番外?
ネルフが誇る美人で優しく、とても知的で優雅なラブラブリツコお姉さんによる、チルドレンのための謎しょうかーー い!!
あら、珍しいわね加持君。何か用?
え、あなたまだスパイの真似事やってるの?いい加減にしなさいよ。またユイさんに半殺しにされるわよ。
結構臨時収入が良くってやめられない?呆れた・・・。あれだけ正規に給料もらっていてまだ足りないの?
色々と理由があるから・・・ねぇ。言い訳にしか聞こえないわよ。
まあ良いわ。
色々聞きたいことがあるんでしょう・・・?
どんなことが聞きたいの?
ふ〜ん、機密に関わるほど収入が多くなるの。幾らくらい?
五千万・・・・・。
雇い主は誰なのかしら?
そればかりは例え私であっても言うことは出来ない?スパイの仁義ってやつ?
ふ〜ん。ところで加持君、なんだかこの部屋暑くない?
冷房が効いてる?
知らないわね。加持君は涼しいかも知れないけど、私は暑いのよ。
なんで上着のファスナーを下ろしているかですって?
暑いからって、さっきから言ってるでしょう?
とにかく暑くって下着まで脱ぎたい気分だわ。
ぷちん
『り、リッちゃん!』
イヤン、乱暴なんだから♪
ところで加持君、この場にミサトが飛び込んできたらどうなるかしら?
あら、顔真っ青よ。
『鬼・・・』
え、どこにそんな非科学的な存在が?
そう、日本政府のアルバイトなのね。懲りない面々ね・・・。
あ、そうだ。加持君、どうでも良い部類だけど、日本政府が知らない情報買わない?
取り分は七:三で良いわ。え、もちろん私が七。
そんな、泣くほど嬉しいなんて・・・。
そうね、今回は色々質問があったゾイドについて説明するわ。
ちなみに、オフィシャルのデータとこの世界のゾイドのデータは似て非なる物になっているから、馬鹿正直に信じちゃダメよ。
著作権という大人の事情対策で色々と異なってるの。時と場合によっては名前まで・・・・。
新世紀エヴァンゾイドに登場したゾイド
なんで旧作のインデックスで解説しなかったのかしらね?
答は簡単、作者の馬鹿が忘れていたのよ。
ちなみに作品登場順に並んでるから。あと全部が全部信じちゃダメよ。作者の願望がかなり混じってるからね。
★ゴジュラス(初期状態)
体高:42.5m
全長:85.3m
全幅:28.4m
体重:960.0t
最高速度:120km/h
武器:カギ爪、尻尾チョップ、火炎放射
シンジ君が乗ったゴジュラス初号機。このときは、暴れたとき被害が大きくならないようにと、武器が全部外されていたわ。そのせいで、なんの武器もなくいきなり第三使徒との戦いに送り出さなければいけなかったけど、さすがはシンジ君。
見事な勝利を飾ってくれたわ。おかげで私も減棒にならなくてすんだわ。ありがとゥ
ただ、暴走を起こして大暴れしたのがたまに傷だったけど・・・。いきなり関節増やして手を伸ばしたり、火を吐いたり、私たちの知らない行動を起こす、ブラックボックスだらけのゾイドの中でもトップクラスに怪しい機体よ。司令は何か理由を知っているみたいだけど・・・。
格好は全身金属製の、腕が異様に大きなティラノサウルスって所かしらね。背中の背鰭が特徴的よ。間違ってもメカゴヂラとか言ったらダメ。
★サラマンダー
体高:39.3m
全長:56.2m
翼長:147.0m
体重:580.3t
最大飛行速度:マッハ2.2
武器:レーザーファランクス×2、各種ミサイル(場合によっては爆弾)、火炎放射器、小口径レーザー砲×4
レイと、後にレイコも乗る空の王者。それがサラマンダー。
音速を超すスピードで飛行することができるけど、その際にはATフィールドで障壁をはらないといけないから、普段は亜音速で活動しているわ。空中戦も対地攻撃も可能な万能機よ。
残念ながら、第参使徒の攻撃の前に翼をもぎ取られて破壊されてしまったけど、アレはサラマンダーが弱いと言うより、レイの操縦が下手だったのよ。(・・・・何を言うのよ)
スピードは大違いなんだからもっと距離を取って遠距離戦に徹すれば良かったのに。
形状はシンジ君が、これ以上ないくらいズバリな事を言っているから、それを参考にしてね。それでも言うなら、ハイパーに似てるかしら?
