2004年11月の  日録      (未編集です)


No.907

2004/11/01(Mon)
小千谷からの手紙

先日 地震見舞い状をお送りした
小千谷のYさんから
「無事!」とのハガキが届いた。
 まずは、よかった、よかった\(^o^)/

「自宅建物、家族ともみな無事」だったのは、
なにより。
でも、奥様はテント、ご自分はずっと車中泊の由、
エコノミークラス症候群にならなければ
よいのだが……

(一部 誤りを修正しました)


 



 

No.908

2004/11/02(Tue)
玉野からの手紙

昨日の小千谷からの手紙と相前後して
先日 台風見舞い状をお送りした
岡山県玉野市のイトコから
「無事!」とのハガキが届いた。
 こちらも、よかった、よかった\(^o^)/

>幸い、私どもの家は殆ど何事もなく
  過ごしております。が、身近に
  水害にあわれた方も多く、自然の怖さに
  ただただ驚くばかりです。……
 


 



 

No.909

2004/11/03(Wed)
訃報 春風亭柳橋

ということだが、申し訳ないが
さっぱりお顔が目に浮かばない。

柳橋といえば、あの眉の白い先代の風貌が
思い出されるだけ。
↓をみると、当代柳橋を襲名して22年になると
  いうのに……

ワタシの不勉強はもちろんなのだが、
大名跡を受け継ぐことの困難さを考えずにはいられない。
(当代の文楽、馬生師も大変だろう)

………………………………………………………………
> 春風亭柳橋氏、本名・駒木根正男=落語家)31日、
消化管腫瘍のため死去。69歳。
告別式は3日午前11時、文京区白山4の寂円寺。
自宅は品川区荏原。喪主は弟、栗原正治氏。

>昭和27年3月に三代目桂三木助に入門。
31年に二ツ目、39年に真打に昇進し、
六代目春風亭柏枝を襲名、
57年に大名跡の七代目柳橋を襲名。
古典落語一筋で知られた。
近年はポリープ除去手術のため入退院を繰り返し、
今年も7月10日に入院。
31日朝に容体が悪化し弟子らが見守る中亡くなった。
7月8日の東京・新宿末広亭が最後の寄席高座だった。
      (2004/10/31 
 


 



 

No.910

2004/11/04(Thu)
【レクチャーコンサート】

午前中に病院へ行き、午後上京。
古典四重奏団のレクチャーコンサートへ↓
 これが、無料でうかがえるのだから
  ありがたい。

10日の本番は他の用事でうかがえないのが
申し訳ない。
『ハイドン・セット』のCDは購入しましょう。

■ ■ ■ ■
【レクチャーコンサート】 
『果たしてモーツァルトは神の子か』

☆10月9日(土) 15.00 〜第1章/神の子である〜
☆11月4日(水) 19.00 〜第2章/神の子ではない〜

モーツァルト自筆の楽譜の秘密、
そこに隠されているあっと驚く真実とはなにか。
いままさに“神の子論争”に決着がつけられ、
音楽の神秘の核心に迫ります。
楽譜が読めなくても音楽が見える!
 古典四重奏団の生演奏付きでどなたにもわかり
やすく、かつとても愉快なレクチャーコンサート
へぜひご来場ください。

演奏/古典四重奏団 お話/田崎瑞博 
場所(両日とも)
/晴海トリトンスクエアオフィスタワーX5F会議室
∴入場無料・予約不要

■ ■ ■ ■
 


 



 

No.911

2004/11/05(Fri)
正確、的確で見通しも誤らず……

こうも、ぬけぬけと言われると
文字通り コトバもない。

「正確、的確」に、
 裏金を渡し、
 有価証券報告書に虚偽記載をし
  (これは、日テレだが)
「見通しも誤ら」なかったのだろうか??

