はじめに…

私とそのダンナの紹介

かづよ(写真左)
 最近、「極道な妻」という肩書きが出来た。「不良妻」のパワーアップバージョンということらしい。あちこちふらふら遊び歩いているからか?!はぁ〜ぁ。やれやれ。

ノブ(写真右)
 
文中にも出てくる、私のダンナサマ。
 私にとって「おばあちゃんの知恵袋」的存在。叩くと色んなものが出てくる。

フェンディ
 河原で拾ってきたわんこ。雑種。やたらめったら毛が抜ける。イビキがうるさい。寝言を言う。言うこと聞かない。無視がうまい。3度の飯より飯が好き。
 …でも、性格が温厚で、滅多に吠えないかわいいヤツ。目を離すと自分の足をぺろぺろとなめて、そこから皮膚病になってしまう。そういう、おいたが出来ないようにパラボラアンテナをつけられていることが多い。


☆ 何故「紀行文」や「旅行記」ではなく「旅日記」なのか??

 何を隠そう、私は日記が大嫌いである。
 小学校3〜4年生の時、担任の先生の専科が国語だった。…と、いうわけで、毎日の宿題は日記。…シンジラレナイ。そんなもの、好きなヤツだけ書いてりゃいいんだ!(と、思うのは私だけ?)
 自分の研究のために、毎日日記なんて書かせないでほしい。やること無いときも、ノルマはB5のノート1枚以上。
 よくさぼっては親子で呼び出しをくらっていたものである。

 ところが、2年前にアメリカに旅行したとき、あまりにもかわいいノートを見つけて購入して(文房具マニアなのだっ)しまった。
 何も書かないで飾っておくのも何なので、日記みたいなものをつけ始めたら、ハマった。
 …が、帰国するとすぐ三日坊主。

 その半年後、サイパンのロタ島に行った時も同じ。
 ノート買う→日記つける→帰国する→三日坊主。

 やれやれ。
 どうやら、旅に出ると日記をつけたくなるらしい。

 …そうして書きためたものが、ここに収められている「旅日記」なのです…。

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