銀河の英雄は
アタシに決まってんじゃない!」伝説
 
 
 

予告
 


 
「決戦は、ドーリア星系ということですか?」

 アスカ艦隊に最強の敵が立ちふさがる
 
 
「本当にこのような作戦が成功するのでしょうか?」

 奇策
 
 
「もし、全軍で来ても何とか勝負には持ち込めると思う。大丈夫よ、絶対にそうはならないから」

 自信
 
 
「敵を引きつけなさい!」

 相対するは歴戦の名将
 
 
「“現れた”だと?」

 誤謬
 
 
「レイ、しっかり見ておきなさい。アタシたちの戦い方を」

 そして……賽は投げられる。
 

 人知を尽くした戦い
 

 その果てにあるものとは……
 
 
第四話(後編)
    勝利の価値は?
 
 
「こいつは良い、撃てば当たるぞ。軍功の稼ぎ放題だ」
 
 
近日公開(予定)
 
 
 
 

おまけ
 
アスカ:なによこれは!
シンジ:その前に、挨拶挨拶。
アスカ:え? ああ、それもそうね。
     コホン。
アスカ&シンジ:あけましておめでとうございます、作者共々、本年もよろしくお願いいたします。
アスカ:で、上のアレは何よ。
シンジ:えーっと、作者からこんなのが来てるから読んどくね。

アスカ:軍法会議ものね。だいたい上のあのカッコに、どう「誠意」ってものを感じればいいのよ。ここに制裁のmailでも送りつけるべきね。
シンジ:まあまあ、落ち着いて。予告を見る限りアスカが活躍するみたいだし。
アスカ:そういう問題?
 レイ:ねぇねぇねぇねぇ。シンジさんとアタシの関係はどうなっちゃうわけ? (シンジの腕を抱え込んでる)
アスカ:アンタって娘はどっから生えてきたのよ。まったく。挨拶ぐらいしておきなさい。
 レイ:はいっ。あけましておめでとうございます。今年もレイちゃんを応援してくださいね。でさぁ、前回あんなになっちゃったけどどうなるの?
アスカ:なによそれは、って、アンタいつまでシンジに張りついてんのよ。
 レイ:あー、アスカさんヤキモチ焼いてるんだ。かーわいい。
アスカ:そっ……そんなんじゃないわよ。だいたいそれってレイの台詞じゃないじゃない。
 レイ:そんなんじゃ今どきペンペンでも誤魔化されませんて。 それにしても、怪しいなぁ……って言うか、何で赤くなってるかなぁ、アスカさん。
アスカ:……いいじゃない、べつにさ。
シンジ:話は変わっちゃうけど、なんか最近のレイって、ミサトさんに似てきたような気がする(汗)
アスカ:(ナイスっ、シンジ)そうね、あのミサトにもう似てきたんじゃぁねぇ。なんて可哀想なレ…イ…(謎の影が目に入ったらしい)
???:それはどういうことですか? 指令官殿。
アスカ:あら、お姉さまじゃないですか(大汗)
ミサト:で、私に似ると何で可哀想なの? そこの所おねーさん詳しくききたいわぁ(はーと) リツコと違って旦那もいれば子供もいるこのわた(ゴス…防衛指令官、沈黙)
リツコ:(子供の頭ほどある石をポッケに隠しながら)指令、お話中申し訳ありませんがカジ准将をお借りいたします。
アスカ:ど…どうぞ。
リツコ:では、失礼いたします(敬礼)
    (リツコ、ミサトを引きずって退場)
シンジ:ミ、ミサトさん、生きてるかなぁ。うつ伏せに倒れちゃったけど。
 レイ:でも、ミサトさんだし。
アスカ:ミサトだもんね。たぶん大丈夫よ。たぶん……クチハワザワイノモト
 レイ:かんけーないけど、あの石、どうやってあのポケットに……
アスカ:レイ。考えちゃだめ。それ以上考えたら不幸になるわ。
 レイ:はい、アスカさん。…あれ?
 マナ:(がばっ)シンジさん。こんな所で会えるなんて……やっぱり私たちは赤い糸で結ばれているんですね(だきだき)
シンジ:キリシマ大尉!
 マナ:イ・ヤ。そんな他人行儀な。 いつもみたいに「マナ(ハート)」って呼んで(媚び媚び)
アスカ:イカリ提督? 「いつもみたいに」ってどういうこと?
シンジ:誤解だよ。って、キリシマ大尉、何てこと言うんだよ。いつ、ボクがそんな風に呼んだんだよ(必死)
 マナ:酷い! あの夜のことを忘れたって言うの?(嘘泣)
アスカ&レイ:あの夜?(血圧及び体温上昇)
シンジ:キリシマ大尉、君が何言っているのか解らないよ(?_?)
アスカ&レイ:怪しいわね。
シンジ:アスカぁ、レイも信じてよ。キリシマ大尉、離れて、早く!(汗)
 マナ:もう、そんなに照れなくても良いのに(*^_^*)
アスカ:シンジ、あとでじーっくり話し合いましょぉ。(怒)
 レイ:(腕組んでうなずいている)
 マナ:あ、指令。まだ居られたのですか?
アスカ:何をいまさら。
 マナ:いえ、恋人たちのひさかたの逢瀬に、気をきかされたものとばかり思っておりました。
アスカ:まだ言うか、この女は。でも、あんまりしつこいとコイツに嫌われるわよ。
 マナ:ええっ。そんな…そんなはずは……「こういうタイプには押しの一手」って本に書いてあったとおり……
 三人:そう言うこと(か)
 マナ:(ハッ)いや、その、はははははは(だっしゅ)
アスカ:とんでもない女ね。
 レイ:キリシマ大尉って、あーゆーひとだったんだ。
シンジ:ボクだって知らなかったよ。まぁ、落ち着いたところで、
アスカ&レイ:「ボクだって」?
アスカ:アンタいつの魔にそんなに仲良くなってたのっ!
シンジ:(無視)ではみなさん、今年もよろしくお願いいたします。(大汗)
アスカ&レイ:おねがいしまーす。

アスカ:シンジ、アンタさっき無視したわね。しかも挨拶なんていっとう最初にやってるじゃないのっ。覚悟はできてるんでしょうね。
シンジ:(無言でだっしゅ)
アスカ:待ちなさいっ。このアタシから逃げ切れると思ってんのっ
    (アスカとシンジ、退場)
 レイ:あーあ、行っちゃった。なんだかんだ言って仲いいんだからあの二人は……ちょっと妬けるかな? 
    そうだ、夕飯の用意しなくちゃ。カヲルを招待するとかシンジさん言ってたし。今日はなんにしようかなぁ
    (トコトコと、レイ退場)
 



 
???:私の出番は無しか……年寄りを待たせるだけ待たせおって。しかし、どちらがおまけかわからんな、これは。



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事によっては書くのが早くなるかも?