TOKYO INTERNATIONAL FAMILY Y'S MEN'S CLUB |
c/o TYIS Tokyo YMCA Toyocho Center 2-2-20 Toyo Koto-ku, Tokyo 135-0016, Japan | |
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http://www.toyohara.com/tifys/ |
会長 大見 由香 直前会長 斉藤 豊 担当主事 栗田 茂 |
国際会長 Paik Seung-ho 新しいワイズダムを築こう イエスの教えのもとに アジア地域会長 David Hsiao 一粒の種となろう 東日本区理事 小原 武夫 豊かな未来へ、つなぐ歩みを 東新部 西村 隆夫 ビジョンを持って未来へ歩む! TIFY's 大見 由香 オープンマインドで広げようワイズダム |
会計 長沢 山泰 |
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▽▼▽▼▽▼3月例会報告▽▼▽▼▽▼
日時:3月13日(水)6:30pm -
8:30pm
場所:ベルネットワーク@新宿
ゲストスピーカー:林桂子さん
題名:「生きるということ-価値観について」
出席:メンバー(5名)斎藤、栗田、川戸、鈴木、大見
メネット(2名)鈴木、西村
コメット(1名)西村隆平
ビジター(6名)阿部、河合、佐々木、庄野、横手、櫻井
ゲスト (1名)林
「生きるということ-価値観について」のスピーチの報告
林さんは料理研究家として大変活躍されています。それだけでなく、国際ボランティア活動でも大きく貢献されています。国際ボランティアと言うとスマートに聞こえますが、危険な地域に行くこともあれば、日常からは想像もできないような光景を目の当たりにして衝撃を受けることも少なくないようです。
料理研究家と言えば人気の職業のひとつです。林さんが多くの人たちがあこがれる華やかな世界だけにとどまらず、あえて大変なボランティア活動をするのには林さんが受けてきた教育と経験に裏付けられた価値観が根底にあります。
お子さんたちが巣立って生活のスタイルが大きく変わったころ、ちょうど日本社会が不況に入り、お料理の仕事がなくなってしまったそうです。これまで家事と子育て、そして料理研究家としての仕事に邁進し、立ち止まって考えることもなかったと言う林さんですが、突然たくさんの時間を手にしてこれまで自分のやってきたことは何だったのだろう、これから自分は何をしていったらいいのだろうと考えたそうです。そのとき、中学校・高校で受けた教育の柱になっていた聖句「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15.13)」の意味を思い、また高校の英語教師をしていたときに、そこで生徒達に必要とされていると感じて教えることの喜びを覚えた経験を思い出したそうです。そして、必要とされることと友のために命を捨てるという思いが林さんを動かすための原動力となり、林さんの価値観の本質となります。林さんがボランティアをするのは、そのためです。
林さんのお話を聞いて誰もが、では自分は何のために生きているのだろう、何のためにこれから生きていくのだろうと考えずにはいられなかったと思います。林さんはよく、「ボランティアで大切なことは何ですか」と聞かれるそうです。そのときは、動機が大切だと答えるそうです。自分はなぜこれをしたいのか、何のためにこれがしたいのかという思いが大切だと答えるそうです。生きていく目的は、時期や置かれている状況によって変化するものかもしれませんが、いつか林さんのようにあることをきっかけにすべての条件を超えて普遍的で究極の目的が明確になるのではないかと思います。その時が来たとき、自分の価値観形成に至らせてくれるいい経験をたくさん持っていたいと思いました。
揺るぎない価値観を持ち、優しい心で多くの人に接している林さんの姿はとても魅力的でした。(川戸志乃)
林桂子さんプロフィール
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その他の報告
*次期TIFY'S会長は鈴木功男氏に決定いたしました。今後とも皆様の御協力をお願いいたします。
*川戸志乃さんの再入会式を櫻井EMC事業主査の立ち会いのもと、行われました。