★レイノス
体高:12.3m
全長:34.5m
翼長:48.6m
体重:85.5t
最大飛行速度:マッハ2.5
武器:三連ビーム砲、120mmバルカン砲×2、ストライククロー、ウイングブレード
レイコが乗っていたゾイドよ。ミサト達を迎えにいったわ。廉価版のサラマンダーってとこね。
小型な分、速度はサラマンダーより速いけど、武装は(サラマンダーと比べて)貧弱で、装甲も薄いわ。代わりと言っては何だけど、背中にAWACSと同じくレーダーを背負っているわ。もっとも、パイロットがパイロットだからほとんど使う機会がなかったみたいだけど。
第四使徒戦では、コアまで破壊されて完殺されてしまったわ。完殺とは完全に死んだこと、つまりもう活躍する機会が無くなったって事よ。
テラノドンをモデルにしているみたいね。全身青くて、空を飛んでいる姿は結構綺麗よ。
★レッドホーン
体高:17.3m(砲塔含まず)
全長:45.1m
全幅:14.0m
体重:460.2t
最高速度:180km/h
武器:大口径三連電磁突撃砲、中口径ビーム連装対空砲、ミサイルランチャー、高圧濃硫酸噴射砲、接近戦用ビーム砲、他多数
アスカが乗っていた中型突撃戦闘用ゾイド。特徴は上記の通り、武器の塊だっていうこと。このサイズでこの武器の数。ほとんど設計者はキチ○ガイね。弾丸やレーザーをうまくそらせるように、のっぺりとした強固な装甲、そして戦艦と喧嘩できるくらいたくさんある強力な武装。まさに動く弾薬庫。
ちなみに、電磁突撃砲とは後述する電磁砲とは別物で、プラズマ火球を発射する武器よ。当たればドカンと爆発するわ。
第参使徒戦では弾切れで退散したから、ほとんど活躍する機会はなかったわ。次の第四使徒戦でもあまり活躍していないわ。本当は強いのに、あっさりやられて・・・。そして第四使徒に八つ裂きにされて、そのまま退場。無様ね。
モデルはスティラコサウルス。とりけらとぷす(なぜか平仮名)のいとこよ。
★ブラックライモス
体高:15.3m
全長:27.5m
全幅:12.2m
体重:295.5t
最高速度:140km/h
武器:突撃戦用超硬度ドリルホーン、大型電磁砲×2、中型8連装ミサイルランチャー他
鈴原君が乗っていたゾイド。もちろん真っ黒よ。レッドホーンをモデルとして作られた機体だから色んなところが似ているわ。猪突猛進な所とかね・・・。
ドリルになっている角と、背中に装備されている電磁砲、ミサイルによって遠距離、中距離、近距離全てをオールマイティにこなすことができる漆黒の破壊者よ。電磁砲って何?って聞かれそうだから書いておくわね。
電磁カタパルトで、加速されたアルミニウムの塊を高速で打ち出す武器の事よ。つまり、レールガンね。
モデルはサイ。聞かなくても分かったかしら?
★コマンドウルフ
体高:16.3m
全長:28.1m
全幅:9.8m
体重:180.3t
最高速度:220km/h
武器:二連装ビーム砲、電磁牙
相田君が乗っていた陸上戦用高速攻撃ゾイドよ。
モデルは狼。その凄まじいスピードによるヒット・アンド・アウェイで敵を翻弄するのが主目的よ。
大きな特徴としては、背中のビーム砲は分離独立して、空中からの支援攻撃や情報収集を行うことができるビークルになることよ。もちろん分離中は武器が無くなるわけだから、とたんに弱くなるところも要注意ね。
いい機体だけど、やはりパワー不足はいかんともしがたく、いつの間にか使われなくなった悲劇の機体よ。
★ゴジュラス(正式装備)
体高:42.5m
全長:85.6m
全幅:28.2m
体重:1187.5t
最高速度:75km/h
武器:カギ爪、熱粒子砲×2、四連速射砲、自動制御ビーム砲台他
ちゃんと武器を装備した状態のゴジュラス。
数値だけ見たら武器が装備される前より強くなっているけど、使徒には意味がなかったわ。ATフィールドが無くても、使徒ってかなり頑丈だったから。結局爪を使うことが多かったわね。
四連速射砲というのは、銃口が四つ並んだ巨大なパレットライフルよ。熱粒子砲は本体であるゾイド生命体からエネルギーを直接取りだし、収束して発射する熱線兵器の事よ。以前、口から吐いた熱線の改良型ね。総エネルギー量は3億ジュール。より効率よくエネルギーを引き出すことができるようになっているわ。滅多に使用されることはないけど、結構強力なのよ。
