番外?
ネルフが誇る美人で優しく、とても知的で優雅なラブラブリツコお姉さんによる、チルドレンのための謎しょうかーー い!!
3
リッちゃん、正しい日本語って知ってるか?
さ〜て、皆さんお待ちかね♪
今回は外伝と第二部、6話までに登場したゾイドのスペックについて説明するわ!
目をかっぽじって、良く聞きなさいね!
聞きたくない?
あああ、そげな事いわんと聞いて・・・。
前回と同じく、オフィシャルの設定とそこはかとなく異なってるわ!
まあオフィシャル自体、よく覚えていないのか嘘書いてるけど。とにかく、このデータとこの世界のゾイドのデータは似て非なる物になっているから、馬鹿正直に信じちゃダメゥ
著作権という大人の事情対策で色々と異なってるの。色々とね。
外伝および第二部(機獣新世紀)に登場したゾイド
前回きちんと説明しなかったけど、名前横の★の色が黄色いのがRタイプゾイド、赤いのがEタイプゾイド、緑色が暗黒ゾイドよ。
今回も作品登場順に並んでるから。あと全部が全部信じちゃダメよ。作者の願望がか〜な〜り混じってるからね。
★スパイカー
体高:8.5m
全長:17.9m
全幅:10.0m(足を含む)
体重:59.5t
最高速度:120km/h(地上)、400km/h(空中)
武器:エレクトロシックル×2、小口径レーザー、20mmパルスショット
ゼーレが比較的初期に使用していた小型ゾイド。
カマキリがモデルで、その外見からは考えられないほどの軽量性とスピードを誇る森の暗殺者。
元々は斥候や巡回など、戦闘補助を目的に使用されていたゾイドなので戦闘能力は低いけど両腕の光り輝く鎌は大型ゾイドの装甲さえも、場合によっては切り裂くと言われているわ。
残念ながらネルフ本部には一体も存在しないため、真偽のほどは確かめようがないけど。たぶん嘘ね。
短時間で悪酔い覚悟の上なら飛行が可能。
★グランチュラ
体高:8.9m
全長:14.3m
全幅:11.5m(足を含む)
体重:86.5t
最高速度:150km/h(地上)300km/hじゃないのかって?知らない
武器:ポイズンガン×2、高周波振動クロウ×8、高分子生体ウェブ射出装置
レイがサラマンダーに乗る前、メインで乗っていた小型ゾイド。
私がこの世で最も嫌いな生物、蜘蛛がモデルの恐るべきゾイドよ。
え、なに?
カニは大好物のくせに、なんで蜘蛛が苦手なのかって?
いい、シンジ君。お釈迦様も『それはそれ、これはこれ』といっていたわ。
言ってない?私が言ったと言ってるの。それでいいでしょ。
ガイザックの元になった機体で、色んな部分で共通パーツが使用されているわ。
武器は顎に模された毒液を噴出する銃と、足の先端に付いた鋭い爪、そして尾部から射出される極めて粘性と靱性、強度に優れた生体高分子化合物の糸。
書かれなかったけど、凝り性のレイは新大阪のビルを使って巨大な巣を作り上げ、スパイカーとビーシューターのほとんどを倒してしまったわ。ホント、親に似て怖い子ね。
★ビーシューター
体高:0.9m
全長:3.1m
翼長:6.8m
体重:350kg
最大飛行速度:450km/h
武器:パラライザー、爪と牙
人の捕獲用に使われた蜂形小型ゾイドね。
獲物を見つけたら素早く足で押さえ込んでパラライザーを注射し、大人しくなったところで連れ去っていたわ。
ただ、麻酔液が強力すぎてその場でショックを起こした子供も少なくなかったみたい。
場合によっては死ぬほどの麻酔を注射することもあって、キラーゾイドとして最も恐れられたゾイドの一つ。トウジ君とヒカリにトラウマをつくったゾイドよ。
★エレファンタス
体高:6.2m
全長:12.3m
全幅:6.5m
体重:110.0t
最高速度:75km/h
武器:小火器
非常に扱いが簡単な小型の象型ゾイド。象型というのは大人しいのか、それとも改造が容易なのかは分からないけど比較的多くのバリエーションが確認されているわ。
これはその一つで最も最初に生み出されたゾイドでもあるの。
特に固定武装というものはなくて、戦闘と言うより一般作業に多く使われていたらしいわ。あととても大人しくて従順だから訓練機として戦争末期まで使われてもいたらしいの。
鼻がないのに象型とはこれいかに。って感じだけど、暖かく見守ってあげて頂戴ね。