皆様例会に出席して、是非志乃ちゃんに歓迎のことばをかけてくださいませ。
*前回のゆかめーるの質問回答者はみごと0名でした。よってファイン該当者は全員です。
例会出席者、ビジター、ゲストの御協力により、ファインが¥4,885となりました。
一部は例会プログラム費(お皿、コップ代などにあてさせていただきます。)
欠席のかたは次回出席の際にお支払いください。皆様ファイン御協力ありがとうございました。
*メネットのリーストコインは¥3,318でした。御協力ありがとうございました。
▽▼▽▼▽▼2月例会報告▽▼▽▼▽▼
日時:2002年2月13日(水)19:30〜
場所:東京ユニオンチャーチ、ロイヤルホスト
出席:メンバー(4名)斎藤、森田、西村、大見
メネット(1名)西村
ビジター(1名)近藤
Ash
Wednesdayの礼拝に参加後ロイヤルホストにて食事。
少人数でテーブルを囲み和やかな会話がはずみました。
先日の灰の水曜日礼拝、灰の十字架を額に付けて貰うのは初めての経験でした。洗足の木曜日に足を洗ってもらう経験を前にしたことがありますが。また、あの方式の、前に出て、せんべいをぶどう酒(ぶどうジュース?)に浸して食べるのも初めてです。富士見町教会では、席に配るやり方で、パンはさいの目に切った食パン、ぶどう酒は小さなグラスに入れたぶどうジュースです。ところで、礼拝の英語は良く分かりませんでした。仕事をするのと違って、僕には礼拝の説教は難しい。前にアメリカの教会に通っていたときも、説教は大体こんなことかな、と推測する程度でした。
▽▼▽▼▽▼YMCA芸術祭のおしらせ▽▼▽▼▽▼
2002年YMCA会員週間のイベントで芸術祭と小室等さんをお迎えしてのチャリティコンサートが開かれます。
コンサートの収益はバングラデシュのはたらく子供たちへの奨学金と
YMCAボランティアリーダー養成のためにつかわれます。
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日時:2002年5月24日(金)午後7時〜8時30分
場所:YMCAチャペル
チケット:¥2,000(学生¥1,800)
(TIFY'Sの持ち分が大見のところに届いておりますので、こちらomiusic@pd5.so-net.ne.jp
で御購入ください。)
小室等プロフィール
1943年東京うまれ。聖学院中学・聖学院高校時代にYMCAとかかわりを持つ。多摩美術大学彫刻科卒業。
高校時代「キングストン・トリオ」の歌に感銘し、ギターを始める。
大学時代「ピーター・ポール&マリー」をコピーし「PPMフォロワーズ」を結成。
1868年フォークグループ「六文銭」を結成。
1972年第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上条恒彦と六文銭)でグランプリ獲得。
現在は、コンサート活動(年間70〜80本)を中心に、テレビドラマ・ドキュメンタリー映画・
芝居・ミュージカルの音楽を担当。またエッセイの執筆など、幅広いジャンルで活躍を続けている。
芸術祭お問い合わせ先は東京YMCA国際奉仕センター03-3293-7011
(チケットはくれぐれも上記のアドレスでお願いします)
3. Information
▽▼▽▼▽▼例会場:「ベル・ネットワーク」▽▼▽▼▽▼
西新宿1−13−7 大和家ビル8f
(新宿駅から徒歩5分)
電話:5325−9533、FAX:5325−9633
新宿西口京王デパートの前を、東洋信託と三菱信託の間の道を入る。ヨドバシカメラ
西口本店前をとおり、栄寿司の看板を目当てに進み、広い通りに出た所の
右角の大和家ビル8F、1Fは宝くじ売り場(近くに郵便局)
付近の地図はこちら。
クラブ銀行口座:住友銀行 立川支店 (普)1505019 「テフィーズ 代表者 森田 誠」
です。
今期の会費のお振り込みをお願いします。
われらがサポートするTYISのWebsiteはこちらです。
http://www.ymcajapan.org/tokyo/yios/
ブリテンの郵送はしておりません。
ご協力をお願い申しあげます。
原稿をe-mailにてお送りください。
TIFY'sホームページのアドレスは
http://www.toyohara.com/tifys/
です。
YMCAのホームページからもリンクで飛べます。
リンクするサイトも募集中です。
URLをメールでお知らせください。