序盤最強のゾイド。アスカのプライド、ガタガタね・・・。
★ベアファイター
体高:12.5m(4足時)
全長:22.6m
全幅:12.5m
体重:298.5t
最高速度:80km/h(4足)、55km/h(2足)
武器:電磁砲、六連装ミサイルランチャー、ベアナックル×2
変形機構を有した熊型ゾイドよ。走行機動性に優れた四足歩行形態から、格闘戦に優れた2足歩行形態への変形が行えるわ。
・・・単に四つん這いになったり立ち上がっているだけじゃないのよ。信じて。(アレで変形言い張るリツコさんも大したもんやなぁ)
中型ゾイドに関わらず、その能力は初期の大型ゾイドを凌駕していると言われているわ。まあ、実際はパイロットの差がかなり出るから一概に事実とは言えないけどね。元々はクリーム色なんだけど、鈴原君の趣味で真っ黒に塗装されなおしてあるのよ。後に改造されて、ムサシ君の機体になったわ。
★イグアン
体高:17.8m
全長:18.2m
全幅:7.2m
体重:135.3t
最高速度:150km/h
武器:4連ビームショットガン、小口径イオンビームキャノン×2、ハイパワーバイス他
イグアノドン型ゾイド、ムサシ君の機体ね。ピョンピョン蚤のようにはね回って、両手の武器で攻撃するのよ。
後述するゴドスとか言うゾイドのライバル機として造られたらしいわ。つまり、ゾイド人も使徒達と戦う前は自分たち同士で争っていたという事ね。なんでも帝国と共和国とか何とか・・・。
遂に登場することはなかったけど、翼が生えていて飛行できるムサシ君カスタムの機体も存在するわ。
★シーパンツァー
体高:15.6m
全長:20.9m
全幅:13.8m
体重:340.6t
最高速度:45km/h(地上)、10km/h(地中)、25ノット(水中)
武器:長射程ビームキャノン、自己誘導型12連装ミサイルポッド、魚雷発射管×2、ペンチアーム×2
ケンスケ君の愛機その2ね。
ヤドカリ型ゾイド。ヤドカリって知ってる?海とかに住んでいる、貝殻を背負ったエビみたいな蟹みたいな生き物の事よ。
水陸両方&地中で活躍できる万能機。1000ポンド爆弾の直撃にも傷一つつかない強固な装甲と、射程30km以上の長距離精密射撃が可能なビームキャノン、瞬間最大圧力1500tのペンチアームを装備したコストパフォーマンスに優れた機体よ。内部にかなり広い空間があって、そこを利用した兵員輸送機としての機能も兼ね備えているわ。難点といえるのは移動速度が遅いことと、足の動きが気持ち悪い事ね。虫嫌いの人は夢見るわ、アレ・・・。
★ダブルソーダー
体高:7.0m
全長:19.7m
全幅:18.4m(足含む)
翼長:19.2m
体重:100.0t
最高飛行速度:400km/h
武器:4連装対空ビーム砲
クワガタムシ型ゾイド。目的は超低空を飛行しながら移動し、上空に侵入をはかる飛行ゾイドを迎撃すること。いわば高速で動きまくる対空砲ね。もっともいくら飛行能力があるといっても、本職の相手にはならないけれど。恐ろしいことに元々のコクピットは剥き出しになっていたわ。ゾイド星人って、凄く頑丈なのね・・・。
その所為かどうか知らないけど、鋼鉄の異名を持つマナの愛機だったわ。あ、もちろんエントリープラグに乗ってたから。
★プテラス
体高:15.5m(直立時)
全長:15.5m
翼長:48.1m
体重:42.9t
最高飛行速度:マッハ1.8
武器:連装60mmバルカン砲×2、空対空ミサイル×2
比較的ゾイド星人同士の戦争初期に造られたらしい空戦用ゾイド。飛行速度や武装は貧弱だけど、この機体は完璧な垂直離着陸や空中停止が可能よ。
モデルはテラノドンと言うより、空の大怪獣ね。
マユミの愛機。ただ武装の貧弱さから改造するだけ無駄と判断されて、以後使用されなかったけど。
★マルダー
体高:16.6m
全長:19.2m
全幅:8.6m
体重:220.9t
最高速度:30km/h
武器:自己誘導型6連装ミサイルランチャー×1、中口径電磁砲×1、迫撃砲×1他
カタツムリ型ゾイド。
移動速度は遅いけど、頑丈な装甲と強力な武装を持ち、移動トーチカとしての役割を持っているわ。結構可愛いし強いゾイドだと思うんだけど、なぜかあまり発掘されないのよね。ネルフに現存しているのは残骸や化石を含めてもこれ一体だとか。ゾイド星人はこれの創造をすぐに止めたみたいなのよ。
なぜ?
