イースの危機を救い、一人エステリアの浜辺に立たずむ 若き冒険家のアドルは、これまでの冒険を思い出していた。
すると、波間に、日の光を受けてなにかがきらめ いた。
アドルが拾い上げてみると、それは手紙の入ったガラス の小瓶だった。
彼の読めない文字でそれは書かれていた。
知り合いのルタ・ジェンマに解読してもらうと、
「勇者よ、セルセタの危機を救ってください!」
という記された言葉が、セルセタの言葉で書かれていた。
セルセタで起こりつつある危機を救うため、アドルは再び冒険の度に出ることにし た・・・