2000年3月4日。プレイステーション2発売日。
我が家は経済的事情で見送りました。
仕様の安定する5月連休明けまで待ってみることにします、とやせ我慢。
午前中、かみさんはソフトボール、今季初練習に勇躍出掛けていきました。息子は学校。
家にひとり残されて、犬の散歩と読書。
石原慎太郎・一橋総合研究所 「国家意志のある『円』」 ISBN4-334-97252-7 \1,200
を読みました。
なかなか痛快でいいですね。
少し気になったのはPFIの項。
本書では「本家イギリスではユニバーサルテスティングが前提、日本では骨抜き」と書いてあります。
少しひっかかりを感じたので
こちらを調べていくとこのページには、
Paymaster General announced an end to universal testing for private finance potential, which he considered had caused considerable frustration and worked against the concept of prioritisation which the Government wanted to build into the process.
なんて書いてあります。
「めっちゃうざったいし、本来目指した優先順位づけの精神に反するからやめや。」と読めます。
まあどちらも正で、重要なのは「走りながら修正していく」ことなのでしょう。
とにかくスタートを切らないことには始まりませんね。
フィリピンやブラジルだって水道は民営でやってまっせ。
