんですね、これやるのはターンインだけの1/3、その後は、イーブンスロットルで1/3曲がってから、少しづつアクセルの踏み量を増やしていきます。これでコーナー速度が落ちません。実は、イーブンスロットルって、LSDが入ってなくて、加重移動を覚える前に、コーナーで必ずなっていた状態です。LSD無いとアクセル踏んでもトラクションかからず、ほぼ限界の横G状態で曲がっていました。LSD入れるようになってから、アンダーやらオーバーが出るようになったので、それを積極的に使う曲がり方に変わってしまいましたが、これじゃあ遅いんですね。勉強その3。

さて、TC1000の結果はというと、ベストの1秒落ちで終わってしまいました(^^;) 気温が高く、タイヤがずるずる状態だったのも大きいかもしれません。なにしろ、少し手前らブレーキ踏まないと止まらない状況でした(^^;) ラップが記録されたのは4本中2本だけ。たぶん、ベストはタイヤが元気だった1本目に出てるきがします(^^;) タイヤは、だんだん悪くなる一方でした。P−LAPは持参したほうが良いですね。さて、ラップの残ってる2本を分析してみると、結構雑に走った2本目と、丁寧に走ったつもりの4本目とでは、さほどの差はありません。特に4本目は2コーナーでのイーブンスロットルの実践で、結構コーナー速度は速かった気がするのですが、ラップには結びついていない感じです。インフィールドも大きなヘヤピン風のコーナは前より綺麗に曲がれたと思います。ただ、インフィールド最後のコーナーは縁石踏むなと言われてちょっと曲がるのが苦しかったです。また、前回よりヘヤピンの曲がり方が全然ダメです。前はスピンするつもりでブレーキ残しながら曲がっていたので、結構綺麗に曲がれていたのですが、今回はスピンできないという先入観が入って、ただ、車速落として小さめに曲がるだけでした。

ジムカ場とTC1000で講師が自分の車を運転してくれる時間があります。これは結構勉強になります。ジムカ場では運転がとてもスムース、でも、前後Gも激しいですが、横Gも凄かったです。A車のドライバーなんかは、なるべくGは溜めずに走るので少し違います。TC1000は凄く勉強になりました。操作がスムースなのは同じですが、各コーナーでの車速や、ラインの取り方、ハンドルの回し型なんかが勉強になりました。ヒル&トゥもスムーズ、さすが! ただ、ブレーキの使い方はよく分からないくらいに、滑らかで、何処で残しているのやらさっぱりでした(^^;)

練習課題としては、TC1000の1コーナーをモデルとして、
1.コーナー前1/3のターンインでの、ブレーキを放してからハンドルを回す、ゆっくりとハンドルを回す、ブレーキを残しすぎない、向きを十分に変える。
2.コーナー中1/3のイーブンスロットル、挙動を安定させる。タイヤが鳴く走り。
3.ブレーキは少な目で、イーブンスロットルはアンダーがでるギリギリで回れるように。
4.遠くを見ること。ターンインではクリップを、クリップでは出口付近を。
5.TC1000のヘヤピン、最終コーナー群をイーブンスロットルで曲がる。
6.ヒル&トゥの回転合わせ。最終コーナー出口は5〜6000rpm回る。7000rpm前後をもっと使う。

もちっと練習して、もう一度、スクールを受けてみたいですね。ってスクールで練習しろってか?(笑)

2002.6.7

スクールで、ショルダーの無いタイヤを、大先生が見て言うことには、お金が有るなら裏組して、次からはショルダーの減らない走りをしてみると、走りの確認できて良いよと言われたので、組み直ししてみようと近くのカーショップに行ってみた。ショルダーができると、コーナーでもっと踏ん張ってくれるかもという期待もあった。前に、持ち込みで組み付けしてもらうと1000円/本だと聞いていたので2000円ならいいかと思っていたところ、組み直しは1500円であるらしい・・・ 2本で3000円かあ、なんか一気に、その気が失せてしまった(^^;) ショルダーも無いけどミゾも無いので、遊びにしか使えないようなタイヤに3000円も出すのは無意味かなと思えてしまう。走りもあるけど、純正のロールしまくり足で使った上に、もともとサイドウオールの剛性が少ないタイヤだろうし。すでに新品のネオバも用意できているしね・・・ と、いいつつ、6/9に、このタイヤを使ってTC1000を走るつもりなんだけど(^^;)