新聞は「社会の木鐸」といわれるが
「大きすぎる新聞」も、問題かもしれない。

…………………………………………………………
>Y売新聞の創刊130周年を祝う記念式典が
2日、東京本社講堂で行われ、同社幹部と関連会社
の代表ら約500人が出席した。

 W辺恒雄 Y売新聞グループ本社会長・主筆は式辞で、
「本紙の社論は正確、的確で見通しも誤らず、
 国民にとって必要なことを提言してきた。
 政治が機能しない時代になっており、
 Y売新聞がリーダーシップを発揮しなければならない。
 経済政策についても先手、先手で具体的な提案をして
 いく必要がある」と語った。  <後略>

(2004/11/2/20:11 Y売
 


 



 

No.912

2004/11/06(Sat)
バス屋根に10時間、歌で励まし合った…

その後に地震があったため
掲載が遅れてしまいました。(^^;)

台風23号関連記事の中で、
ちょっと心あたたまるハナシなんですが、……
できすぎていて!
 にわかに信じられない。
なんとなく記者の作文のような気がしてならないのですが……
(ワタシの心が貧しいのかな!?)
皆様は、どう思いますか?

………………………………………………………………
>京都府舞鶴市の国道で、濁水につかった観光バス
の屋根で約10時間にわたり救出を待った兵庫県豊岡市
職員OBら乗客と運転手計37人は、21日早朝、
海上自衛隊などのヘリコプターで全員救出された。

 60歳過ぎから87歳までの乗客たちは救助を待つ間、
「上を向いて歩こう」の歌を口ずさむなどして励まし合った
という。    <後略>
(2004/10/21/13:13 読
 


 



 

No.913

2004/11/07(Sun)
辻壮一氏の文章から


>18世紀の前四半期ごろからMusikkenner(音楽通)と
Musikliebhaber(音楽好き)との区別が、音楽享受者の
あいだにできた。
 前者は相当の程度作曲の技法を心得ていて、作品に
対して技法的批判を加えうる人、
 後者はただ音楽を聴いていれば楽しいとする人である。

 18世紀のはじめから起こったホモフォニーの音楽は
おおまかにいえば、たやすく人の心に訴える旋律が流れ
これに伴奏がついている形式だから、
作曲の技法を問題にするまでもなく、
受動的にそれに心をまかせていればよいので
音楽好き向きである。
 これに反して、ポリフォニーの曲を十分に鑑賞するには
享受者も積極的に技法のあとを追跡しなければならぬ。
しかしホモフォニーの音楽は受動的に受け入れさえすれば
よいので、おのずからエクスタシーの状態を享受者に
おこさせることになる。
 ……
われを忘れて音楽に引かれ、常ならぬ心持になることである。
これが音楽好きの至りつくところであり、
そのエクスタシスを説明するために美しい文章や、
時としては深遠な哲学めいた感想が生まれる。<後略>
 (『J・S・バッハ』 岩波新書 157−8頁)


@この論旨に全面的に賛同するものではないが、
バッハ、モーツァルトの愛好者気質の違いに
通じるところも、あるような気もする。
 


 



 

No.914

2004/11/08(Mon)
ウィーンニュースから(1)

HPで読んだ注目ニュースから……

>10月7日 ホイリゲの90%は偽物

ウィーン農業院によると、19区グリンツィングで
「ホイリゲ」として営業されている店舗のうち、
本物は 10%、残りの 90%が偽物である。

近年、本物のホイリゲが減少して、
バスツアーの観光客相手に他の地域から仕入れた安物
ワインを出す悪質レストランが急増している。
ホイリゲ法では、自家製ワインと簡単な料理しか出しては
いけないことになっているが、処罰はされない。


>9月24日  9区ドナウ運河沿いでマリファナ不法栽培摘発
 (9区はアフリカ系黒人が多く居住し、麻薬密売が盛ん)


>9月21日  ウィーンの森の中の駐車場で手榴弾が爆発し
女性が死亡
  (殺人で、容疑者が逮捕された。)


>9月17日 ウィーン州は「銀行強盗のメッカ」!