あ、ケイタ君の機体なんだけど、なぜか凄く納得できるわ・・・。
★シュトルヒ
体高;10.1m(直立時)
全長:16.4m
翼長:34.6m
体重:74.5t
最高飛行速度:マッハ1.9
武器:SAMバードミサイル×1、小口径ビームバルカン×2
ゼーレが送り込んだ始祖鳥型ゾイド。プテラスのライバル機として作られた機体らしいわ。
背中に自分の分身とも言うべき小型ゾイドミサイルを装備しているわ。とんでもないことにこれは、一度発射されたら、それこそ地の果てまでも追いかける特攻兵器よ。
特にパイロットはいなくて、機械による自動操縦で動いているわ。だからとんでもなく馬鹿。
ちなみにネルフ本部にも数体存在するわ。
★アロザウラー
体高:19.3m
全長:23.5m
全幅:8.0m
体重:266.5t
最高速度:140km/h
武器:火炎放射器、中型電磁砲×2、軽火器
ネルフが起動に成功した二体目の肉食恐竜型ゾイドよ。そのサイズ、形からゴジュラスの弟とよく言われるけど、実際のところゴジュラスには体型以外はあまり似ていないわ。ゴジュラスに比べるとスレンダーで、都市の占領などを行う目的から、対人兵器をいくらか装備しているわ。
登場と同時にラミエルに破壊されてしまったけど、後日色々と活躍するわ。
モデルはアロザウルス。
マナの愛機。
★アイアンコング
体高:38.5m
全長:43.5m
全幅:29.5m
体重:756.3t
最高速度:155km/h
武器:大型自己誘導型ミサイル×6、超遠距離対地攻撃ミサイル×2、小型ミサイルポッド
アスカ操る大型ゾイド。なんてピッタリなのかしら。
モデルはゴリラ・・・だと思うわ。ユイさんはキングコングだって言うけれど、いくら何でも古代人であるゾイド人がキングコングを知っているわけないと思うけど。
ゴジュラスのライバル機として作られたゾイドで、格闘戦もこなせば100km以上離れたところから敵を狙撃できる超遠距離ミサイルの使い手でもあるわ。だから、距離をとっての戦いならアイアンコング、接近戦ではゴジュラスの勝利と言われてたそうよ。また、かなり合理的な考えから作られている機体で、装甲や腕などの着脱が容易なの。これは壊れた部分をさっさと外して、簡単に取り替えられるようにという考え方からだと思われるわ。
だからか武器は全部ミサイル。ある意味潔いとも言える装備ね。
★ゴジュラススナイパーカスタム
体高、全長、体重:略
最高速度:歩行不能
武器:陽電子砲
損傷した右腕の代わりに戦自が開発した陽電子砲を取り付けたゴジュラススナイパーカスタム。
陽電子砲を切り離せば移動可能よ。
★サラマンダー・シールドカスタム
体高、全長、体重:略
最高速度:180km/h
武器:無し(代わりにシールド二枚装備)
翼の代わりにSSTOを流用した盾を二枚装備しているサラマンダーよ。結局盾は破壊されてしまったけど、ゴジュラスを守るという目的は見事に果たしてくれたわ。
★ゾイドマンモス
体高:39.9m
全長:50.3m
全幅:28.8m
体重:853.6t
最高速度:55km/h
武器:熱粒子砲×1、対空砲×多数
元々は輸送用だったゾイド。その一部を改造して戦闘用にしたのが、ゾイドマンモスよ。図体の割には戦闘能力が低くて(鈍いのよ)、かつての戦争ではマーダあたりに、良いカモにされていたらしいわ。力は強いんだけどね・・・。
パイロットはヒカリ。戦闘には滅多に使われないけど、今でも作業用として現役ばりばりよ。
★ビガザウロ
体高:33.5m
全長:80.6m
全幅:25.5m
体重:650.5t
最高速度:35km/h
武器:なし
雷竜型ゾイド。記録によれば、ビガザウロが最初に誕生した大型ゾイドだったらしいわ。特徴ねえ・・・。初めて見たとき、巨大な鶏ガラが歩いているのかと思ったわ。そんな所かしら。
ケイタ君の愛機。とは言っても、乗ったことはほとんどないけど。
★ゴジュラスAV型装備
体高、全長、体重:略
最高速度:40km/h
武器:自己誘導型多弾頭ミサイルランチャー(各12発装備)×12
私が開発した新型装備のゴジュラスよ。
外観は全身を覆う鎧のせいで、恐竜と言うより鯨が立って歩いていると言った方がいいわね。
総数144×8発のミサイルによって、一撃で100体以上のゼーレゾイドを破壊したわ。なぜかミサトや母さん達には不評だったから、この活躍を最後にお蔵入りしちゃったけど。もっともこのミサイル技術は後にMk2へと発展していくわ。地味に重要なゾイドなのね。
★ハンマーロック
体高(全長):15.5m
全幅:9.9m
体重:145.2t
最高速度:85km/h
武器:小口径ビーム砲、自己誘導型ミサイルポッド
ゴリラ型ゾイド。近接戦闘に威力を発揮するわ。クソ生意気な日本重化学工業の連中にぎゃふんと言わせることと、戦自の陽電子砲を永久拝借する時に使用されたわ。胸部に装備されたバーニアによって短時間ならホバリング可能な、意外に小器用なゾイドよ。
ただムサシ君には不評で、すぐに使用されなくなっちゃったのよね・・・。
え?アスカとかぶるから嫌?納得。
★ゴルヘックス
体高:19.5m(背ビレ含む)
全長:29.3m
全幅:9.6m
体重:230.8t
最高速度:60km/h
武器:二連衝撃砲。ただし、現在は使用不可。代わりにGPSセンサーリツコカスタムを装備
