某たばこメーカのCM説明サイトに関するコメント。


「あなたが気づけばマナーは変わる。」ワールド > 喫煙マナー広告 > マナー > SMOKERS’STYLE
http://www.jti.co.jp/sstyle/manners/ad/change/gallery/index.html
> 「○○はやめましょう」という広告ではなく、お客様が身近に感じられる、
> 日々よくある場面を登場させ、お客様自身が、マナーのことに気づき、
> 考える広告としました。

Round 1

> たばこを持つ手は、子供の顔の高さだった
→それ以前に子供の間近で吸わないでほしい。

> 吸い殻を排水溝に捨てた。というか隠した。
→堂々とできない物はやめてほしい。

> 煙の幅は、からだの幅よりぜったい広い
→煙は白い間だけだと思っているに違いない。

> 夏。たばことすれ違う腕は、裸だ。
→何を気にしているのだろう?

> 水たまりの吸いがらは、やがて百のゴミになる。
→いい視点だ。でも、フィルターはそう簡単に砕けない。

> からだはよけた。それでも煙はぶつかった。
→みぞおちへのボディブローです。

> 700度の火を持って、私は人とすれ違っている。
→手の内側に握ってください。

> 日本一、目につくゴミは、吸いがらかも。
→意味不明。

> ケータイ灰皿。持つべきだったと、捨てるとき思う。
→せめて、火を付けるときの発想にしてほしい。


Round 2

> 人ごみって言うけれど、何人からが人ごみなんだろう。
→すべてが吸いたい人、が確認できなくなったところからです。

> 私に手を振る人がいた。煙を払う仕草だった。
→手を振ったくらいでは煙はどうにもならない(ポーズ)に気づいたか?

> スタンド灰皿。火を消さないで入れるのは、煙をふやす行為だ。
→当たり前の自然な行為です。喫煙者同士で協力して消し合うことは希かも。

> 自分のたばこは、カオルもの。人のたばこは、ニオウもの。
→人の屁はニオウもの。

> ケータイ灰皿は、どんな場所でも吸っていい許可証じゃない。
→え?そうなの? マナーじゃないの?

> 吸われて。燃えて。捨てられて。たばこじゃなければ泣いている。
→たばこだから? たばこも愛されてほしい。

> 煙の行方。本人だけが、他人事だった。
→喫煙家にとっては、煙はもくもくした瞬間だけの存在だから、でしょ。

> 火がついたまま投げ捨てる。運転中の私はこわい。
→即、逮捕してほしい。

> ポイ捨て禁止ポスター。子供が絵筆で、大人をしかっている。
→せめて、それくらい。という意味がいつのまにか、重大かのように。

Round 3

> 犬と散歩すると、いつもより吸いがらが目につく。
→ホント? 犬は嗅覚が強いから近づかないと思うのだが。

> 捨てる人は、拾わない。捨てない人が、拾っている。
→共存を目指し、同志を助けるという考えがないのだろうか。

> 人が見てたら捨てないわけで、つまりコッソリやったわけだ。
→それ以前に、犯罪では?

> 禁煙の構内を、出ながら吸った。煙は逆に入っていった。
→火が付いている間に灰皿にたどり着けばセーフなんでしょ?

> 待ち合わせ。遅れる女性。吸いがらの山。昭和のドラマによくあった。
→古きよき時代。悪しきことに気づかなかった時代。気づかないのがもっとも重い罪。

> 振り向けば、後ろの人と、離れてるのにぶつかっていた。
→ずっと煙に殴られっぱなし。

> 火を持って人ごみを行く。聖火ランナーだけでいい。
→聖火に失礼。

> 貝からを見つけたいのに、吸いがらばかり見つかった。
→今はそうなのか・・・・・

> 肩がぶつかったら誤るのに、煙がぶつかっても誤らなかった。
→こんなにキモチがイイモノだから感謝されて当然。なのに謝るの?

Round 4

> 主人公がポイ捨てをした。ふるい映画だった。
→荒野だから? いまどき荒野に行かないでしょう?

> 走行中にポイ捨てをした。気分は逃走中だった。
→そんなこと思っているのかなあ?

> オナラの時の後方確認。たばこの時は忘れてた。
→オナラは生理現象なので許すしかないのに。それより軽んじられているのか。

> クツ底で火は消えるけど、吸いがらまでは消えない。
→火を消す。それさえもできない、しない人が多すぎるのに、何を期待するのか?

> 約半歩遠ざかるのは、すれちがう人の抗議かも。
→だから、吸うときは歩くな。

> 人ごみで吸ってはいけない。人のコートはだいたい高い。
→それ以前に・・・・


疲れた。つづきは後日。
2007/07/16