ちなみに各ネルフ支部には訓練用として結構大量に配備されているわ。
★ゴルゴドス
体高:8.5m(背ビレ含む)
全長:15.3m
全幅:5.8m
体重:124.5t
最高速度:45km/h
武器:小火器
エレファンタスと同じく、最初に生み出されたゾイドの一体よ。
タイプはステゴサウルス型で背ビレを改造したレーダーを用いた恐慌偵察が主な任務だったらしいわ。
始めのうちは敵は歩兵ばっかりで無敵の快進撃って感じだったらしいけど、途中帝国側もゾイドを使うようになると足が遅い、装甲が薄い、臆病、武器がない、意外にレーダーの性能が良くない、と欠点が悪目立ちしてあっと言う間に姿を消した悲劇のゾイドらしいわ。
エレファンタスと同じく、ネルフでは訓練用として数体が各支部にあるのよ。これはつまり、程度の差こそあれゾイドを扱えるのはレイ達以外にもいるって事よ。
外伝中ではゴドスにむしゃむしゃ食べられちゃってたけど、冥福をお祈りしておくわ
★ゲーター
体高:16.2m(背ビレ含む)
全長:24.6m
全幅:9.8m
体重:152.9t
最高速度:220km/h(ホバー使用時)
武器:小型ビームガトリング、レーザーカッター、MAD電磁探知機、全天候レーダー
ゴルゴドスやゴルドス、ゴルヘックスと同じく、強攻偵察を目的として生み出された歩くレーダーシステム。それがゲーターよ。
共和国側はステゴサウルスタイプのゾイド生命体を改造していたのに対し、帝国側はディメトロドンによく似たタイプのゾイド生命体を改造していたみたいね。
その索敵性能、戦闘能力共に同じ目的で作られたゴルゴドスを圧倒的に引き離しているわ。まあ、初期に生み出されたゾイドだからゴルヘックスに負けてるけどね。
比較的性能は高いんだけど、あれもこれもと多機能装備な為か故障が頻繁に起こった機体らしいわ。結構無様ね。
ドイツ支部にアスカが所属していた当時のアスカの機体。
★ゲルダー
体高:10.0m
全長:21.2m
全幅:7.5m
体重:198.9t
最高速度:200km/h(ホバー使用時)
武器:連装電磁砲×2、小型三連衝撃砲
トリケラトプスに酷似したマーダに変わる主力機として作られたゾイドらしいわ。
スピードを多少犠牲にして、装甲を厚くした機体と考えられるわ。
その基本性能の高さ故に、常に最前線に廻されていたため、これに乗ることは死に神にキスすることと同義と考えられていたみたい。こうなると良い機体に乗るのもどうかって考えちゃうわね。
武器はその角を利用した体当たり・・・と、思わせておいて実は角は電磁砲になっているから中距離からの射撃が主な攻撃方法だったようね。
あまり数が残っていないけど、ドイツ支部に一体、アメリカ、アフリカに二体ずつ在るらしいわ。
カヲルが暴走するゴドスをパイロットごと倒すのに使用したわ。
ここまでが外伝で初登場のゾイド。
以下から第二部に登場のゾイドよ。
★アイアンコングAK
体高:38.5m
全長:43.5m
全幅:29.5m
体重:999.9t
最高速度:280km/h
武器:大型自己誘導型ミサイル×6、中口径ビームキャノン、炸裂型小型ミサイルポッド、二連装パルスレーザー砲
アイアンコングMk2の高速機動用ブースターとエネルギーパックを改良、さらに赤外線レーザーを高出力ビームキャノンに変更、さらに雑魚をなぎ倒すためのパルスレーザーを装備させたもの。
色もビームキャンセル能力を付加された塗料を塗り直したことで若干ピンク色がかった物になったわ。
・・・無改造と言うわけではないけど、改造したとか新ゾイドと言うほどのことはないわね。
ちなみにAKはアスカ・ナイトの略ですって。
はじめは馬鹿なことをと思っていたけど、満身創痍になりながらガン・ギャラッドと戦いつづけ、両腕を切断され、首をもがれて完全に殺されながらも瞬間的にシンクロをカットしてアスカの命を救ったわ。騎士の名は伊達じゃなかったってことね。
★G・ディバイソン
体高:26.6m
全長:42.8m
全幅:16.8m
体重:777.7t
最高速度:200km/h
武器:17門突撃砲、三連重撃砲、8連装ビームグレネード・リツコスペシャル、ゴッドホーン
ディバイソン改良型。