ステゴザウルス型ゾイド。武器などの類をほとんど排除し、代わりに凄まじいまでに高性能なセンサーで全身を固めた強行偵察用ゾイド。気休めとして衝撃砲が装備されていたけど、それを外して今はGPSセンサーが代わりに装備されているわ。
攻撃能力は皆無だけど、電子戦闘能力は凄まじいの一言よ。自分自身を敵のレーダーに写らないようにすることができるし、敵が撃ったミサイルのコントロールを奪って逆に敵に打ち返すこともできるわ。もちろん偽情報もお茶の子さいさい。その能力は左に神の目を持つ男を超えたと言われているわ。
あと多少だけど他のゾイドの傷を修復する能力を持っているわ。世話女房タイプのヒカリにはピッタリね。
★ブラキオス
体高:27.3m(首を伸ばしたとき)
全長:35.1m
全幅:12.9m
体重:294.0t
最高速度:45km/h(地上)、12ノット(水中)
武器:長距離用レーザー臼砲、レールガン、対人機銃×2
名前の通りブラキオサウルス型ゾイドで、ウルトラザウルスの能力を何とかコピーできないかという思想の元に製作されたゾイドらしいわ。武器は背中に装備されたレーザー臼砲と前面に装備されたレールガン。ソーラーエネルギーシステムを装備しているため、無補給で長期間の活動が可能。水中、地上両方で行動可能という特徴があるわ。
マユミの機体だったけど、やっぱりこれも彼女には不評ですぐお蔵いり・・・。
何が不満なのかしら?
目が無くてなんだか怖い・・・。あ、そう。
★マーダ
体高:13.1m
全長:26.4m
全幅:7.7m
体重:95.9t
最高速度:500km/h(アフターバーナー使用時)
武器:イオンビーム、8連装ミサイルポッド
ステノニコサウルス型ゾイド。そのスピードを生かしたヒット&アウェイの前には場合によっては大型ゾイドですら不覚をとったと言われるわ。注意事項として、こしゃくなことにこいつらは小規模低出力ながらATフィールドを張ったわ。
★シンカー
体高:7.2m
全長:22.5m
全幅:28.6m
体重:95t
最高速度 水上:85ノット 水中:40ノット
最高飛行速度:750km/h
武器:加速ビーム砲×2、魚雷×4、ショットアンカー
変化球じゃないわよ。エイ型ゾイドのシンカーよ。水中と空中両方で活動できる言語道断な機獣なの。中途半端な感じがするけれど、そのぶ厚い装甲はサイドワインダーミサイルの直撃を食らっても傷一つつかないわ。ヒカリの機体なんだけど、主戦場が海と限定されているため、これ以後使用されたことはないわ。
★ウオディック
体高:8.1m
全長:59.1m
全幅:12.9m(ヒレ含む)
体重:198.8t
最高速度 水上:150ノット 水中:70ノット
武器:超音波砲、レーザー砲、魚雷発射管×4
魚、それもシーラカンスもしくはユーステノプテロンをモデルにしたゾイド。水上では超伝導推進によって150ノット以上の速度で泳ぐことができ、水中では圧縮海水ジェットによって70ノット以上の速度で泳ぐことができるわ。この超スピードに勝てる戦艦や潜水艦が存在しない以上、ガギエルが消えた今ウオディックこそ海の支配者といえるわね。
武器は口から発する超音波砲と、腹部に装備された魚雷、そして背中に背負ったレーザーの三つがあるわ。また、短時間なら地上を歩くこともできるのよ。すっごくノロノロとだけど。
どさくさまぎれにマユミの機体になったわ。もっともシンカーと同じ理由で以後使用されたことはないけど。
★ゴジュラスMk2
体高:44.5m
全長:85.6m
全幅:32.2m
体重:1387.5t
最高速度:180km/h(瞬間)
武器:大口径ビームキャノン×2、自己誘導型8連装大型ミサイルポッド×2、4連速射砲他
遠距離攻撃と機動性に課題を残していたゴジュラスに改造を施し、戦闘能力を数倍に高めた次世代型ゴジュラス。それがゴジュラスMk2よ。両肩にガン○キャノンのように装備されたビームキャノンは十数キロ離れたレッドホーンを一撃で破壊し、腰部に装備されたミサイルポッドは群れて攻撃してくる小型ゾイドを一撃で微塵とすることができるわ。また、ブースターを装備したことによって移動性能も大幅にアップ。まさに闘神と呼ぶに相応しいゾイドよ。
また、このころからシンジ君専属機を初号機と呼ぶようになったわ。
★アイアンコングMk2
体高:38.5m
全長:43.5m
全幅:32.5m
体重:1050.7t
最高速度:185km/h
武器:超遠距離ミサイル×6、赤外線レーザー砲、対空ミサイル×6他
アイアンコングに高速機動用のブースターと、中距離戦で威力を発揮するレーザー砲、空中からの敵に絶大な効果を発揮する地対空ミサイル、そして極地で活動できるように生命維持装置を追加したカスタムゾイド。その戦闘能力は単純な数値だけ見ればゴジュラスMk2以上よ。
アスカの趣味で、真っ黒だった装甲が真っ赤に塗り直されているわ。
つったくどいつもこいつも無駄な仕事増やして・・・。
★サラマンダーF2
体高:37.3m
全長:54.2m
翼長:144.0m
体重:260.0t
最大飛行速度:マッハ2.7
武器:レーザーファランクス×2、各種ミサイル(場合によっては爆弾)、火炎放射器、小口径レーザー砲×4
強化型サラマンダーよ。特徴としては真っ青だった装甲がキンキラキンになって、とにかく悪目立ちすることね。誰よ、色決めたの?
