2003年 2月の  日録


2003/02/28(Fri)
いったい誰が戦争を望んでいるのか。

なぜ イラクに攻め入る必要があるのか。
疑問の余地ない説明は、今になっても
得られていないように思えてならないのですが、
皆様はどうお感じになりますか?

ちょっと古いが、2月12日の《天声人語》から

………………………………………………
■《天声人語》 2月12日

 いったい誰が戦争を望んでいるのか。よくよく考えていくと、タマネギの皮をむくように中身は小さくなるばかりだ。
 北大西洋条約機構(NATO)の中核であるドイツとフランスがイラク攻撃に反対している。ロシアも反対である。英国をはじめ、イタリア、スペイン、旧東欧諸国などが米国を支持しているという。しかしそれは政府の次元で、各国の世論は必ずしもイラク攻撃に賛成ではない。

 ドイツのフィッシャー外相がこう語ったそうだ。いまの私たちの民主主義は米国のおかげだ。その民主主義はこう教える。ある政策を選択するときには国民を説得しなければならない、と。ドイツの国民は圧倒的に戦争反対である。戦争回避の道が残されている以上、私は国民を戦争に向けて説得することはできない。

 米国世論も決して一枚岩ではない。ブッシュ大統領を信頼するという人は、パウエル国務長官を信頼するという人の3分の1近くにすぎない。そんな世論調査結果が最近出た。このごろ強硬姿勢を見せるパウエル長官だが、米政権内では国際協調派の先頭に立つ。

 軍の英雄たちがイラク攻撃に消極的な態度を示しもした。たとえば湾岸戦争時の指揮官シュワルツコフ将軍である。先月末、イラク攻撃について米紙のインタビューに答え、湾岸戦争時と現在とでは状況が違うと指摘した。
「いまは白黒つけられるような事態ではない。どの道をとるにせよ慎重さが求められる」と。

 皮をむいていって行き着く戦争推進派は相当限られる。
さて小泉さん、あなたは何派ですか?


2003/02/27(Thu)
「動く森田童子」

今朝の Webスポニチによれば、
あの森田童子が、1月に20年ぶりの新録吹き込み
をしたうえ
そのCDのプロモーションになんと、
「動く森田童子」画像 (笑)が、使われるそうです。
そんなことで、久々に森田童子のことを思い出してしまった
ワタシは
掲示板にも森田童子のことを書いてしまいました。
 興味ある方はご覧ください。
(http://8554.teacup.com/wamjapan/bbs)

では、Webスポニチから
---------------------------------
【<音楽>森田童子20年ぶり極秘レコーディング】
 TBSドラマ「高校教師」の主題歌「ぼくたちの失敗」で知られ、
83年に引退した女性シンガー・ソングライターの森田童子(51)が
20年ぶりに極秘レコーディングを行ったことが分かった。
「ひとり遊び」と題した曲で、来月5日発売のベスト盤に収録される。
また、当時の森田を唯一撮影した貴重な映像も見つかり、
プロモーションビデオ化して公開されることになった。
 


2003/02/26(Wed)
トホホな1日

2時の勉強会に遅れないように、きっかり1時に三鷹を出たのだが
なぜか、すべて間が悪く
 (中央線が遅れたり、モノレールにすんでのところで乗り遅れたり)
玉川上水駅に着いたのが、2時ジャスト。

あわてて、携帯でH氏に連絡したら
「あれ、勉強会は明日ですよ!」
おお、そうじゃった! 何故、今日とおもいこんでしまったのだろう!
う〜む……

図書館も休館中なので、そのまま
とぼとぼ、帰途に着いたが(交通費片道 450円!)
どうせ、出掛けついでに荻窪 S書店でも寄ろうか、と
荻窪駅に着き、出ようちしたら定期券がない!
(もしや、落とした?? それとも家に置き忘れた??)

とりあえず、またUターンして帰宅。
玄関にあったので ホッとしたが、う〜む……疲れた!

トホホな1日でした……
 


2003/02/25(Tue)
I教授の家 公開新年会

それに先立って、愛好会の大先輩K氏にお会いし
英語長文読解の不明箇所をうかがう。

夕方 新年会のため国立 赤川へ
いつものように、駅前ユニオンに寄ったら
なんと、100円ショップダイソーに模様替え
していただ!!  が〜ん!!

