明大前

（めいだいまえ）

明大前は文字通り明治大学の乗降駅です。京王線の新宿や高尾山方面への乗り換え駅でもあります。井の頭線は、地形的に低く、狭間状の地形に線路が通り抜けている感じです。駅の近くに位置する、明治大学、築地本願寺和田堀廟所は、高台にあります。ここは江戸時代は幕府の弾薬庫であった塩硝蔵地跡（えんしょうくらちあと）と呼ばれており、当時は２４時間体制で見張りが詰めていたとのことです。また、大昔は狸などの野生動物が暮らす武蔵野の台地でもありました。京王線に沿って、甲州街道も並行して走っています。
各駅アイテム
明治大学和泉キャンパス。			築地本願寺和田堀廟所 （わだぼりびょうしょ）。
駅前のスターバックスコーヒーは 屋外にテーブルもあり開放的。			京王線の車両（特急用の８０００系）。 線路は広軌（１４３５ミリ）の為、 走行中のユレは心なしか少なく感じます。
ハザマ状の井の頭線側のホーム。 駅を出ると吉祥寺方面には急カーブ。 車両は時速４０キロ制限で、通過します。			甲州街道沿いの小道。 左手は江戸幕府の塩硝蔵地跡 （えんしょうくらちあと）の土手。

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