濃緑色だった塗装が真っ黒に塗り直されて、蹄や角などを最強硬度オリハルコンに変更されているわ。
またミサイルがビームグレネードに変更されているわ。
衝撃砲も上位武器の重撃砲に換装してるわ。
一番の特徴は搭乗者の精神状態に敏感に反応して超戦闘モードとも言える明鏡・・・じゃなかったゴッドモードに移ること。
この状態の時はいわば無理矢理覚醒させた状態になってるわけで、通常では考えられない戦闘能力を発揮するわ。欠点は持続時間が短いことと、鈴原君がゴッドモードを使える精神状態になれなかったこと。
遂に一度もゴッドモードを発動することなく、第十三使徒にのっとられ破壊されてしまったわ。
★真・アロザウラー
体高:19.3m
全長:23.5m
全幅:8.0m
体重:240.0t
最高速度:180km/h
武器:火炎放射器、中口径電磁砲×2、軽火器
マナの乗っていたアロザウラーを改良した物。
アイアンコング等と違い、装甲それ自体にレーザーを反射しやすくなるように改良を加えたわ。結果防御能力が中型ゾイドとは思えないほど高くなっているわ。
またビームキャノンをレールガンに変更し、関節の自由度の増加を行っているわ。
劇中書かれなかった小規模の戦いの中、小型ゾイドの制圧に活躍したわ。
最後は破壊されてしまったけど、ガン・ギャラッドを一度は地面に這い蹲らせるという活躍を見せたわ。
★ゴルヘックス改
体高:19.5m(背ビレ含む)
全長:26.3m
全幅:8.3m
体重:230.8t
最高速度:50km/h
武器:二連衝撃砲。ただし、現在は使用不可。代わりにGPSセンサーリツコカスタムを装備
ゴルヘックスのヒレをクリスタルパーツに換えて、電子戦能力を高めた物よ。
通信用レーザーの出力を高くしたから、それを使えば小型ゾイドの牽制くらいには使えるかも。基本的にあまりいじってないのよね。
★シールドライガーMk2
体高:22.6m
全長:48.4m
全幅:21.4m(銃座含む)
体重:446.7t
最高速度:230km/h
武器:小型陽電子砲×2、2連装ビーム砲、電磁牙、三連衝撃砲、8連装小型ミサイルポッド×2、ヒートガン
基本的にシールドライガーに限らず猫型ゾイドはパワー不足が懸念されていたわ。
シールドライガーMk2はその欠点を払拭するために改造されたいわば期待のゾイド。
左右脇腹に取り付けられた巨大な陽電子砲は大型ゾイドの装甲を易々と貫き、重くなった重量を補うためのブースターは瞬間的な速度だけ見ればノーマルシールドライガーを上回るわ。
まあ、ケンスケ君に不評だったことは認めるけど・・・。
ガン・ギャラッドとの戦いで完殺されたわ。
あそこまで戦闘能力に差があったら、ちょっとやそっとの改造では追いつかないと言うことなのね・・。
★真・ベアファイター
体高:12.5m(4足時)
全長:21.6m
全幅:11.5m
体重:298.5t
最高速度:100km/h(4足)、65km/h(2足)
武器:電磁砲、六連装ミサイルランチャー、ベアナックル×2、ソニックブラスター
ムサシ君に引き継がれた熊型ゾイド。
出力部、武器の改良の他、喉元に真空を瞬間的に作り上げ、その際生じた衝撃波を敵にぶつけるソニックブラスターが追加されたわ。
またディバイソンと同じく、瞬間的にパワーを増大させるクレッセントモードを追加。
アロザウラーと共にガン・ギャラッド戦では意外なパワーを見せるがうっかり無改造だった関節部が出力に追いつかず、機能停止。わ、私の所為じゃないわよ。
・・・ガン・ギャラッドのドラゴンガンで破壊されたわ。
★グレートサーベル
体高:21.6m
全長:47.4m
全幅:12.5m〜28.5m(翼含む)
体重:320.5t
最高速度:330km/h
武器:デッドリーセイバー、三連衝撃砲、高出力型二連装ビーム砲、8連装中型ミサイルポッド
趣味:火炎放射器、雷発生装置
サーベルタイガー改造強化型ゾイド。
武装の強化及び、排気系の改良がなされより高速で、より安定した長時間活動が可能。
特徴として安定板の代わりの翼を装備。
まさかと思っていたけど、ブースターを全開にすれば短時間なら飛行可能。アレ見たとき、マジで腰が抜けたっけ。
