アジア旅行記 |
【ミャンマー編】 '96/04/27〜05/08 更新日:'96/06/09
◆チケットの購入
私はパガンに着いてから飛行機でヤンゴンに戻ることにし、オールド・パガンのエ
アー・マンダレーのオフィスでチケットを購入しました。US$113でした。後で
知りましたが、左隣にあるMTTで購入するとUS$108で買えたそうです。(買っ
た人に会った。)
「地球の歩き方」の地図('96〜'97年版、P.65)にはMTTの向かいにミャンマー
航空のオフィスがあることになっていますが、ありませんでした。ミャンマー航空も
飛んでいるらしいですが、機体が古く、スケジュール通りに飛ばないことが多いとの
「噂」です。
機体はATR72(メーカは分かりません)で、15人程度しか乗っていませんで
した。定員はたぶん50人くらいだと思います。早い話が、無理して日本から予約を
入れなくても乗れると思います。
◆パガンの空港
空港までニャウンウーから車だと15分程度、500Ksです。馬車だと40分程
度、300Ksだそうです。サイカーだと、遠いから行ってくれないでしょうね。
ジェット機は離発着できない小さい空港です。空港のチェック・イン・カウンター
ではオールド・パガンでチケットを売っていたお姉さんがチェック・インの手続きを
していました。ラスト・コールはそのお姉さんがマイクなしに大きな声でやっていま
した。そして、もう一人のオフィスにいたお姉さんがボーディング・パスをチェック
していました。
◆ヤンゴンまでの道のり
エアー・マンダレーの名の通り?マンダレーに立ち寄ります。船で9時間かけた道
のりをわずか20分で飛んでしまいます。その間、ジュースと、飴がサービスされます。
マンダレーでしばらく時間調整をします。その間、エンジンを止め、給油していま
した。乗客の乗り降りがありましたが、やはりガラガラのままでした。離陸後、再び
飴とジュースが出ます。さらに今度はサンドイッチが出ます。
◆バス情報(おまけ)
私はこのバスに乗っていません。主に現地で知り合ったY君に帰国後聞いた話です。
ArrowExpressとBaganExpressの2社があります。それぞれ1200Ks、1000Ks
です。Y君はBaganExpressに乗ったそうですが、夕食が料金に入っていなかったそう
です。“もしかしたら”、ArrowExpressは料金に含まれていて、とんとんかもしれま
せん。ヤンゴン-マンダレー間に比べると乗り心地は良かったそうです。マンダレーの
宿の人によると、パガン-ヤンゴン間の道路は日本が造ったので乗り心地が良いとのこ
とでした。ニャウンウーのバス・ターミナルを夕方4時半に出発し、翌朝ヤンゴン着
です。