現在、フロントトランクの中には、テンパータイヤの替わりに、ネオバを履いたリアホイールが収まっている。しかし、テンパーを止めるための金具は寸足らずで使えない、今日、延長金具をホームセンタで物色してきた。幾つかの組み合わせだが、税込み94円だった。まあ、ギチギチなので、金具無しでも6/4は走り込めたので問題はなさそうだけど、気持ち的に止めてみました。

2002.6.8

タイヤのミゾを調べてみると、やや内減りなのはいいとしても、トレッドのブロックが、外側は低く内側が高く削れて、最大2mmくらいの差がある。サーキット走行直後なんかは、内側にはタイヤが溶けたカスがびっちり付いていて、余計段差が有るように見える。ちょっと妙な削れ方なので調べてみた。すると、フェザーエッジ摩耗というトーが著しくずれている時に発生する現象らしい。そのなかでも、外側の削れ量が多いのはトーイン摩耗と呼ばれているようだ。たしかに、2型のSWのトーインは6mmと多めではあるが、メーカー基準値なので問題は無いはず。
原因究明のために、過度なトーインが付いたときのスリップアングルを考えてみよう。トーインの場合は、タイヤの外側に向かって車が進行していく形になる。タイヤを斜めにして引きずるような感じ。この時、トーインが正常と考えると、車は斜め前に進行したことになる。そう、オーバーステアの状態・・・ 街乗りでは、コーナリングし続けているわけじゃあないので、きっとこの摩耗を生んだのはサーキットでのドリフト走行なのだろう(^^;) コーナーでオーバーを誘発させて曲がっていくクセがタイヤの減り方を表しているように思う。こういう走り方をする場合は、トーは少な目にしたほうがタイヤに対する負担は少ないということだと思われる。しかし、街乗りではキャンバが付いているため内減りしている。それはタイヤの偏摩耗でも分かる。トーインを減らすと、この症状がさらに加速することになる。うーん、難しい問題だね・・・ 街乗りとサーキットのセッティングは相反するものだということを再認識させられた。
新しくネオバを入れたら、リアトーは−6mmにしようかと思っていたが、そんなことすると、この現象は緩和されない。すると、−4mm程度に押さえて置くのが良策なのかなあ? −6mmなら2mm分アンダーに振る高速コーナーセッティング、−4mmは転がり抵抗と弱オーバーに対応できるセッティング、トーイン摩耗を取るか内減りを取るか、究極の選択だ(笑)

2002.6.9

突然ですがTC1000行ってきました。先日のスクールの復習です。まず1本目の序盤10分は慣れずに上手く走れません、毎度のことですね。後半10分はタイヤが全然食いません。スクールの時と同じで車が全然止まりません。おまけに、走行台数も結構多く、クリアラップが取れた周回は少なかったです。ベストラップはスクールの時と同じくらいでした。2本目はあえて遅い時間に取ったら、大当たりで、6〜7台くらいしか走らない状況です(^^;) 15時越えると案外すいてていいかも? 路面も冷えてきたのか、空気圧を落としたのが良かったのか、ブレーキの踏み方を2段踏みに変えたのが良かったのか、1本目よりは良く効くようになりました。タイムも1秒ほどあがって、4月のベストラップと同程度でした。ただ、P−LAPもどきがの記録が上手く取れてなかったようです。いずれにしろ、タイヤの状況が悪く、気温も高いのに、このタイムですから、少しはマシだったのかもしれません。

とりあえず、教わった、横Gを前後均一に掛けつつ曲がっていく練習を1コーナーでしていました。ターンインで上手く向きを変えられると、そのあと結構踏んでいけます。向きが変わらなくても、1コーナーは先が広がっているのでラインが乱れるものの、ちゃんとコースアウトせずに走れます。1コーナーの後半は、ラインに関わらずガンガン踏んでいけることが分かりました。今度は、ターンインの向きを変える練習をしようかな・・・

