千歳橋
Chitosebashi Bridge

この橋は、上皇が崩御して百数十年後に、二人の京都所司代が寄進したとのこと。この場所は離宮の顔ともいえるところで、ここに幕府の官僚が手を加えたということに驚いた。
亡き上皇の趣味にかなうかどうかは知るべくもないが、美しいとは思えない。もとの姿はどうだったのだろうかと思いながら、眺めた。
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