 というわけで、赤川へ直行したため1番乗りと
なりました。

新年会の様子はやがて、談話室やサポセンで
明らかになると思いますのでそちらをお楽しみに。


2003/02/24(Mon)
虫歯治療デー

歯科通い2日目…
前回もしかしたら抜歯が必要かも!
とおどされていたので、おそるおそる…

結果は、良かった!!
 数回の治療で大丈夫でしょう、と \(^ o ^)/ 

ただし、
反対側のほうに虫歯ができていて、これを早く
治療しないと、じきに痛み出すよ!!、と (^^;)

喜ばせたり、脅かしたり 忙しい先生ですね。


2003/02/23(Sun)
どうした、エっちゃん!!

女子アナ・ファンの皆様お待たせしました(笑)
 久々の女子アナ・ネタです。

ワイドショー・ウオッチャーの妻によれば…
 (ワタシじゃ、ありませんよ (^^;))
先週 月〜金のスーパーJチャンネル(テレ朝)
に小宮悦子サンが出ていないそうです。
いつものエっちゃんの席には丸川珠代アナが
いつものビックリしたような顔で(笑)
座っていたそうです。
不可解なのは、エっちゃん欠席の理由を
誰も述べないと!
 先月でしたか、番組方針に抗議して控室篭城事件が
ありましたよね〜
果たして、今回の真相は如何に???
 (案外、冬休みでした、なんてネ)
明日のスーパーJチャンネルは見逃せませんよ!!

おまけ (テレ朝Web アナウンサー室より)

号外!号外!
村上祐子アナウンサーついに女優に転身か???
1月から「やじうまプラス」のメインキャスターとして飯村真一アナウンサーのサポートをしている村上祐子アナウンサー。
このところその人気はうなぎのぼり〜。
さてさて、その癒し系代表の村上アナウンサーが女優としてデビューを果たしたのであります。
出演するのは「はみだし刑事情熱系」。
放送は2月26日 水曜日 21時からです。


2003/02/22(Sat)
府中市美術館ミュージアムコンサート

府中市美術館ミュージアムコンサート
の古典四重奏団演奏会へ

大好きなバルトークがあって、しかも無料とは!
I教授 ミニ・コンサートに大敵が登場ですよ〜

珍しい事件があった!
2曲目のロザムンデ開始早々
ffになった途端、チェロの第4弦がブツンと切れて
しまったのだ!
 もちろん演奏中断、いったん引き揚げて
弦を張った後、再開ということになったのだが
田崎さんも 「めったにないことです」と
言っておられたが、たしかに、めったにないことです(笑)

-------------------------------------------
☆2月22日(土)17.15 
府中市美術館ミュージアムコンサート
   古典四重奏団演奏会
    ――《ドイツ表現主義の芸術》開催中――


W.A.モーツァルト『ディヴェルティメント』ヘ長調 
F.シューベルト 弦楽四重奏曲 イ短調 《ロザムンデ》
A.ヴェーベルン 弦楽四重奏曲のための6つのバガテル
B.バルトーク  弦楽四重奏曲第3番

●美術館エントランスロビー 
●入場無料・予約不要・200席先着順


2003/02/21(Fri)
父の苦言 「勉強するな!」

昨日 父親(90歳)から、話があると自室に呼び出された。
おそるおそる(笑)行ってみると、
「勉強しすぎて死んだ人が仙台で1人、東京で2人いる。
 勉強するのもほどほどにしろ!」
とのお説教。
 そう言われてもね、困った(笑)
死ぬほど、勉強してるわけじゃなし (^^;)
まあ、いまだに息子の身体を案じてくれる親心はありがたいんですが。
それにしても、仙台で1人、東京で2人、勉強しすぎて死んだ人という話のでどころは?????