あとマユミがあんまりうるさかったから個人的改造として、全身各所からスパイクを飛び出させて針鼠みたいにもなれるわ。あと、口部に火炎放射器を装備・・・。トドメとばかりに放電装置をつけて小規模ながら雷を発生できるようにしたんだけど・・・。
結局上記の追加装備は使用されることなく、グレートサーベルはテリエルとの戦いで死亡してしまったわ。
そしてマユミは去っていったわ。色々と気になる謎を残して・・・。
★ロードスキッパー
体高:3.6m
全長:3.7m
全幅:1.8m
体重:1.2t
最高速度:220km/h
武器:火炎放射器、小口径ビームガトリング
高速移動を目的として開発された、駝鳥型ゾイド。
その足の速さと装備された対人兵器によって都市制圧、制圧後は治安維持を目的として使用されたらしいわ。
現在、加持君達が所属している特殊部隊『スケルトン』にて数体が使用されているわ。
まあ使用者の意見はあまり芳しくないけど。
二本足だからとにかく走ってるとき揺れるのよね。
マユミを保護するために加持君が使用したんだけど、逆にマユミのお願いにたらし込まれて加持君に襲いかかるという、見ようによっては漫画みたいな光景をお造り遊ばしたわ。
マユミがあんな事にならなければ、以後笑い話にできたのに・・・。
★カノンフォート
体高:17.6m
全長:35.6m
全幅:19.6m
体重:540.0t
最高飛行速度:190km/h
武器:重撃砲×2、ビームホーン、二連装メガビームランチャー、4連速射砲
ディバイソンに続く牛型ゾイドがカノンフォート。
対ヘルディガンナー用として生み出されたこのゾイドは、決して大型というわけではないけど強力な武器に身を包んだファイター。
強力なレーダーにもなるジャミングテールで敵を見つけ、背中から二本の角のように生えた重撃砲は確実に敵を破壊する・・・。
となると良かったんだけど、そう上手くいかないのが現実かしら。
ディバイソンとパーソナルパターンその他が似ていることを利用して、直接魂にアクセスし被験者の意識を覚醒させるプロジェクトを行ったんだけど、先に寄生していた使徒によってマユミに変わる新たなチルドレンを得ることなく、逆にトウジ君に大怪我を負わせ、彼の妹はまた深い眠りにつく結果となってしまったわ。
★ガン・ギャラッド
飛行形態
体高:26.2m
全長:91.0m
翼長:189.0m
陸戦形態
体高:46.2m
全長:73.0m
全幅:35.1m
銃形態
体高:25.0m(仰角0度)
全長:75.0m
全幅:45.5m
体重:1550.0t
最高速度:100km/h(地上)、マッハ3.7(空中)
武器:主砲ドラゴンガン、大口径荷電粒子砲、マグマブレス、パルスビームキャノン×2、三連重撃砲、ドラゴンテイル
ネルフ本部を使徒と共に急襲した最強最悪のダークゾイド。
その姿は伝説のヨーロッパの魔獣ドラゴンそのもの。事実、ドラゴンがモデルらしいわ。
背部から生えた巨大な身長ほどもある角、実はそれは強力な破壊兵器ドラゴンガン。内部空洞で発生した膨大なエネルギーを吐き散らすいわば、指向性核爆弾とでも言うべき武器よ。そして口からは赤熱した金属を吐き出し、その尾はデスザウラー以上の破壊力を持ったドラゴンテイル。武器の塊ね。
いえ、ガン・ギャラッドの恐ろしさは武器や変形能力でなくその残虐性にこそ在ると言えるわ。
いとも容易くアスカ、レイコ、ケンスケ君、マナ、ムサシ君、ヒカリ、カヲルを倒してしまったから。
もう終わりかと絶望したその時、使徒を引き裂いて帰還したゴジュラス初号機によって倒されたわ。
パイロットはアスカの昔なじみのカール・リヒテン・ブラウンシュバイク。現在はゼーレ十二使徒の一人、大地のラシエル。
★レドラー
体高:14.5m
全長:39.4m
翼長:48.2m
体重:190.0t
最高速度:マッハ3
武器:切断翼、収束レーザーサーチライト、ストライククロー×4
ガン・ギャラッドと同じくドラゴンをモデルとした高速空中格闘戦用ゾイド。
かつて襲来した謎のゾイドとはこのレドラーのこと。
空中格闘戦というのは、文字通り空中で格闘戦を行って相手を倒すことを目的としているという事よ。馬鹿みたい。と思ってたら、結構やるのよね・・・。
中型に位置され、かつては空の殺し屋と呼ばれ恐れられていたらしいけど、ゴジュラスの敵ではないわ。
なのに!
