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龍神温泉に近い、和歌山県田辺市中辺路町から、熊野大社に近い、田辺市本宮町に至る30キロ。西側は急な坂、東側は緩やか坂の山道は、紀伊山地のど真ん中を走る。
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東から 田辺市本宮町側 | |
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【道の駅より東へ】 道の駅ほんぐうから見た風景。国道168号の橋を渡らず直進する。 熊野古道を観光する歩行者に注意しつつ林を抜ける。 |
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【入口の看板】 10分ほど走ると山道になる。東の入口(終点)なのか定かではないが、林道の標識が現われる。 |
【毛筆体】 定型でない標識には達筆な毛筆体。 「広域基幹林道 龍神本宮線」 全延13,393m 幅員4.0m と書かれている |
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【林道マーク有り】 よくみる標識は手書きです。 延長29.8km 前出の標識から工事を進めていき、道を伸ばしたのだろう。 |
【山道へ】 熊野古道口のある林道武住谷線の分岐にはトイレもある。分岐を越えると空と山だけの世界になる。 |
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【豪快に削られた斜面】 山道を進むと眼下に広がる風景。東の川沿いにすすむ東の川林道だ。 |
【林道分岐】 東の川にかかる橋を渡り、左は東の川林道だが、今年いっぱい工事通行止めだ。右折しる。 |
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【信憑性あり】 落石に襲われたのか…落石注意の標識が落ちている。 |
【あの道は…】 山の中腹にある横一線は、これから行く道〜廃バスもお出迎え? どんな風景が広がるか?期待が膨らむが、歩いて登山だと凹む標高差だ。 |
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【道幅4.0m】 離合する際に、すこし注意する程度の安定した道幅を確保された舗装路です。 離合するクルマは全線いつも5台程度。 |
奈良県十津川村 (山岳路) | |
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【山岳路】 これより標高を上げ、山岳路へ 果無山脈の峰と平行にくねくね進む。 |
【倒木が車幅制限】 巨木が倒れているが、チェーンソーで車幅に切られている。管理される方々ご苦労様です。 |
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【いい景色】 ガードレールの向こうには紀伊山地の山々が幾重にも重なる。 空と山だけの世界で現実逃避できます。 |
【ピーク】 尾根と並走する。左手には常に山々が広がる。ススキに囲まれた秋の景色。 |
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【大きく曲がる】 山に沿って大きく曲がる道。その向こうは果てし無く続く山々。 安堵山と冷水山の間に位置する尾根に近いので標高は1100mある。 |
【尾根の北側の風景→】 駐車スペース附近に駐車すれば、尾根まで登ることができる。 尾根の向こう側(北側)に見える3本の線は、r735,R425,…10km先の龍神スカイラインR371まで良く見える。 |
西へ 中辺路町・龍神村側 | |
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【幅員狭し】 いい風景と別れ、やや急な坂道を下ると、一部、激しい落石跡があり、離合不可。 |
【坂泰トンネル】 このトンネルを見ると傍らに林道の標識があるので、ココが起点と思われる。左折するとダートの坂泰林道になる。 |
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【25t】 重量制限25トン!初めて見ました。橋の制限はよく見ますが、林道全体の重量制限である。【拡大】 |
【ここにも緑のノボリ】 紀伊半島にも「林道交通安全」のノボリがあります。長野にもありますが、森林管理局の管轄が違います。 |
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【大丈夫?】 25tほど重くないと思いますが…林業用トラックだ。 |
【ダート林道分岐】 坂泰林道はココから!見ると整ってるが、これからどんなダートになるか?また次回。 |
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【温泉】 丹生ノ川に沿って”険しい”県道を東へ進んで「丹生ヤマセミ温泉館」に入った。疲れを癒して食事を取り、紀州梅干しをお土産にした。 |