あ、私だ。
若干小型軽量化されたことで、マッハ2.7という凄まじい速度で活動することができるわ。
でもなんで素直にサラマンダーMk2って呼ばないのかしら?
理解に苦しむわね。
★シールドライガー
体高:22.6m
全長:48.4m
全幅:15.4m
体重:356.8t
最高速度:260km/h
武器:2連装ビーム砲、電磁牙、三連衝撃砲、8連装小型ミサイルポッド×2、ヒートガン
都市部制圧用に開発されたサーベルタイガーに対抗するために生み出された青き野獣。それがシールドライガー。武器を装甲内部へ収納する構造によって、空気抵抗をかなり減らしていることと、全身に装備された冷却用ラジエーターにより通常速度が260km/hという無茶な能力を実現させてるわ。
ミサイルを装備しているから、雑魚を一掃することも得意だし、接近戦はまさに独壇場。
トドメとばかりにATフィールドとは別に電磁シールドを張る能力を持っているわ。
反則的に強力なこの機体のパイロットはケンスケ君。
イヤーンな感じね。
★ディバイソン
体高:26.6m
全長:42.8m
全幅:16.8m
体重:755.5t
最高速度:150km/h
武器:17門突撃砲、三連衝撃砲、8連装小型ミサイルポッド、シャイニングホーン
ミサト・・・・もといバッファロー型ゾイド。それがディバイソン。
背中のコブには17門突撃砲とミサイルを装備しており、まともに当たればゴジュラスだって欠片も残らないわ。また角は私の趣味で赤熱化するようになっていて、これが突撃する様は敵にとっては悪夢以外の何物でもないわね。
単純な性格をしているらしく、とても鈴原君と相性が良かったわ。
★サーベルタイガー
体高:21.6m
全長:47.4m
全幅:11.5m
体重:306.3t
最高速度:240km/h
武器:サーベルファング、三連衝撃砲、二連装ビーム砲、全天候型ミサイルランチャー
都市制圧および白兵戦用として生み出された高速戦闘型ゾイド。地上用ゾイドであるにもかかわらず、これのパイロットは空軍から集められたという逸話も残っているわ。
マユミの機体。彼女、サーベルタイガーのことを妙に気に入ったみたいで『とらちゃん』って愛称で呼んでたわ。あまりの危険さに、私おもわず腰が抜けたわ。
★ホエールカイザー
体高:67.3m
全長:480.5m
全幅:50.3m
体重:27500t(残骸から推測)
最高速度:150km/h(飛行時)、30ノット(水中)
武器:なし
鯨型ゾイド。主な活動領域は水中だけど、短時間なら飛行する能力を有しているわ。体内に多数のゾイドを収納することが可能。どうやら内部が亜空間になっているみたいね。輸送が主な任務で、戦闘能力はほとんど有していないわ。ネルフにもあると良いんだけど・・・。
★ディメトロドン
体高:43.3m(背ビレ含む)
全長:62.2m
全幅:21.2m
体重:575.6t
最高速度:65km/h
武器:パルスライフル、濃縮硫酸砲他
その名の通りディメトロドン型ゾイド。主な任務は電波攪乱と強行偵察。8話においてホエールカイザーが見つからなかったのは、このゾイドの活躍のため。ゴルヘックスのライバル機。とは言ってもこっちの方が戦闘能力もレーダー性能も上なんだけどね。
いわばゴルヘックスが数で勝負し、これが性能で勝負するタイプかしら。
★ゴドス
体高:17.8m
全長:18.0m
全幅:7.0m
体重:120.6t
最高速度:100km/h
武器:小型ビーム砲多数
肉食恐竜型ゾイドとしては比較的初期に作られた機体よ。これより以前、ガリウスとか言うゾイドがつくられたらしいんだけど、これが涙が出そうになるくらい弱々しい奴だったらしいのよ。それを改良して生まれたのがゴドスってワケ。戦争初期の主力だったらしいけど、まもなく大型ゾイドや、ライバルのイグアンの登場によって歴史から姿を消したらしいわ。
ネルフ本部にはないけど、ドイツ支部に一体あったらしいわ。
★ガイサック
体高:8.5m
全長:17.6m
全幅:11.8m(足を含む)
体重:113.5t