2003/02/20(Thu)
キング・オブ・メロディ

久々に映画の話。
先週 留守録しておいたNHK−BS放映の
ヴェルディの伝記映画。
 以前たのくらでI教授がLDで見せてくださった
ものです。
なつかしく観ました。
内容は1時代前の楽聖モノで、『映画「アマデウス」』の
ような偶像破壊はなし。
新派調のお涙頂戴の恋物語を『椿姫』にからめ、
構成したもの。
 まあ、ある意味で楽聖映画はこうでなくっちゃ、
と思いますね。安心して観る事ができます。

……………………………………………………
[映]「ヴェルディ/キング・オブ・メロディ」
2003年2月13日 15:45〜17:40 NHK衛星第二

(1953年イタリア)
[監]ラファエロ・マタラッツォ
 [出]ピエール・クレッゾイ 
[出]アンナ・マリア・フェレーロ (字幕)

歌劇史にさん然と輝くオペラ王ベルディ。
彼の苦悩時代から大衆に認められるまでの
生涯を、数々のオペラ作品を織り込みながら描く。


2003/02/19(Wed)
先週のメサイヤについて

先週(12日)のメサイヤについて、気の付いたこと……

・注目のハレルヤ・コーラスでの聴衆起立は
 やっぱり、ありませんでした(笑)
  いまや、わが国独特の光景なんでしょうか?
 でも、オケの楽員の何人かが聴衆の方を
 見やっていたところをみると、何人かは
 起立したのかしらん?

・もう1つ注目は、カウンター・テナー
 CDでは、大物 アンドレアス・ショルを起用して
 いたクリスティだけに、どんな逸材を連れてきたのか
 密かに期待していたのでした。
  結果は……
 う〜む…、ショルとは比較するのが可愛そうな出来でした。
 タイプが違うといえば、それだけなんですが
 ショルが、これまでのカウンターテナーの
 ≪オカマチック≫なイメージを一新するような快演を
 みせていたのに、今回の歌手のイメージは
 まさに旧来のカウンターテナーそのもの。
  今更ながら、ショルの偉大さに気づいたのでした。


2003/02/18(Tue)
西洋音楽史

たまには、お勉強の話。
西洋音楽史のテキストに選んだ
「西洋音楽の歴史」東京書籍版を通読したが
なかなか面白い、いわゆる教科書くさくなくて
文章が活き活きしている。
著者もさることながら、編集者の腕なんでしょうか!


2003/02/17(Mon)
咳はまだ続く……

熱は下がったのですが、咳がまだ続きます。

先週 金曜日 歯が痛み出したので歯科医へ
そこで、化膿止めの抗生剤を処方されたので
風邪薬のほうは、2日ばかり飲めなかったのが
いけなかった???

寝床へ入って、暖かくなった頃
猛烈な咳が!!
 これで眠気がさめてしまう (^^;)
う〜む…困った!!


2003/02/16(Sun)
たのくら ミニ・コンサート

客席で体調が最悪だった!(ワタシの)
  咳が止まらない!
  ちょっとリラックスすると咳き込みそうに!
   う〜む……困った!!
(パルティータが始まってまもなく1回大きく
 咳をしたのはワタシです。 ゴメンナサイ(^^;))

コンサートが終了したら、それが治まるのだから
 (新年会では、特に何とも無し)
精神的なものもあるのか?  う〜む……

席の周りの方にご迷惑をおかけしていたら
どうも申し訳ありませんでした。 (^^;)


-------------------------------------------
楽しいクラシックの会 ミニ・コンサート

2002年国際ウィーンピアニストコンクール第1位
 〜 江藤綾子さんを迎えて 〜

<曲目>
J.S.バッハ    パルティータ第6番 ホ短調 BWV830

F.ショパン   ノクターン 変ロ短調 作品9-1
         ノクターン 変ホ長調 作品9-2

S.ラフマニノフ  ソナタ第2番 作品36(1931年改訂版)

