●砲戦距離壱万伍千


かつて小説,ゲーム,映画を問わず様々な戦場で活躍し 
Lhuga_oを感動せしめた超兵器群のイメージ画像です。


ヴァルキリー<出典:航空宇宙軍史「砲戦距離15000」より>
どこかのアニメの格闘戦闘機だと思った人、ハズレ。
22世紀初頭、度重なる地球政府の圧力に存亡の危機を感じた外惑星連合軍は、地球政府の
力の象徴である航空宇宙軍に対し宣戦を布告。俗に言う「第一次外惑星動乱」が幕を開けました。
開戦当初、電撃的な攻撃で優位をとった外惑星連合の仮装巡洋艦隊でしたが、航空宇宙軍の地力の
前に戦線は後退、小惑星群近辺まで防衛圏を縮小することとなりました。一方の航空宇宙軍も
級数的に増大する兵站線の前に満足の行く作戦行動がとれず、戦線は膠着状態に陥って行きました。
資源の乏しい外惑星連合軍は戦局を打開し短期決戦に持込むべく、航空宇宙軍の兵站線を直接
破壊する作戦に移りました。その結果実戦投入されたのが、大宇宙の狙撃兵とも言うべきロボット
戦闘艦ヴァルキリーだったのです。ヴァルキリーは、母港を出港すれば帰還命令が出されるまで
該当空域にて冬眠状態で待機し、IFFを発さない船の動力より発散される赤外線を探知するや否や
超遠距離より大口径レーザー掃射を行い目標を完全破壊するようにプログラムされていました。
完全無人の隠密行動の上、索敵,戦果の確認などは全てパッシブセンサにて行うヴァルキリーは、
航空宇宙軍もその存在を暴くことの出来ない幻の超兵器として戦場を駆け抜けたのです。
イメージは航空宇宙軍索敵艦グルカ19に対して遠距離攻撃を開始したヴァルキリーの姿です。

マローダー<出典:メックウォリアーシリーズ?>
高感度レーダーの眼を持ち、粒子ビームの牙を備え、核融合の心臓で動く鋼鉄の巨人。
それが32世紀の戦場で勝敗を左右する最強の陸上決戦兵器、バトルメックです。
28世紀中葉、それまで人類社会星間連盟の危なげな秩序を保ってきた連盟軍は、突如その義務を
放棄、銀河系を離脱して虚空の彼方へと逐電しました。後に残された星間連盟は、正統後継者を
主張する5つの国家に分裂し、果てしの無い戦乱の嵐が吹き荒れて行ったのです。数世紀に渡る
戦乱は、自己勢力の圧倒的優位を確立するために基幹産業,技術開発機関の潰しあいの
様相を呈し、気がついた時には社会水準そのものが21世紀初頭レベルにまで後退していました。
慌てた5大国家、ドラコニス連合(クリタ家),ライラ連合(シュタイナー家),フリーワールド同盟(
マーリック家),カペラ同盟(リャオ家),太陽連邦(ダビオン家)の面々は、大破壊兵器の制限と
科学施設等の非干渉領域の取決めに関する条約を締結し、ここに継承戦争が一応の
停戦を迎えたのです。
しかしその結果出現したのは、数少ないテクノロジーを保有し、バトルメックを運用する力を持った
「貴族」を中心とする中世さながらの戦場でした。人々は己の行為を省みることなく、今再び
権力を求めて旗印の下に集い、超兵器を駆って戦場に勇姿を現わし始めたのです…。
イメージはドラコニス連合所属の「騎士」がバトルメック・マローダーを駆り戦場に現れる姿です。

太陽砲<出典:ビッグ・ウォーズシリーズより>
神々に反抗する人類に対し「神の鉄槌」を下す超兵器が、水星軌道に設置された太陽砲です。
ビッグ・ウォーズ開戦直後、冷たい3惑星を奪取した神々は、火星絶対防衛圏を構築する
人類の裏を掻き、黄道面を垂直に侵攻、瞬く間に水星・金星の内惑星を制圧しました。
そして、地球圏から直接手を出せない水星の裏側に星間攻撃兵器を設置したのです。
太陽の無尽蔵のエネルギーを利用した太陽砲の攻撃は、地球衛星軌道に張り巡らされた
心霊工学バリアすらものともせず、地球表面は次第に焼き尽くされていきました…。
地球防衛軍の特攻兵器・戦闘衛星捷号の活躍で一時的に活動を停止された太陽砲でしたが、
神人大戦末期には、月を併呑した神々が月軌道から天国都市同盟を狙い撃ちする作戦に
用いられ猛威を奮いました。
イメージは地球本土爆撃を行う作戦行動中の太陽砲の姿です。
…太陽砲の弾体、何で構成されているのかちょっと謎なのですよね。放射性物質を
混入させて、地球を放射能まみれにするシーンがある一方で、超能力者たちの
心霊工学バリアのために屈折・拡散する表現があったはずなのですが…



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