 2区(レオポルトシュタット)の銀行が襲われ、
銀行強盗件数は今年に入って、50件にもなった。
 この銀行は8月にも襲われており、共に犯人は捕まっていない。
 近年急激に増加し、今年に入っても
 増加し 「銀行強盗のメッカ」 と呼ばれるに至っている。
 検挙率も極端に低く、ベルリンの半分にも満たない。


>6月22日  サッカー敗戦の腹いせでクロアチア人サポーター
  がウィーンで暴徒化

//(続く)//
 


 



 

No.915

2004/11/08(Mon)
ウィーンニュースから(2)


前頁に引き続き……

>5月21日  ウィーンで3日連続殺人事件発生

 19日、11区でトルコ人男性が拳銃で撃たれ死亡。
 20日、10区でトルコ人男性2人が頭を撃たれ、
   1人が死亡、1人が重体。
 21日、16区でマケドニア人女性がナイフで刺され死亡。


>5月18日シティエアポートトレインが大赤字

昨年12月に開通したウィーン空港とウィーン中央駅を結ぶ
エアポートトレインが大赤字となっている。
 片道9ユーロであるが、4分遅い普通電車だと
 3ユーロで空港まで行くことが出来る。


>5月7日 ウィーン州でのスリ発生件数が4年間で10倍

最も多発しているのは1区のファーストフード
レストラン。
 地下鉄6号線の西駅とシュピッテラオ駅の間、
 地下鉄3号線、バス13A線も被害が多く、
 警察は注意を呼びかけている。


>4月28日 州議会がフィアカーのおむつ装着
義務付けを議決
 (6月中旬に施行される予定)

>4月8日 ウィーンでコカイン常用者が急増

>2月17日 8時間以内に4件の強盗発生
19時頃に12区の薬店、
21時頃に13区のたばこ屋、
翌1時頃に3区のホテル、
3時頃に10区のガソリンスタンド、
それぞれ武装した強盗により襲撃された。
犯人はいずれも逃走中。
 警察によると、4件に関連性はない。


>1月25日 2003年の観光客宿泊数が
 最高記録

 (ドイツ(+12%)、フランス、スペイン、イタリアなどが増加、
  日本(−9%)、イギリス、アメリカなどが減少。
   対イラク戦争とSARSの影響か)


>1月14日 2003年ウィーンの無賃乗車犯は12万人!
 (罰金は60ユ−ロで、3日間以内に支払わないと120ユ−ロに)

///
 


 



 

No.916

2004/11/09(Tue)
「精神病棟から」

父の入院も2ヶ月近くになり
病状も安定してきましたが
日替わりでいろんな人格に変身しているようで
それはそれで、医学的には興味深いものがあります。(^^;)

先日は、見舞いに行った私を指差して、
  「F地勝美のニセ者だ!」
  「幻の!F地勝美はどこだ?」と、
 昼食中ずっと叫んでおりました。
  おかげで、私は病棟の有名人に! (^^;))
 


 



 

No.917

2004/11/10(Wed)
冬 到来!?

今夜 東京から帰ってきたら(11時)
クルマのフロント・ガラスが凍結していた。
  毎年 冬 到来を実感する光景です。

これからは終電では帰れない。
…………………………………………………………

昨夜 都響定期のため上京
  指揮 デ・プリースト
  ヴァイオリン 四方京子

 ベルク V協奏曲
 マーラー 交響曲第一番≪巨人≫

今夜は、S大学のコミュニティ・カレッジ

忙しい2日であった。
 (聴くだけなんだけど(^^;))
 


 



 

No.918

2004/11/11(Thu)
レニングラードの勝利!

