「ノイシュヴァン鉄道」製作記


メルクリンのZゲージはカテナリーシステムがしっかりしていることと、スケールがかなり小さいため(Nゲージの3分の2)、同様のスペースでもかなりダイナミックなシーナリーを作れることが魅力です。その反面、車両の動力回りが繊細で40時間ごとにメンテが必要とのことです。それらの特徴を踏まえると、余り深入りせず楽しむ方がよさそうです。今回はお店のサンプルを参考にしつつ、キットのノイシュバン・シュタイン城を中心にした、ジオラマ風になれば幸いです。
(Zゲージとの出会い)
<基本コンセプト>
1. 高低差のあるシーナリー。
2. カテナリー(架線)を設ける。
3. レンガ橋とSカーブエンドレス。
4. 折返し自動運転。
5. 古城街道。
バイエルン王国鉄道
SL&客車スタータセット
<レイアウト作成の主な流れ>
日付がさかのぼります
日付 内容
製作開始は何時に?
毎日、雑用にかまけておりまして、時間も余り無く、また残念ながら置き場所の確保も未だ不透明な為、製作開始は2〜3年先になってしまいそうです。レイアウトの作成に当たっては、やはり経験したことがあるリーベ鉄道の手法に頼りつつも、立体的な部分は未知の世界ではあります。
Zゲージとの出会い
メルクリンのZゲージは渋谷レオセンターや銀座天賞堂などで販売していますが、数年前から受注生産のレイアウトも展示してあり、そのリアルな情景(シーナリー)に興味が沸きました。特に古城街道をモチーフにした渓谷や坂道など配した立体的なレイアウトプランが見られ、素晴らしいの一言につきます。何時か自分でも作ってみたいと思いました。(スケールは220分の1)




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