<お話>   礒山 雅

2003年 2月 16日 (日) 午後 2 時 開演
アミュー立川 (立川市民会館) 小ホール

(江藤綾子さん略歴)
  国立音楽大学付属中学校、同音楽高等学校在学中に
  江戸川区新人演奏会に出演。
 1998年国立音楽大学ピアノ科卒。
 卒業演奏会、同調会東京支部演奏会に出演。
 吉田たまき、今井顕に師事。
 1999年よりドイツ、マンハイム国立音楽大学、大学院を経て
 ドイツ国家演奏家資格取得課程に在学中。
 ピアノ・ソロをパウル・ダンに師事。
 リード伴奏をU.アイゼンロアーに師事。
 A.ヤシンスキー、P.ギリロフ、P.バドゥラ スコダ、
 H.ライグラフのマスターコースに参加。
 2002年国際ウィーンピアニストコンクールにて第一位入賞。


2003/02/15(Sat)
日本モーツァルト愛好会例会

今月は恒例の会員発表。
 4人の皆さんの発表だったが、いずれも薀蓄を
 傾けいいお話でした。軌道に乗ってきたようですね。

課題として、オーディオ環境を何とかせねば…


2003/02/14(Fri)
とうとう…

恐れていたことが現実となった!!

歯痛 が始まった!
  なんだ、  というなかれ。トホホなんだから(^^;)

やっぱり、早く歯医者へ行けばよかったなあぁ…

というわけで、今日から当分 歯科医患者モード
となります. トホホ


2003/02/13(Thu)
国音図書館で…

長いこと探していた本がみつかった。

Die Sinfonie KV16a "del Sigr. Mozart"

オデンセ交響曲の名で知られる交響曲K16a
の真贋について1984年にデンマーク・オデンセで
開かれたシンポジウム報告である。

ドイツ・AMAZONで再三検索し、
また国音図書館のOPACでも随分探したのだが。
 
今日 ふとリファレンスの方に相談し、彼女がいろいろ
変えて検索入力したところ、3〜4回目でヒットした!
    \(^ o ^)/ 


2003/02/12(Wed)
復帰後初戦!?

今日は、久々のコンサート
クリスティ=レザール・フロリサンの
メサイアへ行き、疲れたのでもう寝ます。
 いけねえ、勉強会の宿題をやらなくちゃ!!

--------------------------------------
ヘンデル
オラトリオ「メサイア」 HWV.56 全曲
G.F.Handel
Oratorio "Messiah" HWV.56

指揮/ウィリアム・クリスティ  William Christie

ソプラノ:スンハエ・イム  Sunhae Im

ソプラノ:ソフィー・ディンマン  Sophie Daneman

カウンター・テナー
    クリストフ・デュモー  Christophe Dumaux

テノール: イアン・ペイトン  Iain Paton

バリトン:ポール・ゲー  Paul Gay

管弦楽・合唱 レザール・フロリサン
    chorus and orchestra   Les Arts Florissants

コンサートマスター: ヒロ・クロサキ  Hiro Kurosaki
 


2003/02/11(Tue)
病中日記?

ここ数日すっかり病中日記の態!?
  面目ない (^^;)

今日も外出は最小限に控え、静養。

明日はレザール・フロリサンのコンサート。(メサイヤ)
ところで
・例のハレルヤ・コーラスでは起立するのだろうか?
  東京女子大クワイヤなどの年末恒例コンサートでは
 当然なのだが…
  BCJの時などは、どうなのだろう。
 (そういえば、BCJのカンタータ公演って独特の
  宗教的ふんいきが、いいような、居心地悪いような(笑))
 まあ、われら日本人が外見だけ真似しても
 どうにもならねい! ことの1つかも。

  外見だけといえば、あいかわらっずのブラボー洪水は置いておいて
 楽章ごとの拍手ね、あれは実現したいもの。
  あくまでもTPOにあわせてが前提だが…
 以前 ギル・シャハム(Vn)来日公演で
 チャイコのV協奏曲第1楽章を熱演したあと
 当然拍手がまきおこると期待していたのだろうか、
 ギルが客席を見渡している、
 こちらもなんか今から拍手するのもなんだか…と
 お互い バツの悪い(^^;) 思いを感じた。
 2、3楽章はその思いを引きずったせいか、
 なにか<燃えない>まま終わってしまった。
 今でもあの時、精一杯大拍手を送ってあげればよかったなあ、と
 悔やまれる。 
  (そういえば、数少ない海外でのオケ公演見物
   ロンドン、RFH(ロイヤル・フェスティバル・ホール)で
   彼がPOとベートーベンのV協奏曲を演奏した時、やはり
   第1楽章終わって彼が客席を見渡すやいなや、すかさず
   割れんばかりの拍手。
    えっ、ベートーベンでこんなことしていいんかい!
   と、思ったが、その後のコンサートは ノリよく
   進み,大成功だったと思いました)  

*書き出すまでは億劫だったが、なにか調子がでてきました(笑)
  読者の皆様、これからもご贔屓に!


