Romancing SaGa2プレイ日記

インペリアルガード皇帝ルナの時代(1)

コッペリアが退位して一年が経過し、インペリアルガードのルナが後を継いだ。

仲間は軍師のハクヤク、フリーメイジのヴェガ、イーストガードのジュウベイ、モールのラトである。

そろそろゲームも終盤にさしかかってきたので、遅れていた武器・防具の開発にいそしむ。

武器・防具は発注して10回戦闘しないと完成しないので、厳選してよい物だけを開発しなければならない。

『黒曜石の盾』、『強化服』、『マスタリーグラブ』、『クイックシルバー』、『クロースヘルム』等を開発すると良い。(『ハルモニアの鎧』も出来れば作っておくと良い)

ただし、『黒曜石の盾』はメドゥサやセフィラスの落とす『ワンダーバングル』というガード(全ての攻撃を回避する)を5つ手に入れられれば不要。(ほとんど無理だけど)

開発をある程度終え、最後の発注をしてから、ルナ皇帝は打倒七英雄の遠征に向かう事にした。

帝国も発展し、軍備・資金ともに充実した黄金期の今こそ、アリエス皇帝の遺志を継ぎ、七英雄の一人・ボクオーンを打倒するときである、と判断したからである。

帝国大学へ向かう

帝国大学にはいつも軍師のクラスがいて、長年ボクオーンの駆る地上戦艦攻略の案を進言していたが、いままで受け入れられずにいた。

今回、アリエス皇帝から200年余りして、ようやく地上戦艦攻略の策がやっと受け入れられる事になったのである。

その策とは、地上戦艦に対する『帝国戦艦』を作り、それをオトリにつかって戦艦内部のモンスター達をおびき出し、最強の精鋭部隊である皇帝一行が直接ボクオーンを倒す、というものだ。

艦隊戦の挙げ句にボクオーンを逃がすという失策を犯さないためだ。

ボクオーンは臆病者で卑怯者だ、という事が前代の記憶からも裏付けられているからである。

もちろん、こうして皇帝の力を示す事で独立心あるノーマッドの信頼をつかみ、反乱を起こす事無く支配できるようになるだろう。

後半につづく・・・