このレドラーは覚醒したゴジュラスの顔を半裂きにして倒し、レイコまでさらってゆうゆうと引き上げていったわ!
このレドラーが特別なのか、それともパイロットが・・・。
★アイスブレーザー
体高:26.5m
全長:42.8m
全幅:22.5m
翼長:64.5m
体重:400.0t
最高速度:390km/h(地上)、マッハ2.2(空中)
武器:デトネイター、パルスビームキャノン×2、ヘルブレイザー×2
いつの間にかデータとして揃っていたゾイドなんだけど・・・。
一体いつ、どこの誰が送ってきたのかしら?他にも幾つかあるのよね。
真偽の確認ができないから、コメントは控えめにしておくけど話半分としてもとんでもない戦闘能力だわ。
まず、見た目は全身を青い装甲で包んだドーベルマンって感じね。
背中に装備された滅殺兵器『デトネイター(フォトンキャノン)』は第五使徒の加粒子砲に匹敵する破壊力を持ち、なおかつ連射が可能。
普段は折り畳まれて収納されている一対のブレード、『ヘルブレイザー』は例えスーパーヘビーガードであっても易々と切り裂く。
とどめとばかりに空を飛ぶことができ、全身を覆う青い装甲『アイスメタル』は近づく者を凍えさせる冷気を放ち、なおかつ有りとあらゆる光線兵器を無効化する・・・。
反則よ、こいつ。
あ、書き忘れてたけどダークゾイドの中でも上位種に位置するゾイドらしいわ。
★デスザウラー
体高:52.4m
全長:100.6m
全幅:32.4m
体重:1940.0t
最高速度:120km/h
武器:大口径荷電粒子砲、多弾頭大型ミサイルランチャー、プラズマクロウ×2、加重力衝撃テイル、高出力レーザー砲、赤外線ビーム砲×2、各種対空兵器他
謎 :デスザッパー
遂にベールを脱いだネルフの切り札。その1。
かつて破壊神とも破滅の魔獣とも呼ばれた大型陸上巡洋艦。
その姿形から肉食恐竜型というのは容易に分かるけど、巨大すぎる尾と両腕から種類は判別不能。
わかることはただ一つ、デスザウラーはメチャクチャ危ないって事。
もう完全に逝ってしまってる赤い目は言うに及ばず、周囲に味方が居たら危なくって使えたものじゃない兵器のオンパレード。
主砲である荷電粒子砲は空気中の静電気を背中の巨大なインテークファンで吸入、体内においてエネルギーに変換して充填。そしてそれを増幅した後に粒子ビームとして発射、一瞬にして敵を破壊するって代物なの。
なにしろもともと宇宙戦艦に使用されていた宇宙戦闘用のものだし、装甲であるスーパーヘビーガードは同じく宇宙戦艦の外壁を流用したものなのよ。
その破壊力は言わずもがな。
まあ、多大なエネルギーを消費するため連射はできないみたいだけど・・・。
初陣で荷電粒子砲だけでなく、謎の最終兵器デスザッパーを発射して使徒を一撃で殲滅。
後に使徒を喰らってS2機関を内蔵した模様。それって凄くやばいんじゃ・・・。
またシンクロ率400%を達成したアスカを取り込んだり、謎の行動が目に付いたりと、とにかくワケが分からないゾイドの筆頭ね。一番はゴジュラス初号機だけど・・・。
今回はこれまで。
じゃ、またね♪