観音峠 林道下呂〜小坂線
2005.04

岐阜県下呂市内 下呂温泉から観音峠を越える小坂町に至る
18kmの峰越林道  
地図を看板で済ませ、手間を省く
【林道入口にある上の地図】
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地図(Mapion) r437終点_小坂側観音峠〜下呂側


1.林道下呂小坂線 小坂側
北側入口【入口】
県道437号、湯屋温泉を経て、そのまま林道に入るので、非常に分かり易い。
登り
【ノボリ】
ルート案内の看板がある。紅葉が楽しめると案内があるので、是非秋にも訪れたい。薄緑色の「林道交通安全」のノボリ。この精神で林道を楽しみたい。
古っ

【古看板】
昼間でもヘッドライト点灯するように注意している。これも「林道交通安全」のひとつ?しかも木にくくり付けている。

大洞川に掛かる橋を何度も通る。いずれも14tの制限がある。橋の幅は充分だが大型工事車輌がこの林道を通るのだろうか…

直送

分岐
【ストレート】
谷を進む長いダート路のストレート
【林道交差点】(Mapion)
川に沿って山奥まで道が進んでいるようです。
観音の滝附近 小川川
【小屋】
林道の脇には山小屋が点在する。
観音の滝へ続く獣道があったが通行止めであった。
【渓流】
葉緑素を含んだキレイな水が目を楽しませる。


2.林道下呂小坂線 観音峠
右の山は造林 険しそうな林道 ジムニーと会う
【登り坂】
渓流から離れ、粗い石であるが、それなりにフラットなダート林道を登っていく
【空谷山林道】
線路の踏切風なゲートが跳ね上げられている
林道名を知らせる看板は全てこの様式で統一されている。白色で太い毛筆体の林道名。
山道 あとすこし
【くねくね山道】
峠へ向かう最終カーブだ。周りの山の頂上が近づく
【ラストスパート】
峠が近づく勾配のあるストレートを進むと、休憩所の東屋が見えてくる
トイレの写真はありません なぜ東堂
【峠の碑】
「観音峠」と彫られた記念碑がある。
写真右手の山頂に登る入口がある。トイレもあるが「Toilet」の綴りが「TOEL」になっている。残念…
【見晴台】
広い峠の広場に東屋が建っている。東屋には展望地図があり、山の名前などを説明している。
よい景色

【眺望】
峠の南側は開けており、ご覧のような眺望が楽しめます。

東屋の地図には、名古屋駅のツインタワーも見えると書いてあるが、春なので花粉・黄砂か?モヤが出ているので見えない。ってかホントに見える?

ダート【ダート】
北側を見ると、進んできたダートを見える。その奥には緑の山に茶色線が横に伸びるのは、斜面を削って通した林道である。コレも通っただろうか?

【唖然】
しかし、峠から南、下呂側はイキナリの完全舗装路。すこし落石はあるがとてもキレイだ。「小坂のダート路はなんだ!」と唖然…舗装
南側入口

【下呂側入口】
舗装路を坦々と走ると、林道下呂萩原線の丁字路に到着して終了。

標識には小坂に通じる林道を示す、我がHPの象徴である林道マークがある。珍しい…

直進しても舞台峠には通じていない。↓参照。




3.林道 下呂萩原線
林道看板 【看板】
下呂市舞台峠〜萩原町へ向かうはずの広域基幹林道です。

観音峠・林道下呂小坂線の分岐に向かう予定でしたが…
惜しい 林道交差点
御岳御厩野林道
県境・御岳へ通じる鞍掛峠。峠に向かう林道は通行できないようです。御岳のふもと、三浦貯水池へ県境の峠を越えてみたい。
【標識1】
(左)県道442号白草公園線
(直進)林道下呂萩原線で萩原へ、
(右)は御岳御厩野林道で鞍掛峠へ
(手前)R257舞台峠方面
クリックで拡大写真 直進は萩原町らしい…
【山歩き案内拡大
長野県境の「白草山」への登山口(Mapion)もある。この看板を見ると登山の趣味が目を覚ます。
下呂市のマークはやはり温泉かっ。
【標識2】
(左)県道440号乗政下呂停車場線の「乗政温泉」で分岐される市道。
(直進)林道下呂萩原線で萩原?
よい景色

【挫折】
進路の左手に、
これから向かう林道、斜面の削れが見えるが、途中で切削工事をしているので、通り抜け出来ない。

下呂小坂線の入口が分からず、観音峠へは小坂まで廻って行く事に(泣)

丁字路 直進は萩原?
【標識3】
通り抜けできれば、林道下呂小坂線に行けたのだが…
この林道丁字路に辿り着くことができなかったので、小坂町側から林道を入ることに…
【失望】
標識3の林道丁字路を西に進むと下呂温泉に下りていく丁字路が現われる。
(直進)しても、またもや工事で萩原には行けない。
完成している道は立派だが、今のところ2箇所で通行止めのため、通り抜けるには使えまない林道であるのが現状です。


4.寄り道(林道八谷〜平沢線)
良い眺望

林道看板

下呂市街地を一望できる林道です。少々荒れぎみ。


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