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フラット補正とダーク減算の関係


デジタルカメラで撮影した天体写真のフラット補正とダーク減算の関係について、 自分の認識を確認するため簡単な検証作業を行ったので記録しておく。

画像の構造の概念は以下の通り。 図中Sは信号レベル、Dはダーク(バイアス)レベル、Oはオフセットである。 なお作図の都合上、二種類のフレーム([Light or Flat] vs [Bias or DarkFlat])をひとまとめにしている。 image

ダーク減算するとオフセット値(600)が差し引かれ次のようになる。 image image

[参考]
Siril - Synthetic biases
Siril - Enough with dark flats


【検証】

【結果】

【まとめ】

【その他】

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初出:2022-03-09 改訂:2022-07-31
(C) YamD