えびす・大黒100キロマラソン


久し振りに隈さんと一緒に大会参加しました。萩往還250キロ走ったばかりなので、どうしようかな?と思っていたのですが、島根が隈さんの第二の故郷そしてコースが風光明媚で平坦で走りやすよとゆうことで、ひとつ返事でOKサインを出しました。島根半島を舞台にアットホームな雰囲気を持つとても素敵な大会でした。3日間の短い旅ですが、楽しかった思い出を綴ってみます。



松江駅到着
5月25日(金)昼間の勤務を終えはやる気持ちを抑えて帰宅。軽い食事をとって、博多駅22:05発の夜行バスへ乗り込んだ。隈さんとは小倉駅23:25で合流。職場の飲み会を途中で切り上げてきたらしく、ホンノリ良い顔良い香りでした。昔話に盛り上がり楽しい時間が過ぎいつの間にかバスに揺られて二人とも熟睡モードに入りました。翌日26日早朝6:45松江駅到着しました。
松江駅に6:45に到着まだ寝ぼけています。
地元の人にシャッター押してもらいました。
左が福岡市役所の石隈君です。
(数々のロードレースで優勝の経験を
持つタフで優しいスーパーマン)



皆生温泉
予定では大山登山に挑戦する時間でしたが、明日の100キロのことを考え、急きょトライアスロンの発祥地皆生へ行くことにしました。
米子駅前にて
清水港へ
電車のデザインは水木しげるの
鬼太郎の漫画でいっぱい
鬼太郎電車の中で
皆生温泉の足湯でホット一息
町はトライアスロン一色
全日本皆生大会ポスターの前で
第一回全日本トライアスロン皆生大会を記念して
建立された記念碑
完走者の中にはあの高石ともやの名前も刻まれていた



仁宮邸での宴
26日の夜は石隈君の自衛隊時代の親友 仁宮豊美さん宅にあつかましくもお邪魔になりました。御両親、妹さん、3人の娘さん、そして若々しい奥さん。温かな大家族に触れ合いとても100キロマラソンの前夜とは思えない楽しい時間を過ごさせて頂きました。
仁宮家の皆様大変お世話になりました。美味しい手料理のお陰で明日は素晴らしい走りが出来るでしょう。
もう一人の親友古屋さんも駆けつけ美味しい料理の
前で昔話は終わることなく、楽しい時間は過ぎて.....
私と隈さんは先に寝ましたが、古屋さんと豊美さんは
朝まで飲んでたそうで、目が真っ赤でした。
奥さん朝の味噌汁最高でした。お陰で目がぱっちり
覚めました。いい気分で走れそうです。



いよいよスタート

5:20過ぎに美保関灯台駐車場に到着。早々受付を済ませ走る準備にかかった。豊美さんと古屋さんから見送られゆっくりと
スタート。今日は一日景色を楽しみながら走ることを話しながらマイペースで進みました。
予想では海沿いの平坦コースのはずでしたが、前半はアップダウンが激しいかなりハードな山岳コースでかなりばてました。
隈さん、前日の大山登山やめて正解やったね!


スタート前
スタートして暫く海岸線を走り後は
山越え
青く光る日本海を横目に見ながら
素晴らしい景色のお陰で気分よく
走れた。余裕の走りです。
後半宍道湖を横目に頑張っています。
隈さんゴールはもう少しですよ
出雲大社の鳥居が見えてきました。
長い楽しい一日でした。
隈さんと感動のゴール
暑かったせいでしょうか、時間内完走率4割強
だったそうです。
(写真提供〜西村悟氏)
スタッフ・ボランティアの皆様今日一日大変
お世話になりました。
そして、仁宮家の皆さん、古屋さんお陰様で
ゴールテープを切れました。
二日間の島根の旅、心に残る懐かしい思い出と
なるでしょう。


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