作者近況 vol 8



こんにちわ。
Memory著者のFreeです。

第八回 近況です。



つい先々週ぐらいに『一度に二話アップデートするのは止めよう』なんて言っていたのに、今回はイキナリ掟を破って二話更新です。

サブストーリーを少しずつでも補完して行こうかなぁ等と思った次第です。



そして、今回も快く写真を提供して頂いた KOJIKOJI さん、本当に感謝しております。

有難う御座いました。



何となく寂しい感じを出す為に、古写真風にしてみました。

元の画像は KOJIKOJI さんのHPに多分置いてありますが、雨が降ってます。

今回の写真のテーマは『雨』『ガラス』『水溜り』等を題材とした物が欲しくて、無理して探してもらいました。



その中で、雨に濡れて散りかけている桜並木の写真が、とても美しくこの写真を使わせていただく事にしました。



僕が『Memory』に対して想っている事、書く時のテンションとKOJIKOJIさんの写真の雰囲気がかなり近くて、こうしてお願いしちゃってる分けなんですが、やっぱりそういう抽象的な概念を表す『何か』に拠って大きくモチベーションが左右します。

僕は雰囲気を大切にしたいなぁといつも心がけていまして、いや、小説では上手く表現出来てないんですけど、実生活での話ですが。



今回のサブストーリーでは、簡単に『アスカの立ち直り』をテーマにして書いてみたんですけども、何か上手く書けなくてちょっと悔しいです。

書いてるうちに大きくなってきちゃって、2〜3話に分けようかとも思ったんでうすが、読みきりの形を取りたかったので、敢えて短くカットしました。

やっぱり、疲れないぐらいの長さと文節を持って書きたかったので。



中には、物足りないと感じた人も多いと思います。

短く適切に表現したかったのですが、上手く出来ず済みません。



『Memory』が終わったら、アスカの立ち直りだけをテーマに取って書いてみようかなとも思いました。

それだけで、結構なボリュームの有るラフが書けたので、肉付けをしたら短編小説ぐらいにはなるかも知れません。



ま、取りあえず『Memory』を書ききる事に全力を注ぎますが。

無いと思いますが、Memoryの連載が1ヶ月とか止まったらバッシングのメールを下さい。

これは持論なので、他所では通用しませんが僕的ポリシーでは連載は絶対止めたくないんです。



ここは賛否大きく分かれると思いますが、僕は例え表現が未完成で有ったとしても連載を続けていきたいと思っています。

途中で、物語を冷めた目で見たいとか有るんですが、大きく連載を止めてしまう事だけは避けたいです。



僕が一極集中型の人間だから・・・と言えばそうなんですけどね。

一つの小説を書いているときは他の小説は今まで書いたこと有りません。

ラフを書いたことは有りますけども、それを書くことよりも、まずその時書いている物を仕上げる事をしたいです。



これは、読み手の立場に立った時も同じで連載が長くストップしている小説はやっぱり興味が薄れます。

とっても続きが気になる場合はたまにチェックしたりしますけど、大半は『お気に入り』『ブックマーク』から消してしまいます。





実は今週、仕事がかなり忙しくなって来た関係で家に二回しか帰って来れず、『Memory』に関しても2行しか書いてないんですが、備蓄を消費して公開しています。

これが続くとやばいなぁ・・・等と実際思ってたりしますが、今後も頑張って更新しますんで宜しくお願いします。

毎週応援のメールを書いてくれる方が何人かおりますが、今週はついに返信する事が出来ませんでした。

本当にごめんなさい。

来週になれば、きっともう少しだけ早く帰って来れるので、ちゃんと返信致します。



10/27/2000 自宅にて
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