病気について
大切な家族
一生涯大切にしたい家族
私にとって彼らは大切な家族です。
彼らと暮らし始めてから、餌やゲージ、病院の為の通院費、交通費、
そして温度管理の為のエアコン、あげればきりが無い程の出費です。
そして、外泊が出来ないなどのリスクを抱えて暮らしています。
色々なリスクを抱えても、私にとってはかけがえのない家族です。
彼らと暮らし始めてから、カウントダウンは始まってます。
人間より長生きできない動物であり、確実に死は早く訪れます。
避けられない事実ですが、より勉強し、一日でも長く育てていく事が
大切な事なのではないかと思っています。
私も既に1匹(大陸モモンガ陸♂)を失っています。
今思い出しても悲しくなる事実です。だからこそ他の子達には、出来るだけ長生き
してもらいたいと願います。

私が気づいた事、経験などを載せていきますが、出来ればこのページだけは
更新せずにいきたいと思っています。

病院について
かかりつけを探そう
モモンガはマイナーな動物で、まだまだペットとして確立していない動物です。
モモンガを専門に見て頂ける獣医さんは、残念ながら少ない様です。
数多くのモモオーナーさんがおっしゃっている通り、かかりつけの獣医さんを探すのは
至難の業です。
いきなり具合が悪くなり、それから探すのでは確実に無理があります。
飼い主の方もパニックになりますし、それ以上にモモンガの体力が持ちません。
誇張しているわけでもなく、嘘でもなく、本当にその位
見て頂ける病院が少ないのです(>_<)
首都圏でさえ、是ほど少ないのですから、地方へ行けばその確立は上がります。
出来れば、他のモモオーナーさんに聞くなり、自分で調べるなりして
いざという時の病院を探しておく事が大切な気がしますヽ(^o^)ノ 。
あと、家より近い事も重要です。いくら良い病院でも片道○時間かかるようなら
移動中になくなってしまうことも考えられます。
色々考えると殆ど当てはまらなくなってしまう病院探し・・・。
本当に至難の業です。

日々の健康管理
簡単そうで難しい
モモンガはマイナーな動物であり、見て頂ける病院も少ないと先ほど言いましたが、
万が一病院が見つかっても、治る確率は100%とは言えません。
もともと小さい動物ですし、注射や薬で拒否反応を示す事もあるそうです(-_-;)
病気にさせない努力が一番大切な気がしています。
食欲、排泄など、少しでも普段と違う事があったら、
病院へ行く事が大切かもしれませんね。
しかし、病院はストレスも生みます。
知らない環境で、知らない人に触られる訳ですから、それが原因で
ストレスをためる可能性は十分あります。
私も病院へ行く判断は、今ひとつ判りません。
・・・・・役立たずですみません(^_^;



日々の健康管理2 検便のすすめ
うちも完璧ではありません(^_^;
大陸モモンガにおいては、寄生虫を持っていることが多いそうです。
健康体であり、体力があるうちは症状が出ない事が多いそうですが、
体調を崩すと、一気に弱る事も多いそうです。
見て頂ける病院を探すのにも、検便は一つの目安かもしれません。
病院によっても違うと思いますが、便だけを持っていけば見てくれる
病院もあります。
乾いていると見えない菌もあるそうですので、フレッシュ(臭いのは仕方ない)
のまま持っていくことが原則です。
楽な方法として、ラップに包みカメラのフィルムケースに入れて持っていくと
つぶれずに乾かずにもっていけるのでお勧めです。
私が行っていた近所の病院は、初診料1000円検便500円でした。

コクシジュウムの発覚
とと家の場合
最近検便検査を行いました。
そしたら皆コクシジュウムの卵が居る事が発覚しました。
コクシジュウムとは、ゲッシ系に多く見られる寄生虫の一種で、モモンガが健康の
時は、症状は出ないのですが、風邪など体調を崩すと
下痢などを引き起こす病気だそうです。
獣医さんの言う事には、凄く微量であり、今駆除する必要はなさそうですと
言われましたが、これは伝染するので今回駆除する事にしました。
白い液状の薬を10日位飲ませるという駆除の仕方です。
病院によっても違うと思いますが、なにに混ぜてもいいということなので
うちでは小動物用の粉ミルクに混ぜて与える事にしました。
ももん(アメモモ♀)以外は粉ミルクで育ったので、美味しそうになめてくれましたが
ももんは飲ませるのに大変苦労しています。


脱水症状の緩和
(故)陸の場合
大陸モモンガの陸は、我が家に着て3日目に亡くなりました。
ベビーで弱かった為、風邪をひき下痢から脱水症状を引き起こし
3日という少ない生涯を閉じました。
下痢をしてから、約1日という早さでした。
病院にいったときは既に手遅れで、脱水症状を起し、そこで聞いたのが
ポカリスエットなどの飲料の事でした。
脱水症状の緩和として、飲料は有効だそうです。とにかく脱水症状を緩和させる為に
水分を取る事、体力の低下を防ぐ為に体温を上げることなど
注意する事が必要だそうです。
これは脱水症状を治す方法ではなく、あくまでも病院に行くまでの緩和だけです。

落下による脳震盪
2003.9の出来事です
先日、ももん(アメリカモモンガ♀)が床でコケ、脳震盪を起しました。
散歩途中の出来事です。
フローリングですべり、頭を打った模様です。
意識が朦朧とし、手足が動きませんでした。
私は骨折した場所がないか、確認しましたが、痛がるそぶりも見せなかったので
背中をさすりつつ、意識が回復するのを待ちました。
落下ではないので、骨折はなかったようです。
どうやら軽い脳震盪だったようで、数分後には元気に戻りましたが、高いところから落ちた場
合骨折する恐れもあります。
出来れば床はフローリングではなく、畳やクッションが必要だと痛感しました。


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