2003/02/10(Mon)
今日も…

調子が今 一つ、37度の中で行ったり来たり
 意地を張ってないで、薬を飲むことに!
あら、驚いた、たちまち平熱に!!
(やはり乱用しないと薬の効き目がいいようです)

家内が日帰りで身の回りの世話に「上京」
 (独身時代を思い起こすよう)
<これこれ、そこの方 ニヤニヤしない!!>

熱は下がっても、後遺症か
頭は重いし、気分は悪い状態は続く…

ウィリアム・クリスティのメサイアCDで
12日公演の予習。


2003/02/09(Sun)
一日中寝る

一日中寝る
 どうやらインフルエンザではないらしいので
できるだけ薬をのまずに治すことに・ 
 〜ドラマ「さくら」の影響??

2/8 20:00 38.3
   22:00 38.7
2/9 5:00  38.2
   10:00 38.1
   12:00 37.9
   14:00 38.3
   19:00 38.3
   21:00 37.2


2003/02/08(Sat)
TAMA市民塾DVD鑑賞会 兼 新年会

新国立劇場ビデオ・シアターで7名の方が出席くださいました。
終わってからオペラシテイ・ビルに移動し昼食会。

いったん家へ帰って軽く仮眠し、さて次の予定の
都響定期公演(サントリー・ホール)に出かけようと思ったら
何となく熱っぽい、検温したらなんと38.6度。
急遽、予定中止、寝ることに。


2003/02/07(Fri)
パウエル報告― 朝・読社説から

2月7日付・読売社説はちょっと恐ろしい

  「ほぼ『クロ』になったイラク疑惑」とあるが
   TVを聴いていた限りでは、とてもクロの証拠とはいえないと
   思った。まあ裁判の証拠調べとは違いますけどね。

対する朝日社説は、
 「パウエル報告――疑惑は深まったが」と題し
  >偵察衛星の写真や盗聴テープを使った演出は、
    テレビで見る限り、効果を上げたの かもしれない。
    だが、かつてのキューバ・ミサイル危機で米国連大使が
    ソ連製ミサイルの写真を安保理で公開したような、「決定的証拠」はやはり出てこなかった

こんなところが一般的な感想と思うが。


2003/02/06(Thu)
国音 卒論発表会

われらが中悪魔さまの晴れ舞台とあって会場はファンで超満員、とは
いかなかったが、学術発表ですからね。
5人の発表者の4人目に登場、明らかに緊張していた。
内容は盛り沢山で20分の限られた時間にまとめるのは難しいですね。
いずれ論文を全編読んでみたいと思います。

(あの宮島さつきさんにも初めて対面)
I教授の家談話室、インテルメッツイオ雑記をご参照
http://www.asahi-net.or.jp/~TX3T-ISYM/2003/030206.htm
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/chu-akuma/2033-3.htm


2003/02/05(Wed)
深夜のTV

深夜パウエルの発表を見ていてすっかり遅くなってしまった。
もう、寝ます…


2003/02/03(Mon)
朝の一騒ぎ  

今朝 父親が起き抜けトイレへ行ったあとで
「気分が悪い!」と訴えたため一騒動。

なにせ90才ですからね。
 さらに一昨年 朝 急死した母親のこともあるし……

見れば、顔が真っ白で冷たい、あわてて寝かせる。
意識はあるので、ちょっと様子をみる。
貧血? 狭心症?
医学事典を引っ張り出して読む。

近くの医院へと思ったが、
家内がたいしたことないなら、インフルエンザの蔓延する所へ
連れていくほうが、感染の懼れがあって危険!!と。

それもそうだと、一寝入りした結果を見ることに。

とりあえず血圧をはかったところが、
異常ないので、そのまま寝かせた。
昼 目が覚めたところで、
おそるおそる様子を聞くと
「もう、なんともない、昼食も食べたい」
出した昼食も、普通にたいらげたのでホッ!
身体のシビレもないようなのでホッ!
やはり一過性の貧血(脳虚血発作)だったらしい。
どうやら過剰反応だったか。