なにやら第二次大戦中のような趣だが……
 (その頃は、スターリングラード)
これはケイバの話。 ↓

今 レニングラードってないですよね。

*サンクト・ペテルブルク→ レニングラード →
スターリングラード →  レニングラード →
 サンクト・ペテルブルク


 >競馬の第42回アルゼンチン共和国杯
(7日・東京11R2500メートル芝14頭、G2)は、
2番人気のレニングラード(横山典弘騎乗)が2分33秒8で
重賞初制覇を果たした。

 


 



 

No.919

2004/11/12(Fri)
独検挑戦

家内が独検4級の受験に挑戦ということで
病院に通う傍ら、猛勉強しております。
 まったくの独学です。
我が妻ながら、えれえもんです。
 ほめてやってください。パチパチ

(慶応外語、ゲーテやハイデルベルクなど、
 これまで私がドイツ語修業に費やした金と時間は
 いくらになるか!?
  なのに、未だに形容詞や前置詞があやふや (^^;))


 



 

No.920

2004/11/13(Sat)
たのくら例会

久々の たのくら例会。
文字通り病み上がりのi教授によるお話。

だいぶやつれていらして本調子には遠そうで
 お気の毒! 本当は休んで頂きたいくらい。
最初 イスに座ってお話されていたが
 だんだん調子が出てこられて、終りのほうは
 普通と変わらないほど。

 どうぞ、お大事になさってください!

---------------------------------------
11月の例会 

〜病み上がりの音楽談義〜
講師:I山 先生(k音大教授)
日時:2004年11月13日(土)午後1時〜3時

-------------------------------------------
*昨夜は
北トピアで 演奏会形式の「イドメネオ」を鑑賞。

>イドメネオ:ジョン・エルウィス
  イダマンテ:波多野睦美
  イリア  :高橋薫子
  エレットラ:トゥーナ・ブラーテン
       (ノルウェーのソプラノ)
  アルバーチェ:畑儀文

   *音楽監督: 寺神戸 亮
 


 



 

No.921

2004/11/14(Sun)
モ愛好会 & ………

モ愛好会例会は、作曲家Y山昭氏の講演会。


 終わってから、フェライン例会の打ち上げの方へ
 廻る。

おなじみアルフォンソ氏がNYから一時帰国、
 講演されるという。

モ愛好会とバッテイングのため、
講演はうかがえないので
せめて、パーティに。 (^^;)
 今回は、講演と共に
モーツァルトのアリア・モテットを
 おなじみ しろぎつね嬢が歌うという趣向。
聴けなくて、とても残念!


 



 

No.923

2004/11/15(Mon)
バルト (1)

アルフォンソ氏から、カール・バルトの
『モーツァルト』原書(初版!)を頂いた。
さっそくモーツァルティアンなら
だれでも知ってる(と思う)
下記の文章を調べたら……

>天使たちが神を賛美しようとして、バッハの音楽を奏する
 かどうか、
これはどうも確信が持てない。……
けれども、彼らが相集まったとき、モーツァルトを奏し、
そのとき神様もまたその楽の音を、ことのほか悦んで傾聴
なさるだろうこと、
これは確かだ。 (小塩 節訳)

……………(続く)…………


 



 

No.924

2004/11/15(Mon)
バルト(2)

 (続き)

>Ich sei nicht schlechthin sicher, ob die Engel ,
wenn sie im Lobe Gottes begriffen sind, gerade Bach spielen-
ich sei aber sicher , dass sie, wenn sie unter sich sind,
Mozart spielen und dass ihnen dann doch auch der liebe Gott
besonders gerne zuhoert .

 sei : sein の接続法1式。 間接話法。
 schlechthin : 絶対に
 sicher   : 確か
 Engel  :単複同形の男性名詞。
     die Engel なので複数。
 im    : in demの短縮形。
 Lobe  : 賛美
 begriffen : <形>従事している 
 zuhoert : 関心を持って、聞く

@難しい単語はないが
構文の省略が多く訳しづらい。
小塩先生の名訳はさすがと再認識した次第。
 


 



 

