薪拾い


我が家の冬の暖房は「薪」です。
と、大見得を切りたいところですが、暖炉を使うのは週末だけです。
この時期、週末の午後はその日の夕食後の数時間分の薪拾いに近所の森にとともに出撃します。


軍手、長靴、トートバッグが必須アイテムです。鉈はめったに使いません。

狙うのは立ち枯れている広葉樹です。針葉樹は脂がでて煙突がつまりやすくなるので採りません。
たいていのものはにたたきつけるだけで30cm程度の長さに調整することができます。


これで夕食後の数時間分です。

2年に一度くらい森に枝払いがはいることがあり、タイミングがよければ宝の山に遭遇することがあります。このときは生木があるので鉈を使います。

来客があった時などはトートバッグ一袋では足りないので買った薪を使います。市内の燃料屋さんで買います。
ちょっと高いとは思いますが火持ちがよいので許してあげます。


一束550円。買うのはシーズンに10束くらいかなあ。

暖炉のたきつけには、通販で買った松のfatwoodを1〜2本使います。でもこの業者は1年ほど前に日本向けの価格設定、なんと米国価格の5%増し!をかましてくれたのでもう買うことはありません。ルーズソックスの女子高生がみんなここのデイパックを背負っていることを思えばつけあがるのも無理ないかな、と残念です。


Winter