日本語でもシナリオが聞けるので取っ付きやすいし、
アニメーションを見ながら学習できるので状況がなんとなく理解できます。
それに、発音が明瞭で単語も難しすぎないので、英語に親しみやすいです。
しかし・・!!
唯一判りにくい所があります!それは百合の弟・和夫の声です。
英語版では声変わりしていないのですが、
日本語版では声変わりしているのでパッと聴き誰だか判りません。(笑)
(ゲーム中の映像では、小学生くらいの男の子のように見えます。)
時間の流れも含めて、この世界と逆の別の世界がある
(ただし言葉はこの世界と同じ順でしゃべる)という設定はとても魅力的だったし、
主人公の田中百合とそっくりさんのジュリアとの対照なども面白かった。
ちなみに、製作陣はそうそうたるメンバーで、
取扱説明書に彼らのサインがプリントされていたりします。
でもそれとは関係なしに、EMITは今でも思い出に残る名作です。