カーナビ+無線機用ラック |
最終更新日 : 1999.4.14
カーナビや無線機は助手席の後ろの台(スピーカの上)に置いてありましたが、ケーブル類がぐちゃぐちゃで見苦しかったのと、それらの上に物を乗せることができないので、収納スペースが減ってしまうのでイマイチでした。そこで、ラックを組み立て、これらの機材をラックの中に入れることで、スッキリさせて、さらに、ラックの上に物が載せられるように工夫してみました。
ラックを作る前の状態
材料はホームセンターで買ってきたラワン材で、52x約25x約10(cm)の箱を作ります。板厚は10mmが欲しかったのですが、寸法的に14mmしかなく、ちょっと丈夫になりすぎました(^^;)
クギと接着剤で作のが安上がりですが、私はLアングルに木ネジで作りました。この寸法(520x240x116mm)だと少し小さすぎる感があります。しかし、背を高くすると屋根(Tバールーフ)の収納に困りますし、前にだすとシートのリクライニングに支障をきたしますので難しいところです。
最後は内装にあわせて黒色に着色するのですが、ラッカーなどで塗装するとかなりの期間臭いので、黒色の紙をのりで貼り付けて仕上げました。ちょっと見た目には良い仕上がりです。ただ、水に弱そうなのでなんとかしないといけなさそうですね。
蓋を閉めるとまるで棺桶のよう!!
中の機材はマジックテープで取り付けてあります。これで、ブレーキを踏んでも後ろでガタガタ音がしなくなりました!これで、安心して峠を走れるようになりますね(^^;)
無線機をラックの中に入れて蓋をすると操作ができなくなってしまいます。TM-G707はセパレート式なので操作パネル部を助手席側のダッシュボードに両面テープで貼り付けました。運転席側からだと少し遠いのですが、なんとか操作できる距離なのでなんとか使えそうです。操作パネルは小さいので何処にでも付けられそうですが、見にくかったり、触り難かったり、取り付けが困難だったりと案外付ける場所がありません。最も使いやすい場所であるセンターコンソールの灰皿の上には、別の機器を取り付ける予定なので、結局、遠くになってしまいました。まあ、使用頻度も多く無さそうですので・・・