おしっこ対策についての考察

モモンガはゲージにつかまり排泄します。
元々木の上で生活する動物である為、木に捉まり排泄していたと思います。
よって飼育時においても、ゲージに捉まりながら排泄をしています。
室内で飼育している場合、この対策を考えないと
糞やおしっこで、壁紙や床を汚してしまいます。
とと家ではおしっこ対策は下記の通り対策をしています。
その他色々な方法があると思いますので、一考だと考えてください
ダンボールで囲いを作る
市販のゲージを購入した場合、必ずダンボールの箱に入っていると思います。
とと家ではそれを利用し、囲い用ダンボールを作成しています。そこの部分はゲージの大きさになっているので、比較的楽に作成でき、あまりきちんと図る必要がありせん。ゲージの高さにあわせて、3方向囲う形を作ります。
ペットシーツを用意する
新聞紙などで代用も可能ですが、ペットシーツは色々利点があります。
まず、汚れが目立ちやすく吸収率が良い為、ダンボールに臭いがつきにくい点。後は臭いがあまりしないという点です。家では100枚1000円程度の激安シーツを使用しています。メーカーなどはこだわって買っていません。
ペットシーツを張り合わせる
裏面からペットシーツを張り合わせます。安いペットシーツを買っている為、長さが足りません。裏面はビニールになっているため普通のセロハンテープで固定すればあまり取れることはありません。少しのりしろを多めに取ると、固定しやすいかも知れません。
クリップで上から留める
クリップで張り合わせたシーツをぶら下げます。固体によっておしっこをする場所が決まっている事が多いので、その部分は重ねる所を多くします。
クリップはなんでも、大丈夫ですが、ゲージと囲いの隙間が無いように作成しているので、出来れば邪魔にならないものが良いかもしれません。
おしっこ囲い完成です!
この中にゲージをすぽっと入れます。
ダンボール囲いはきっちり作成した方が、いたづら(ペットシーツを引き込むなど)をされない様です
ペットシーツは週に1度程度の交換で大丈夫です。臭い等が気にならなければ部分が変えのみで大丈夫ですので、あまりコストはかさみません。
前の部分には下に新聞紙などを置く様にすれば、完璧です。固体によってお気に入りのオシッコスポットがあり、その部分のみ汚れる事が多いので、観察すると良いかもしれません。横部分下部分全て囲うほうが、掃除の面で楽になります。底に糞が溜まるので、ペットシーツをパタパタすれば綺麗になりますし・・。

その他ゲージの周りに新聞紙を置く方や、ゲージに直接シーツを張る方など
色々方法があると思います。
とと家では置くスペースが少ないのと、ゲージが6個もある為
小スペースの囲い型にしています。
その固体の性格もありますので、一概には良いとは言えませんが
掃除の面では本当に楽になりました。

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