98年7月11日。
息子と一緒に「かすみがうら探検王国」に参加してきました。
今回は「料理教室」。
まずは、「ビオパーク」でクレソン採集です。
ビオパーク、コンクリートの塊でした。さすがMOCです。
ビオパークからインフォメーションセンターに移動すると、待っていたのは下の「生き物」。
子供達はひっくり返したり「浦島太郎ごっこ」をして遊んでいました。
次いでお料理。
おっとその前に「市民協会」のおばさんの講釈ってのもあったぞ。
プロによる鯉料理3品(洗い、煮付け、揚げ物)がメインディッシュ。
それにクレソンの料理2品。「小松屋」の佃煮が2種類とマカロニサラダもいただきました。
子供達はクレソンを刻みました。
いやいやおいしかった。腹一杯喰いました。しかも「タダ」です。毎回登場する「生き物」も楽しかった。
JCのみなさんに大感謝。
しかしいよいよ判らなくなりました、「市民協会」。なんで毎回建設省の職員も休日出勤するの?
「行政に摺り寄る市民団体」なのか「MOCの外郭団体」なのか、まったくハテナです。
行政にぶーたれるのが市民団体の正しい姿だと思うのですが・・・たとえば横須賀を見習いましょう。
財政的にindependentであるのは当たり前だと思うのですが。
またいったいどうしてMOCが「環境教育」にお金かけるのかしら?
土木リッチなエコロジーなんて笑止です。
で、アメリカはどうかいな、と調べてみました。
20年ほど前、学校で五大湖の水質汚濁はすさまじい、と習いましたが昨年シカゴで見たミシガン湖はとてもきれいでした。
霞ヶ浦もちゃんとやろうぜ。やればきっと数年で泳げるようになる。無理かな。