No.922

2004/11/16(Tue)
ようやく転院に……

今日 館林の病院にお願いにいったところ
転院が内定。 (26日以降)
 しかし肝心の老健施設のほうは、2か月待ちの状況(^^;)
とりあえず申し込みをしてきた。
その間 病院で面倒みてくれればいいのだが……

(入所できても、3ヶ月でいったん退所となるので
 悩みは尽きない……)
 


 



 

No.925

2004/11/17(Wed)
イドメネオのバレエ音楽 

過日の 北とぴあ ≪イドメネオK466≫の終幕で
演奏された≪イドメネオのためのバレエ音楽 K467≫
が気になって調べている。
 その1つ ↓
・・・・・・・・・・・・・・・
>ザスロウの見解

私は、ノリントンの指揮したミュンヘン稿の半舞台上演を
みたが、これは、最後のバレエを入れていた。
私は、これをカットするのは誤りだと思う。
バレエで終わるわけにはいかない、というのは19世紀の古い
考え方だと思う。
非常に明確なカタルシスの効果があるのだ。
バレエはオペラ全体のアクションの1種の要約のように思え、
 起こったことを消化することは必要だ。
結末は本式になされたなら非常にきついものであり、
 バレエをやるべきだというために、
 ドラマトゥルギーの観点からも心理学の観点からも
 言うべきことはたくさんあると思うし、バレエを抜かすのは
 ≪ドン・ジョバンニ≫の最後の場面を抜かすのと同じくらい
 馬鹿げたことだと思う。 <海老澤、森泰彦 訳>
 〜『1991 国際モーツァルト・シンポジウム
 モーツァルト研究の現在』国立音楽大学編
       108頁
 


 



 

No.926

2004/11/18(Thu)
負の連鎖

Y紙(Nテレ)→中日新聞→ TBS……

これもまた、「年金未加入事件」の
時のような様相を帯びてきた……

アサヒさん、大丈夫かな?

…………………………………………………
>TBSが持ち株制限違反。
「テレビュー福島」株で。
役員名義9.35%、実質的に
子会社保有で総務省令の20%超。
   (11/17) san

>総務省は17日、すべての民間放送局に
第三者名義点検要請へ
(11/17)

>中日新聞社は16日、東海・北陸地方のテレビ局と
ラジオ局計7社の株式を、総務省令の制限を超えて
実質的に保有していたと発表した。
 名証は中部日本放送(CBC)株を監理ポストに置き、
審査を始めた。
(11/16 21:11 朝)
 


 



 

No.927

2004/11/19(Fri)
久々のBe研

このところ
「久々の」という冠の付くことが多いが
本当に、久しぶりのBe研。
 (9月の入院騒動以来、初めてかな?)

i教授は、先週よりさらにお元気でした。
朗報: 雅会のヒロイン マサコさんが大学院合格。
 さらに S江E里さんは、G大大学院に合格だそう。
 どちらも、よかった、よかった!!
   \(^ o ^)/    \(^ o ^)/ 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆連続講座「ベートーヴェン演奏を考える2004」
お話と演奏
「シューベルトはベートーヴェンとこんなに違う!

出演:礒山雅 、今井顕
11月19日(金)16:30〜 6-110スタジオ

ベートーヴェンと同時代の作曲家、シューベルトに
光をあてます。
前半はシューベルトの音楽語法を解析し、
後半はシューベルトのピアノ・ソナタハ短調D958を
 全曲演奏します。
 


 



 

No.928

2004/11/20(Sat)
カント没後200年記念講演会!