最高速度:80km/h(地上)、10km/h(地中)
武器:レーザーシザー×2、長距離用ビーム砲、メーサー砲×2、ポイズンガン
サソリ型ゾイドよ。これはゴドスとほぼ同じ頃戦争に投入されたらしいわ。なかなか強力な機体で、昆虫型ゾイド達の司令官を務めていたらしいの。ただ、構造が複雑でコストが結構かかるため、あまり造られなかったらしいわ。
ゴドスとこのガイサックは、重装甲型ゾイドと呼ばれていたらしいわ。
★クラブラスター
体高:1.5m
全長:2.0m
全幅:3.1m
体重:700kg
最高速度:60km/h
武器:ハサミ
体長2mほどの蟹型ゾイド。
イメージとしては映画「ガメラ2」の小型レギオン。もしくは「エイリアン2」のエイリアンソルジャー。またはスターシップトルーパーズのバグ。ホント、気持ち悪いったらないわね。
★グラップラー
体高:1.2m
全長:2.4m
全幅:1.8m
体重:1t
最大飛行速度:280km/h
最高速度:40km/h
武器:連射ショットガン、ブレードホーン
体長1〜2mのカブトムシ型ゾイド。クラブラスターと同じく無人で活動するわ。
★ゴーレム
体高:3.3m
全長:3.3m
全幅:3.0m
体重:1.8t
最高速度:80km/h
武器:バルカン砲、各種投擲兵器
体長3〜4m程のゴリラ型ゾイド。加持君率いる機甲部隊によってパワ−ドスーツのように使用されているわ。危ういところでシンジ君達を助けた、ある意味ネルフの切り札よ。本来ゾイドは15歳以下の子供しか操縦できないことになっているけど、これと、後に登場予定の24ゾイドだけは車や馬を操るのと同じ感覚で操縦するため、大人でも操縦可能なのよ。
★謎の飛行ゾイド
謎は謎よ。後で説明してあげるわ。
★アクアドン
体高:5.6m
全長:14.5m
全幅:9.3m
体重:41.5t
最高速度:60km/h(地上)、30ノット(水上)、10ノット(水中)
武器:プログクロー
カエル型ゾイド。もっとも前足がないから、ミイラのカエルみたいにも見えるわね。
もともとは魚雷とかを装備していたんだけど、D型装備を着せるためそれらを外して代わりに爪を装備させたわ。
パイロットはカヲル。たぶん、他の子供でも動かせたと思うけど、カヲルだから・・・。
★カノントータス
体高:16.0m
全長:20.9m
全幅:16.5m
体重:420.6t
最高速度:40km/h
武器:突撃砲、小口径対空ビーム砲×2、レーザーサーチライト
亀型ゾイドよ。見た目通り、強固な甲羅の防御力と主砲である突撃砲の組み合わせにより防御型ゾイドとして名高いわ。突撃砲は威力は大きいけど、砲身が短いから初速が遅いのが欠点ね。
そう言えば以前、キョウコさんと母さんが突撃砲を荷電粒子砲に改造しようとしてたけど、実弾兵器でないカノントータスなんて、名前に偽りありでちゃんちゃらおかしいわ。そう思うでしょ?思うわね!
空を飛べるように改造しようとした努力は認めるけど。
パイロットはケイタ君。ホント、のんびりしたゾイドしか乗らない子ね・・・。
★ヘルディガンナー
体高:14.1m
全長:60.0m
全幅:17.0m
体重:350.5t
最高速度:110km/h(地上)、55ノット(水上)、35ノット(水中)
武器:収光ビーム砲、衝撃砲、4連装パラライザー、120mm対空砲
ネルフ本部を襲ったダークゾイド。イグアナ型で恐ろしいほど長い尾が特徴よ。
背部の収光ビーム砲は周囲の光を吸収し、一点集中して照射するエコロジカルな熱線兵器。そして、その微かな燐光を放つ漆黒の装甲はありとあらゆる攻撃をはじいてしまう。 それら反則的な力を発揮できる理由は、謎のエネルギー物質『ディオハリコン』
ダークゾイドが通常のゾイドより遙かに高い出力を持っているのは、この物質をエネルギーにしているかららしいの。
私達人類が今だ見たことのない、神秘のエネルギーらしいわ。
ただこの地球上には一欠片として存在しないはずのディオハリコンを、どうやってゼーレは精製したのかしら?
いえ、果たして本当にヘルディガンナーはディオハリコンをエネルギーにしていたのかしら?
