Maxfill's NEON GENESIS EVANGELION Short Story
華の灯火
=== 筆者後書き ===
さて、如何だったでしょうか?
久しぶりとなるのでしょうか、エヴァの短編「華の灯火」です。
最近「暗い話ばっかり」と言われていたので、少しやんわり系の話を造ってみました(笑)
CREATORS GUILDさんの70万ヒット記念と言う事で投稿させていただこうと、力を入れようと…したんですが、時期的に少しマズかったです(爆)
梅雨時のジメジメした気候で、仕事がバタバタとしている中ではいいお話は書けないのでしょうか?(^^;
気にしないで下さい。単なる言い訳です(笑)
それは兎も角、仕事がバタバタとしているのは本当で、ここの所作業がバタバタとなっていましたので、なかなか集中してお話が掛ける状況ではありませんでした。
けど、70万ヒット。
ヒットしてからすぐに投稿したいと言うのが心情です。
で、徹夜して書き上げました。正にミッドナイトライヴな小説となっています(爆)
誤字脱字は無論の事、日本語表記として不適切な表現、更には在りもしない熟語を使っている事でしょう。
残念ながら確認している時間がありません。
皆様のご報告とご感想をお待ちしております(笑)
(なんちゅぅ、無責任な…(^^;)
今回のテーマは「ラヴ」!!
ああ〜、石を投げないでぇ!21インチモニターは欲しいけど投げて当ったらイタイですぅ!!l(T-T)l
真面目にいきましょう…。
実は余り考えずに、前述の通りライヴな小説となってしまいました。
それでもあえて言うなら「一遍の明り」でしょうか。
生きていると、特に記憶としてイヤな事が残り易いですし、良い事よりもそっちの方が多く感じる事があります。
好きな事をしたいのに、時間が無い。仕事を一生懸命やっても給料が上がらない。お金が無いから好きな事が出来ない、買えない。税金が高くて生活するのも大変。大阪の電車は何故こんなに高い…等など。
数え始めたらキリがありません。
エヴァの世界ですと、更に使徒なる巨大生命体が人類を襲い暴れまくる。セカンドインパクトの所為で気候も変わり、餓死者が絶えない様な混乱となっている。
こんな世界ではストレスどころか、生きて行くだけで大変な世界でしょう。
(北○の拳よりはマシな世界だろうけど…)
更にこの小説では、世界は更に混沌とし戦争が絶えない世界に逆戻りしています。
(これは一応、TV版26話その後の設定…となっています。後書きなんかで言うなって?)
シンジやアスカ、それにミサトやリツコなどのNERVの人々もそんな戦争の真っ只中。
そんな世界ではイヤな事が殆どとなるでしょう。500円拾っただけでは幸せな気分にはなれません。
その世界でシンジが唯一見出せた幸せ、「アスカ」。そして周りの人々の笑顔。
その過程は読者の皆様のご想像にお任せしますが、シンジはそれを見つける事が出来ました。
ある人にとっては下らない、所詮その程度のモノ、と思うかもしれませんが、彼にとっては他で得る事の出来ない「全て」なのでしょう。
TVシリーズの本編中でも、
「僕は父さんのあの言葉を聞きたくて、エヴァに乗っているのかもしれない。」
「そんな事で乗ってる訳ぇ?…ホントにバカね…。」
と言う遣り取りがありましたが、彼はその後、アスカに反論はしていません。
(直ぐにエンディングになったのも理由でしょうが…)
他の人に何と言われようと、それが自分の理由なのだから、それで良い。私としては同感出来る部分かと思います。
下らない理由かもしれないけど、自分はそれで十分。そう十分なのです。
それを守る為に戦う、守る為に生きる。
そんな僅かな希望や光を元に生きて行く。
私はキライじゃありません(笑)
いや、逆にそんなものだろうと思います。
シンジがアスカを最後まで抱けなかった理由は私にも分かりません(^^;
でも、アスカを抱く事に躊躇する気持ちは私の中にも在ります。
「果たして守りきれるのだろうか?」「もしかしたら今以上に傷つける事があるかもしれない。」
そんな男ならではかもしれない躊躇です。これはゲンドウ自身にももしかしたら言える事かもしれません。
しかし、何時までも躊躇する事で中途半端な状態では、女性も泣いてしまうでしょう。
「傷つけられるかもしれない、けどそれでも貴方が好き。その覚悟で一緒に居るのだから…」
それに気付かないのが男たる所以でしょうか…。
…そんな所でしょうか。
ややや、殆ど解説になってしまいましたね…(^^;
まぁ、後書き読まれていると言う事は本編も読んだと言う事でしょうし…まぁいいでしょ?(笑)
上の様な表現では無く、もっと上手い書き方ってのはいくらでも在るのでしょうが、なかなか上手く小説では表現できません。
「伝える」と言う事の難しさと重要性を何時もながら感じてしまいます。
それに、文字文化と言う、ヒトが考え出した最高の文明というものに、その多様性と素晴らしさを感じざる得ないです。
ああ、そろそろメールしないと間に合わないかも…(汗)
最後に…
CREATORS GUILDさん 70万ヒットおめでとう御座いますぅ!!(^^//
そしてDARU様、何時もお疲れ様です&ありがとうございます!!
ここで出会えた作者さんや数々の作品は私の良い経験と記憶になっています。
それと、私の稚拙な作品を掲載して頂いて、感謝の念に絶えません。
これからも宜しくお願い致します。m(_ _)m
さぁ、次は目指せ100万ヒットぉ!!(笑)
それではこの辺で。また次の作品でお会いしましょう。
(チャットや掲示板で会えるやん!?と言うツッコミはナシです。<三度目…もう止めた方が良い?>)
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