〜で、獨協大学へ。
(来週家内が受験する独検の会場下見
  を兼ねて……  (^^;))

人気は何といっても
「戦う哲学者!」の N島氏。

いたって普通の感じの方で (笑)
下を向いたまま ボソボソ話されていた。
失礼ながら、昔 予備校教師をしていた頃
人気がなくクビ寸前だった、とのエピソードが
肯けるような気が……(笑)

…………………………………
獨協大学創立40周年
  &カント没後200年記念講演会
   〜現代に生きるカント哲学

獨協大学40周年であると同時に、創設者・天野貞祐博士
生誕120年にあたります。……
「名前は知っているがなんとなく難しそう」と
思われがちなカント、および"哲学"周辺のことがらを、
3つの側面からわかりやすく解説します。

13:10〜
「カントの故郷・私の故郷ケーニヒスベルク」
 Hans-Hartmut Gäthke 獨協大学教授

14:00〜
「カントが難しいのは翻訳のせい?
  ――哲学書の翻訳の問題」
 浅見昇吾 上智大学助教授
 
15:15〜
「幸福と道徳的善との関係
  ――カントの根本悪の問題を手がかりに」
 中島義道 電気通信大学教授
 


 



 

No.929

2004/11/21(Sun)
アルツハイマー予防にリンゴ!?

身近!に同病の人がいるためか
アルツハイマー というコトバに
即 反応してしまう (^^;)

↓って、本当かねえ?

身近!に同病の人がいるので
有効なら是非試さなければと思うのだが!
(そういえば、以前
 味噌汁が胃癌予防に効果あり、という
 研究のその後はどうなった??)

…………………………………………
>毎日1個のリンゴが、アルツハイマー病など
痴呆の予防に役立つ可能性がある。
米コーネル大などの米韓共同
チームがまとめた。

新鮮なものを生のまま皮ごと食べる方が効果が
期待できるという。全米化学会の専門誌の
来月1日号に掲載される。

……リンゴには高い抗酸化作用を持つ物質ケルセチン
が多く含まれ、(それが)
アルツハイマー病の進行や脳細胞の老化などから、
細胞を守る効果があるとされる。 <後略>

(2004/11/18 Y売
 


 



 

No.930

2004/11/22(Mon)
Heinz Gaertner

アルフォンソ様に
お教え頂いたHeinz Gaertnerの著作
Folget der Heissgeliebten
 - Frauen um Mozart 
(仮題『モーツァルトの愛した女たちをめぐって』)
を、
もう1つの著書  Mozart und der "liebe Gott"
 ともども
K音図書館で借りてきました。
 初めて耳にする名前ですが、
 ほかにも、モーツァルト関連の著書があるようで、
 どういう経歴の人なんでしょうね?
 (カバー説明では、1922年生、
  ジャーナリスト兼 音楽学者とある)

バルトよりは、読みやすい感じですが
大冊なので、さあ どこから読もう!と思案しています。
 


 



 

No.931

2004/11/23(Tue)
独検の日

待ちに待った? 独検の日
 家内は、
 朝 元気一杯でかけました。^^
 帰りは…
   しょんぼり帰ってきました。(^^;)

自己採点では、50点くらいだとか…
仕方ありません、
 まったくの独学ですし
 この2ヶ月、看病の合間の勉強だったのですから
その意気込みを評価したいと思います。
(本人は、この目標があったから
  看病も頑張れた、と言っています!)
 


 



 

No.932

2004/11/24(Wed)
1日遅れで……

昨日の独検で緊張した疲れで、「胃が痛い」と
家内が困っています。 (^^;)

さて、今日は
コミュニティ・カレッジのため上京。
でも、明後日 父が転院するため
トンボ帰りで帰郷。忙しい (^^;)


 



 

No.933

2004/11/25(Thu)
突然の終了通知……

↓ 〜に、とまどってます。(^^;)

もっと早く言ってくれないと……

とりあえず、閉店までしばらく このまま
続けますので、それまでの間
 ご贔屓に!
 よろしくお願いします。

>12月10日を持ちまして
〔日記〕サービスを終了いたします。
それ以降はご利用いただけませんので
お気をつけください。


 



 

No.934

2004/11/26(Fri)
館林へ戻った!

父の転院、無事終了!

