この地蔵は、享保3年(1718年)に建立されたもので、お堂の中で道行く人を温かく見守り、 人々からは「子授け地蔵」とか「車地蔵」として親しまれてきました。 お堂の左側には、小さな車が取り付けられています。 昔から、この峠を通る人々は、この習慣がありましたので「車地蔵」の名が生れたと言われています。 ( 説明文は立看板より引用 )