エミットには、一作ずつ『イングリッシュゲーム』という、
英語練習用のミニゲームがついてきます。
残念なことに、Vol3の説明書以外無くしてしまいました。
ですから、Vol1、2の説明はあまりくわしくありません。
Vol1の付録 | Vol2の付録 | Vol3の付録 |
このゲームは街の地図を作製しながら、泥棒を捕まえるゲームです。
自分で作った街の鳥瞰図を使いながら犯人を捕まえるのが特徴。
ゲームのモードは三種類。
1.街の地図作成を練習するモード。(泥棒は出てきません。)
2.泥棒を捕まえる練習をするモード(地図はすでに出来ています。)
3.地図を作製しながら泥棒を捕まえる標準的なモード。
プレイヤーはエミット署に赴任してきたばかりの刑事。
そこへ、銀行強盗が現れ、犯人捜索の任が課せられる。
しかし、午後五時までに犯人を捕まえないと、犯人は暗闇に紛れて逃げてしまう・・
はたしてプレイヤーは犯人を無事逮捕できるか!?
2人の助手を街に派遣し、プレイヤーは署に残ってトランシーバーで2人に指示。
まだ街の様子が分からないので、机上に、街の地図を作らなければならない。
地図を作るには助手に周辺を調査させ、建物マークを机上の地図に置いていき、地図を完成させる必要がある。
犯人の居場所は市民から寄せられる通報によって知る事ができます。
市民から寄せられる通報をもとに助手に指示をして、道に検問所や通行止めを設置し、
犯人を追いつめることができればゲームクリア。
ただし、タイムリミットは午後五時なので、それまでに犯人を捕まえねばならない。
このゲームは街の地図を作製しながら、泥棒を捕まえるゲームです。
Vol1と異なるのは、聞き込みと尋問を行い、犯人を特定しなければならないこと。
ゲームのモードは三種類。
1.街の地図作成を練習するモード。(泥棒は出てきません。)
2.泥棒を捕まえる練習をするモード(地図はすでに出来ています。)
3.地図を作製しながら泥棒を捕まえる標準的なモード。
プレイヤーは水の都、エミット市の警察署であるエミット署に赴任してきたばかりの刑事。
しかし、着任早々に助手の1人から、盗難事件が発生したという報告が入った。
早速プレイヤーに犯人逮捕の任が課せられた。
市に不案内なプレイヤーのために、エミット警察は双子の警察官、
ブルーとレッドを助手としてつけてくれた。
この二人と、水の都ならではの回転橋を使って、犯人逮捕を目指す。
ただし、プレイヤーは、夕方5時30分までに犯人を捕まえなければならない。
それまでに捕まえないと、犯人は暗闇に紛れて逃げてしまう・・・
2人の助手を街に派遣し、自分は署に残って、トランシーバーで指示。
朝10時から夕方5時30分までに犯人を捕まえなければならない。
助手に周辺の調査や聞込み、場所の移動などをさせて犯人を捜す一方で、
周辺を調査させた助手の報告を基に、机上の地図を作成します。
居場所の見当が付いたら、助手に聞込みをさせて、犯人の特徴をつかむこと。
助手と回転橋を使って犯人を追い詰めると、犯人は船を捨て、市街へと逃走。
その後、助手が市外を捜索し、犯人と思われる5人を連れてくるので、
先に得た、市民から寄せられる、犯人の特徴を手がかりにして犯人の特定を行う。
ただし、犯人の特定を誤ると、再び犯人には逃げられてしまう。
このゲームは、アイテムを使うか、戦闘して幽霊を退治します。
これまでのゲームと異なり、館を捜索するRPGとなっています。
セーブ/ロードもついています。
ゲームのモードは二種類。
1.練習用。(幽霊が移動しない)
2.通常のモード
プレイヤーはコンピューター(声は女性)を相棒に幽霊退治をして
生計を立てているゴーストスウィーパー(声は男性)。
近年幽霊が減ってしまい、不況で食い扶持に困っている。
5つのシナリオが用意されている。
プレイヤーは1つのシナリオごとに、ゴーストという悪い幽霊に取り憑かれた館を退治することになる。
ゲームの進行はターン制で、マップは細かくマス目で区切られている。
プレイヤー(ゴーストスウィーパー)の使用できるコマンドは以下の表の5種類。
「Memo」「System」は1ターンのうちに何回も実行できる。
ゴーストが1マス移動し終わると、1ターン終了となる。
「移動/Move」 | 館内を移動する。幽霊と同じマスに入ると戦闘や会話になる。 |
「調べる/Search」 |
部屋や家具を調べる。
「部屋/Room」でコンピュータに部屋の家具全てを報告させられる。 「家具/Furniture」で家具を調べてアイテムを捜すことができる。 |
「アイテムを使う/Use Item」 |
ゴーストを退治できるアイテムを使用する。 ただし、メインマップ(館の鳥瞰図)以外では使えない。 アイテムには6種類あって、効果があある範囲がきまっており、 その内部にゴーストが入るようにするのがポイント。 |
「メモ/Memo」 |
メモされた館内見取り図を見ることができる。
また、幽霊から得た情報や、家具幽霊とアイテムを発見した家具をマークする。 ただし、マークは自動的には行われないので注意。 |
「システム/System」 |
ゲーム画面の説明、セーブ、終了。
また、システムメニューが表示される。 |
幽霊は3種類。
家具幽霊とゴーストとは戦闘画面で戦闘、良い幽霊とは会話画面で会話する事になる。
ゴースト |
退治するべき存在。ターンが進むとパアーアップ。 どのシナリオでも、最後に残った一匹は必ずパワーアップする。 パワーアップすると攻撃力が増し、壁をすり抜ける能力も得る。 |
良い幽霊(声は男性) |
ゴーストに捕まっていて、助けるとアイテムの在処を教えてくれる。 同色の幽霊は二人で一組。一人は部屋の情報を、もう一人は家具の情報を持っている。 生け捕りにすると、シナリオ終了ごとに戦闘で使う弾丸と交換できる。 |
家具幽霊 |
部屋の家具に化けている。
間違えて調べると戦闘になるので注意。 |
戦闘は普通のRPGと同じで、どとらかのHit Pointが0になるか、逃走すれば戦闘終了。
「直接攻撃/Attack」と、「特殊攻撃/Special Attack」の二種類を使って戦う。
前述の通り、アイテムは戦闘では使えない。
種類は以下の6種類。
効果範囲はプレイヤーの操るゴーストスウィーパーを中心に広がっている。
薬 |
Hit Pointが回復する。 |
ハンドベル | 一定の時間、すべての幽霊の動きを止める |
燭台 | 広範囲の近接したマス目にいるゴーストを全滅させる。 |
エメラルドの指輪 | 同心円状の効果範囲内のゴーストを全滅させる。 |
手鏡 | ×印状の効果範囲内のゴーストを全滅させる |
おもちゃのトランペット | 十字状の効果範囲内のゴーストを全滅させる |