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アメリカモモンガ
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大陸モモンガ
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フクロモモンガ
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写真 |
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身体的特徴
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大きさ |
推定体重70g(もっと小さいかも?) |
アメリカモモンガより一回り以上大きい。推定体重130g |
アメリカモモンガと同じくらいの大きさ。 |
毛並み |
全体的に茶色。
おなかはクリーム色 |
灰色と茶色が混ざり合った感じの色(個体差がある)。おなかは白 |
灰色に黒の縞模様。おなかは黄色の場合と白っぽい場合がある。 |
しっぽ |
薄っぺらく、ひょろっと長い。すすホウキみたいな感じ(-_-;) |
毛が厚くもさもさしている。基本的には背中にしょっているのが特徴的 |
身体より長い細い尻尾を持つ。バランスを保つ為らしい。 |
♂♀判断 |
♂は大人になるとタマタマがでかくなる。まるで狸(-_-;)。小さい時は生殖器の位置(離れていると♂)で判断 |
アメリカモモンガに比べて区別が難しい。基本的には生殖器の位置で判断 |
♂は大人になるとおでこ、胸が剥げる(臭腺があるらしい)♀はおなかに袋あり |
目 |
他のモモンガに比べると小ぶり。 |
目の周りが黒くアイラインを引いているような目をしている |
この中で一番目が大きく、少し出ている。怪我に注意 |
歯 |
歯は年中伸びつつける。自分で磨耗させたり機を齧ったりして伸びを防いでいる |
歯は年中伸びつつける。自分で磨耗させたり機を齧ったりして伸びを防いでいる |
歯は年中伸びつつける。自分で磨耗させたり機を齧ったりして伸びを防いでいる |
泣き声 |
殆ど鳴いたのを聞いた事がない。どうしてかな? |
チュリチュリ鳴く事があるが、声は小さい。 |
3種類の中で一番多様に表現する。泣き声も大きい |
臭い |
3種の中で一番匂わないと思う。ゲージに捉まり排泄するのでおしっこ対策だけきちんとすれば殆ど匂わない。 |
排泄が多いのでアメモモより匂うが、やはりおしっこ対策をすれば、あまり気にする程度ではない。 |
独特の臭いがあり、特にオスはその傾向が強い。私はかなり苦手である(-_-;) |
排泄物 |
色は、茶色で大きさ0.7cm位。まとまった場所にする事が多い。 |
色は黒または茶で、米粒小の大きさのものを、数十個まとめてぱらぱらと排泄する。 |
肉食性も強いので、黒っぽい色で、大きさも1.2cm位。 |
爪 |
爪は細く、華奢である |
アメモモと同じ |
爪が太く、大きい |
性格的特徴※個体差によって違います。目安ですので注意してください。
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性質 |
一概には言えないが、臆病な固体が多い。
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奔放な性格ではあるが、精神的に細い子が多く、ストレスによっては突然死などもあるらしい。 |
基本的に寂しがり屋である。あまりかまわず、単独飼いなどしている場合、寂しさからしに至る場合もあるらしい。 |
神経 |
大陸に比べ、丈夫な個体が多くとても飼いやすいといえる。ただ根が臆病な為、人間に心を開かない子も数多い |
この三種の中で一番神経質であると思う。原因不明の突然死という物も存在するらしい |
おっとりしているので、小さいうちから飼えば一番飼いやすい。 |
慣れやすい度ベビーからの飼育の場合 |
丈夫な個が多く、比較的飼いやすい種類といえる。
しかしビビリやな子が多いため、驚かさない事、人間嫌いにさせない事が最重要である。
最初は小さな声で話し掛け、徐々に距離を縮めていくのが好ましい。
万が一なれた場合、他のモモンガよりベタ慣れ度が高くなる場合もある。 |
自由奔放な子が多く、いい意味でやんちゃである。
しかし外見とはうらはらに、神経的に細かい子が多く、ストレスを貯めやすいので注意が必要。
ストレスを貯めない環境作りを考える事が大切(私も勉強中)
比較的慣れる場合が多いが、どことなく距離をおいている場合が多く、飼主依存型というより、かまって欲しい時だけかまって欲しいという自分勝手さがある(^_^; |
3種の中でベビーから飼育した場合確実に慣れるのが、この種類。
臭いをつけ集団行動をするこの種は、慣れやすいのかもしれない。
不思議と最初にフクロモモンガを飼う方は、フクロモモンガを数匹飼うことはあっても、他の種類をモモンガを飼う事が少ない。
反対に最初アメモモ・タイモモと飼う方に、フクロモも飼う方が多いといえる。 |