スペアタイヤの取り付け方法変更

テンパータイヤの変わりに、純正225/50R15を積む


テンパータイヤの替わりに、リア純正ホイールを積んだ状態

2002.7.31


街乗り(遊び)用タイヤとサーキット用タイヤの区別ができたため、フロントトランク内の、スペアタイヤを、テンパータイヤから純正リアホイール225/50R15に交換した。リアサイズは純正とはいえ、テンパーにくらべれは大きい。特にミゾたっぷりの新品タイヤは、入れるにも結構苦労する。入れるときに、ラジエターから通っているパイプに干渉して、少し力を加えなくてはならず、ちょっと心配ではある。

テンパータイヤの取り付けには、専用の金具が付いている。これを7Jのホイールに変更すると、全然長さが足らない。当初、金具を自作しようかと思っていたが、ボルトを延長して、同じ金具を流用する方が楽に製作できるので、そうすることにした。用意するのは、ボルトと長めのナット、純正7Jを納めるなら10cm程度延長させれば済む。ナットは5cm程度長さのあるタイプを2本使う、ボルトは、元のネジ山を裏側から通し1つめのナットを貫通させ、2つめのナットにかかる程度の長さが必要。ネジのピッチに関しては、純正の金具を持ち込み合わせてみるのが手っ取り早いと思う。下の写真は、延長した取り付けボルト部分と、取り付けた時の様子である、


写真1 自作した延長金具

写真2 純正7Jホイール装着の様子