〜学術都市ノット(P.A二つ)〜

オペラが仲間にいて、プリシスが仲間にいない場合:総合マーケット『タイタス』の2階
プリシス
(無人君にのっている)
「む〜 ここの町ってさ 学者の町らしいけど
 な〜んか そんな感じ しないんだよね〜」
(オペラがいなければ、ここで会話終了?)
オペラ
「あら? プリシスのイメージは ちがうのかしら?」
プリシス
「別に たいしたことじゃ ないんだけどさ
 あたしの行ってるがっこうって もっと 明るいから
 ちょっと ちがうんだよね」
オペラ
「そうなんだ まぁ エルもあんな感じで 学者だし……
 それを かんがえると ちょっとくらいかな?」
プリシス
「そうだよね〜」

再度、プリシスに話しかけると(誰で話しかけても)
プリシス
「ちょっと がっこうが こいしくなるね
 あ〜 がっこうのともだちに 会いたいなぁ〜」

以後、ずっと同じ


プリシスが仲間にいて、オペラが仲間にいない場合
ノットの入り口(ノットへの道側)
プリシス
「ねぇ オペラ 何してんの こんなトコで」
オペラ
「ああ プリシス ちょっとね
 銃の ちょうせいを していたのよ
 最近 どうも だんどうが ひだりの方に ズレるような 気がしてたから」
プリシス
「ふ〜ん んで どうなの?
 けっきょく 銃は なおったの?」
オペラ
「ダメみたい どうも コンピューターの 部分が おかしいらしくてね
 ちょっと シロウトには なおせそうに ないのよ」
プリシス
「ふ〜ん」

選択肢「ちょっと 見せてよ」と「あたらしい銃は もうないの?」が出現

「ちょっと 見せてよ」を選んだ場合
プリシス
「ちょっと 見せてよ あたしが なおしたげる からさ」
オペラ
「えっ」
「そ… …そんなの 別に いいわよ
 狙った トコロに タマが いかない くらい
 大した もんだいじゃないし」
プリシス
「そ〜なの?」
オペラ
「そうよ だいたい 足に当たろうが 手に当たろうが
 そんなに かわり ないじゃない」
プリシス
「あたしは ずいぶん ちがうと 思うケドな?」
オペラ
「そんなコト ないわよ  銃ってものは そういうもの なのよ」
プリシス
「ふ〜ん そっか そ〜だったんだ」
オペラ
「そうそう そういうもの なの」
プリシス
「ねえ オペラ」
「ウソついて ない?」
「あ〜ッ! やっぱり〜ッ! あたしのコト 信用して ないんでしょ!?」
オペラ
「あなたの ことを 信用していない ワケじゃ ないんだけど… 」
プリシス
「けど…  何さ?」
オペラ
「あなたに まかせると よけいな カイゾウまで されそうで イヤなのよ
 たとえば 銃が 合体するように なるとか
 かってに 動くように なるとかね… 」
「図星でしょ?」
プリシス
「ねえ オペラ…  ヘンケイとかなら…  だめかな?」(*)
オペラ
「イヤよ」
プリシス
「だったら せめて 会話できるように するとか」
オペラ
「それも ダメ」

再度オペラに話しかけると、(*)の部分から最後まで、会話を繰り返す

「あたらしい銃は もうないの?」を選んだ場合
プリシス
「あたらしい銃は もうないの?」
オペラ
「こういったものって あんまり 出回らないのよ
 軍からの 流出品が もうちょっと 多ければ いいんだけど… 」
プリシス
「ほへッ!? 今 なんてったの?」
オペラ
「何って… … 言ってなかったかしら?
 この銃って 火星の ダイモスにある 
 フリーマーケットで 手に入れた ものなのよ」
プリシス
「聞いてない 聞いてない」
オペラ
「多少は 高く つくけど あそこって 色々と
 手に入って おもしろいのよ
 チキュウに かえったら あなたも 行ってみたら?」
プリシス
「ねぇ オペラ 多少ってさぁ…… フツーと どのくらい ちがうの?」
オペラ
「そうねぇ…… ものにも よるけど
 せいぜい そうばの 1〜2ケタ くらい 上って トコロかしら?」
「そうだわ! どう プリシス?
 今回の ぼうけんが 終わったら いっしょに ダイモスまで
 行ってみない? 私 どうしても かいたいものが あったのよ」
プリシス
「いい! 行かない! 
 とっても と〜っても ザンネンなんだけど
 あたし 研究とか 色々あって そんなヒマ ないんだ
 じゃあ そ〜いうことで さよなら〜ッ!」


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