最終コーナー入り口は、ブレーキが不安で余り攻められません。取りあえず、かなり前からブレーキ踏んで縁石までにブレーキを完了させ、縁石を余り踏まないように直線的に入りターンイン、向きが変わったところで2速にシフトダウンしてました(^^;) 縁石前からシフトダウンするとヒル&トゥがヘタなので速度が落ちすぎてしまうためです。かなりエンジン回転数を高めにつないでアクセル踏みながらターンインすれば良いのかもしれませんが、難しいので今回はしませんでした。ただ、シフトダウン時に結構ショックがあるにもかかわらず車が挙動を乱さないので、まだまだ車の限界は先のようです(^^;)

最終コーナー中盤は横Gを最大に掛けられるように加減して踏み、出口でアクセル緩めてタックインで向きを変え最終コーナーを立ち上がります。ただ、今日はタイヤ(路面も?)が滑りやすく、ドリフト状態に入ってしまったり、1度だけスピンしてしまいました(^^;) ただ、向きが変えられれば直線の立ち上がりは速いです。

あと、インフィールドの複合コーナーは、今回もベストラインは見いだせませんでした。早めに速度を落としてしまうとコーナーまでに前荷重が消えてしまって曲がるのが苦しいし、奥まで残すと車速落ちるし、横G最大で曲がろうとすると立ち上がりがイマイチだし、ブレーキポイントを遅らせ、コーナーの一番奥でぐいっと向きを変えるのがコーナーの立ち上がりは一番有利なんだけど、ブレーキ効かないから怖いし、失敗するとスピンするし、いまいち掴めませんでした。

今日、一番ダメだったのがヘヤピンです。横G最大で回ろうとすると、アンダー気味になってしまうし、立ち上がりきついし、全然だめでした。ブレーキのこしつつ、小さく回るほうが性に合ってます(^^;) オーバー気味に回るのはタイヤ痛めそうだから、止めた方がいいんでしょうけどね・・・

スクールではスピンしないように、流して走らないように気遣ったのですが、今回はそんな気遣いは無用ですし、流れてしまったのなら、流したまま走った方が楽しいので、そんな心づもりで遊んでみました。流れやすいのは1コーナーと最終コーナーの立ち上がりです。1コーナーは車速は速いのですが、案外コントローラブルでした。でも、飛距離は短いです。最終コーナーは流していこうとするとスピンしかけます(^^; Rが急だからかな? あとは、インフィールドの複合コーナで、コーナー半ばでブレーキ残しすぎたのが出口手前でスライドになって表れてきます。そのまま踏んでやると、うまく流したまま立ち上がれます。

タイヤは、リアだけでなく、フロントも、もう、部分的にミゾが無くなっています(^^;) そろそろ替え時ですね・・・ とはいえ、来月初めに来る仕事のシメのため、今月のサーキットはオシマイにする予定です。来月までに替えればいいので、気長に行く予定です・・・

2002.6.21

なんかココに書くのも久々・・・ 最近、仕事がめちゃ忙しいので、車にほとんど乗れません。今月は、もう、何処にも行けそうにありません。
といいつつ、スクールと、復習(TC1000)で2回も筑波に行ったのだから十分か? 今月TC2000を走れないのが心残りだな。結局、今年前半で、目標タイム出せなかったし、これから暑くなるので条件はますます悪くなるし、まだ、フロントタイヤ買ってないし、もろもろ散財して財布も寂しくなったし(笑) こりゃ秋までお預けですね・・・ でも、ドリフトの方は、ターンインから振り出していけるようにはなりました。でも、全然派手に角度付けては回れません。やっぱMR2の限界ですかね、思い切りドリ仕様(ドアンダー)に仕立てないと、コントロールが難しいのかもしれません。
仕事が終われば、次TC2000を走れるのは7/13かな? でも、車いじってる(バネ交換)時間は全然ないし、フロントタイヤも入れる暇(金も)ないし、いっそオーバー仕様の尻上がりアイバッハバネに、リアだけネオバはいて、アンダーだかオーバーだかわからない仕様にして走ってみるかな? うまくバランス取れるかも(笑)