キャラクター
他にも多くのキャラクターが登場しますが、ここではその一部を紹介することとします。
ちなみに、仲間になるキャラクターは、ゲーム中に名前を変えることができます。
注:(主人公)は主人公、(仲間)は仲間になるキャラ、(NPC)は仲間にならないキャラを示します。
ユーリ(主人公)
姓はフェルム。
強力な力を秘めているものの、制御できないでいる。
祖父ロビントンを「おじいさま」と呼ぶなど言葉遣いは丁寧だが、精神的に弱い。
実はロビントンの孫ではなく、クーレア国付近のとある廃村のただ一人の生き残り。
出生の鍵を握るのは、幼い彼のゆりかごに入っていた『サークレット』のみ。
剣も装備する事はできるが、基本的には魔法で戦う。序盤はHPが低いため苦戦。
終盤は楽器で攻撃するが、やはり直接攻撃は苦手。魔法「バーニング」で補おう。
のちに、ステータス画面では別人のように顔が変わる。(画像が粗いため)
数年後、気弱で前分け髪で、額に何か付けてる男性キャラが受ける時代が・・
シオン(仲間)
ユーリの親友。
初めシンガーを目指して故郷からティリスに出てきたが、
一族の期待に背き剣の道を選んだ。
マーシア国の聖騎士団の聖騎士を目指す彼は、
ユーリを助けるべくともに旅に出る。
敏捷性が低く、標準装備の剣の命中率はパーティ中最悪ではないかと思われる。
・・が、親友なので最後まで出る。気をつけよう。(私は彼に相当てこずらされた)
序盤は弓(ブロウガン)で攻撃すればいい。
中盤からは魔法「クイック」が必須。
レミという少女と恋愛関係になったり、
結果的に世界を救った英雄になったりと、結構役得なのかも。
エル・ラーン(仲間)
エルフの王にして、ロビントンの古い友達。掟により、『霊力』の制約を受けている。
(魔力や使える魔法、レベルに制限がある)
とはいえ、序盤からレベル2の精霊を召還できるのは強み。大事にしよう。
中盤はかなり苦戦するので、補助魔法でシオンを支援させよう。
(エルフ族としては彼の他にエイリアという女性が仲間になります)
説明書によれば、彼の本名はユーシス・エル・ラーンらしい。
ロビントン(NPC)
ソングマスターの称号を持つ、ユーリの育ての親。(仲間にはならない)
ユーリの精神修行のため、
かつての修行仲間であるフェリオンを捜せ、と彼に命ずる。
フェリオン(仲間)
ロビントンのかつての修行仲間。
現在の形式化したギルドに反発し、
聖ケインの教えに戻れと説いて自らは隠者となった。
現在、故郷のバーニシア国に戻ったらしいのだが・・
仲間にはなるのだが、腕力・体力は期待しない方がいいかも。
最終ボス戦には参加しないことに注意。
ちなみに、私はずっとアーサーの師匠を彼と混同していた。(笑)
ニメンス(仲間)
ランカーファーンをかつて救った英雄にして、現国王の叔父。
(多分、ランカーファーンはファローン国首都だったと思う。)
世界を放浪して歩いている。
一時期しか仲間にならないかったはず。
当然最終ボス戦には参加しない。
セレナ・コルマン(仲間)
マーシア国コルマン王の娘。
予知能力らしき力を持ち、神官の長でもある。
活発な性格で、自分の身を顧みず行動する無鉄砲な所も。
あまり口には出さないが、ユーリとお互い好意を持っている。
ヒロインなので、(当然?)最終ボス戦には参加。
力は弱いが、魔法を使って敵と戦う・・はずだが、
噂によると直接攻撃では最強キャラらしい。
登場が遅く、その上ユーリとの仲がす〜っと進展しないが、
エンディングでは、ようやくユーリとの恋が実る。お幸せに・・
参考文献:ゲーム中の文章、取扱説明書
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