足利の○赤病院の皆様 お世話になりました!
(9月に空きベッドなくて困っていた際、
 手をさしのべて頂いた時は、涙が出るほど
 ありがたかった)
館林 A病院の皆様 「Nの里」入所までの間  
  よろしくお願いします。

 


 



 

No.935

2004/11/27(Sat)
転院初日

おそるおそる(^^;)
 父の面会に行ったら
看護士の女性(つまり看護婦さん)が
待ち構えていて……洗濯物の山!

昨夜 盛大に失禁したらしい (^^;)

毎日世話に通う必要はない、と言われていたが
 「当分は毎日来てください!」

まあ、足利まで通うよりは、はるかに楽なので……
 何でもいたしますから、病院に置いてくださいね。


 



 

No.936

2004/11/28(Sun)
ドングリ不作の年

グレンロックのアルフォンソ氏の庭では、
ドングリの不作のため、リスが困っているらしい。
 (その被害を受ける人間たちも)
日本でも、各地でのクマの異常出没の一因は
ドングリの不作にあるらしい。
植物学者によると、動物に食べ尽くされるのを
防ぐため、豊作と不作年を繰り返し
増えすぎ防止を図っているらしい、とか。
大自然の智恵には驚かされるが、
それで思い出したのが、
銀行員現役時代のある支店長のことば。

金融引締め時、
(今のような市場金利連動制でない頃の話)
苦労して獲得した案件先に利上げは申し入れしづらい、
との声に
「金融引締めとは、利上げを通じて経済の過熱を防ごうと
 いう政府の施策なのだから、企業が苦しむのは当然だ。
 否、苦しんでもらえ、というのが政府の方針だ。
 利上げ申し入れに何を躊躇する必要があるか!」

何て冷酷な!と、驚いたが、
こういう時代や、人もあった、ということか。
 


 



 

No.937

2004/11/29(Mon)
 ドナウ vs ライン

 「世界遺産」の競演!
NHKは、別に放映した ハイヴィジョン生中継番組の
編集物のようだが、老舗の同名番組に同時間帯でぶつけるとは、
些か仁義にもとるように思うが、どうか。
30分開始を繰り下げるという配慮がなぜできなかったのだろうか?
 (民業圧迫だよね、これは!)

内容はそれぞれ一長一短。

………………………………………………………………
23:30〜00:50
・世界遺産・青きドナウの旅
     ハンガリー・ブダペストから中継
 ▽ルーマニアからドナウをさかのぼる旅を
  ハイヴィジョン中継
[出]池内紀 [出]西村由紀江 [司]住吉美紀 
[司]松本和也  

23:30〜00:00 TBS
・世界遺産
 「伝説の岩ローレライと名城古城が織りなすライン渓谷」
 


 



 

No.938

2004/11/29(Mon)
「ナベツネ」2世 誕生か?!

いかにも
i教授さんの喜びそうな話題ですね!


登録名は「ナベツネ」? 
  楽天指名の投手「目立ちたい」
------------------------------------
 楽天からドラフト2巡目で指名された
NTT東日本の渡辺恒樹投手(26)が24日、
プロでの登録名を、巨人のW辺恒雄・前オーナーの
愛称と同じ「ナベツネ」にしたいと明かした。

 名前は「こうき」と読むが、チームでの愛称は「ツネ」。
父が渡辺前オーナーと同姓同名という縁もあり、
「目立ちたいので」と球団に要望する考えを示した。
   <後略>   (11/24 朝)

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@サイト閉鎖のため、目下引越先を選定中です (^^;)
 追ってお知らせします。

 


 



 

No.939

2004/11/30(Tue)
11月を振り返り……

  <順不同です>

・父の館林転院
  : あとは、老健施設に入所できればいいのだが……

・家内の独検挑戦

・i教授の たのくら復帰

・ 久々の モ愛好会、フェライン、Be研参加。
  (アルフォンソ様との再会!)

・ S大学院のK先生にご挨拶。

・ 北とぴあの≪イドメネオ≫公演鑑賞。
   
  〜〜〜等々でした。


 


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