もっと、恐ろしい何かを代価したんじゃ・・・・。
★バリゲーター
体高:6.5m
全長:29.0m
全幅:7.7m
体重:163.5t
最高速度:50km/h(地上)、10ノット(水中)
武器:小型荷電粒子砲×2、自己誘導小型ミサイル×4、キラーバイト
ワニ型ゾイド。もともとはゾイド星人が対ゴジュラス用の兵器として考案していたらしいけど、ゴジュラスを使用していた側の星人がその設計資料を盗み出して、先に製作した機体らしいわ。まあ、元になるゾイド生命体を豊富に捕獲していたことが決め手だったらしいけど。
不届きにも操られて、使徒と共に第三新東京市に攻め込んできたわ。
一応、ネルフ本部にもマナ用として一体存在しているけど、たぶん使う機会ないでしょうねぇ。
★スネークス
体高:4.4m
全長:41.6m
全幅:6.4m
体重:160.4t
最高速度:160km/h
武器:ガトリング砲×2、ロケットランチャー×2、小口径ビーム砲×2、2連装ミサイル
一言で言うと蛇型ゾイドね。見た目からはとても信じられない異常な速度を誇っているわ。得意戦法は待ち伏せからのアンブッシュ。
残念ながら本部にはないけど、アメリカ第2支部に一体あったわ。
★モルガ
体高:7.0m
全長:23.4m
全幅:6.2m
体重:150.0t
最高速度:100km/h(地上)、20km/h(地下)
武器:レーザーカッター、グレネードランチャー×4、レーザーレーダー、隠されたヌメヌメ銃
芋虫型ゾイドなんだけど、やっぱり最終的には成虫とかになるのかしら?
あんまり想像したくないわね。
ま、たぶん幼形成熟させたゾイドなんだろうけど。
砂地と限定されているけど、地中での活動が可能で通信用レーザー兼攻撃レーザーにも使える尻尾の角がプリティーよ。
防御力も高いし汎用性も高い、おまけに兵員輸送なども行える実はかなりの名機。
ところで、隠されたヌメヌメ銃って何!?教えて、母さん!
★ゴジュラス弐号機
カヲルの乗る機体ね。ゼーレが使用していたゴジュラス三機の残骸を利用して作ったもの。なんで動くのか分からないくらい不安定な機体なんだけど、カヲルは苦もなく動かしているのよね・・・。
スペックは初号機と一緒だから略。
★ヘルキャット
体高:11.0m
全長:26.6m
全幅:7.3m
体重:165.0t
最高速度:180〜220km/h
武器:二連装赤外線レーザー、小口径電磁砲
ああ〜ん、ネコネコ〜♪
私のラブリ〜にゃんこ達が乗る猫型ゾイドよ。徹底的な省エネと軽量化により、レーダーに映らないと言われるほどの隠密性を兼ね備えているわ。通称、森の忍者。
不甲斐ないアスカ達を助けて大活躍!もう、あなた達って最高!
★グライドラー
体高:7.3m
全長:7.3m
翼長:15.3m
体重:89.4t
最大飛行速度:マッハ1.2
武器:カーゴベイ×2
鳥型ゾイドらしいけど・・・。
どう見ても鳥には見えないわ。
なんで!?
どうしてこんな無茶な形で空を飛べるの!?
音速突破できるの!?
こ、これは科学への、ひるがえって私への挑戦ね!パイロットがミサトの飼いペンギンのペンペンだと言うこともむかつくわ!!これは私の猫ちゃん達への挑戦以外の何物でもないわ!
★ウルトラザウルス
体高:75.5m(首を伸ばしたとき)
全長:155m
全幅:40.5m
体重:7800t(推定)
最高速度:60km/h(地上)、25ノット(水中)
武器:主砲ウルトラキャノン×4、副砲電磁突撃砲×8、対空ミサイルポッド×2、80mm連装対空砲×6、ビームファランクス×2、多弾頭大型ミサイルポッド×2、8連装ミサイルランチャー、魚雷発射管×4、艦載機多数 他
雷竜最大のウルトラザウルスがモデルの超弩級空母型ゾイド、それがウルトラザウルスよ。たった一体しか残っていなかったこれを手に入れられたのは、とても幸運だったわ。
これを形容する言葉は多々あるけど、『武器の塊』、『ひょっこりひょうたん島』、『殺戮要塞』とろくでもないものばかりな事から、これの戦闘能力が分かるわね。
主砲はビームと実弾と使い分けることができ、艦載機は敵小型ゾイドを倒すときに絶大な効力を発揮するわ。そして必殺技のU−MAX(全方位一斉射撃)はウルトラザウルスの周囲にいる比較的弱いゾイドを一瞬で溶けた金属に変えることが出来るのよ。
自分達でいろいろいじったと言っても、時々怖くなるわ。
もちろん、欠点がないわけじゃないわ。
操縦に最低三人必要(ゾイド星人は8人必要だったらしいけど)なことと、あまりにも重くて機動力が低いことがあげられるわ。
パイロットは通称鋼鉄トリオのマナ、ムサシ君、ケイタ君の三人。
以上ね。
あら、加持君もう行くの?
え、このままここにいたらミサトに見つかりそう?
わかったわ。確かに、今の状態で見つかったら明日の朝日を拝めそうにないものね。
じゃ、またね♪