でも、いつかは必ずやって来る「その日」。
 みんなこうやって心の準備をしていくのだろうか……


2003/02/02(Sun)
スペース・シャトル事故

昨夜のスペース・シャトル事故には驚きました!
9・11テロの時同様、TVの前に釘付けとなってしまいました。
 (そんなにすぐ続報が出るはずないとわかっていてもネ…)

思ったのは、
今の時期 米政府関係者にとって、1番都合がいいのは
この原因が、テロであること。
(かってのナチスやスターリンなら絶対そう世論操作するだろうと)

ところで
今回の事故について、朝日が早々に社説で取り上げている。
例によって、《クールな、評論家的な》
朝日独特な視線だが、見てみましょう。

---------------------------------------
■シャトル事故――原因究明を徹底せよ

 米国のスペースシャトル・コロンビア号が大気圏突入後に交信を絶った。米国テレビの映像では、空中分解したシャトルの一部と見られる物体が白い糸を引くように落下する姿が映し出された。
  《中略》

 宇宙の旅を終えたシャトルに何が起きたのか。原因はまだ不明だが、86年に、打ち上げ直後に爆発したチャレンジャー号以来の惨事だ。

 シャトルの飛行で最も危険なのが、燃料タンクをつけて急上昇する打ち上げ時と、帰還時だと言われる。大気圏に再突入するときは大気との摩擦で機体は高温にさらされる。突入の高度や角度を誤ると事故につながりかねない。

 コロンビア号には7人が搭乗していた。イスラエル空軍のイラン・ラモン大佐も科学技術者として乗っていた。イスラエル人がシャトルで宇宙に飛び立つのは初めてだったため、米治安当局は打ち上げ時に同時多発テロ以来最大級の警戒態勢を敷いた。

 81年からの米国のシャトル計画は、科学技術の粋を集めて始まった。使い捨てのロケットではなく、何度も打ち上げられる往還機として注目された。

 チャレンジャー号爆発事故で米国の自信は大きく揺らいだが、入念な安全システムの改善を経て、2年8カ月後に再び宇宙進出を軌道に乗せたかに見えた。

 日本人宇宙飛行士も次々と乗りこみ、シャトルを通じて宇宙がとても近い存在に感じられるようになった。

 事故原因の究明には相当の時間がかかるだろう。技術的問題によるものなら、シャトルを軸とする米国の宇宙計画は再び足踏みを余儀なくされる。日本も参加した宇宙ステーション建設計画もシャトルが運ぶ資材なくしては成り立たない。

 この事故は、イラク攻撃に向けて緊張する米国民の心理にも計り知れぬ影響を与えよう。

 米政府はテロ情報はないとしているが、テレビ画像を見てひょっとしたらテロではないかと思った人もいるに違いない。

 コロンビア号は現役のシャトルのうちの最古参だった。飛行のたびに機体を分解して、必要に応じて部品を交換しながら、安全確保をはかってきた。

 しかしながら、22年間にわたるシャトル計画で4機は次第に老朽化が進んでおり、今回の事故を契機にシャトルの後継機の検討が浮上することも考えられる。

 何のために宇宙に行くのか。改めてそんな問いが米国や世界で出てくるだろう。だが、チャレンジャー事故の時もそうであったように、人類の夢を抱えて飛び立った飛行士たちの思いを忘れるべきではない。

 その思いを生かすためにも、この惨事の原因を徹底的に究明することだ。


2003/02/01(Sat)
書き漏らしていたこと

またYAHOO ADSLでの書き込みが
不調になってしまい、31日分の書き込みが
遅れました。

書き漏らしていたことの(2)〜(4)を、1月31日欄に
アップしましたので、まだの方はご覧下さい。


  <ブラウザの「戻る」ボタンをクリックして下さい>