〜アクア(1)〜
エディフィアン 「あッ! おめざめですカ!? よかったでス
 とてもたいへんな じょうたいだったのデ… …
 みなさんは『ロセ』さまの おしりあいですよネ?
 さっそくですが この『アクア』のリーダー
 『ヴァイ』さまが おまちでス
 このへやのみぎうえに いってくださイ」

ヴァイの部屋
キャラクターの台詞は、すべて、そのキャラクターが
先頭にいる時のもので、会話しているわけではありません

ヴァイ 「おめざめですカ?」
プリシス
レオン
アシュトン
「あんたは?」
「きみは?」
「あなたは?」
ヴァイ
「わたしはこのアクアを とうちする『ヴァイ』と いいまス
 ミナサンの事は 『ロセ』から聞きましタ」
プリシス
レオン
アシュトン
「ほぇ? ロセから? どうやってさ?」
「ロセからだって? それは一体どういうことだい?」
「え?ロセさんから? どうやってですか?」
ヴァイ
「あなたたちのもっていた アクアラングからですヨ」 「アクアラングとは わたしたちエディフィアンの
 力のけっしょうの事でス みなさんのもつ アクアラングハ
 ロセの力のけっしょう… … いわば ロセ自身といえまス
 ですから あの中には ロセ自身の思いも こめられているのでス
 そして わたしたち エディフィアンハ 心をよみとる力を もっていまス
 わたしはその力で アクアラングの中のロセニ 語りかけたのですヨ
 あのアクマ リヴァルがジーマを殺シ
 グランドノットを ふっかつさせようとしている事
 そして ロセがあなたたちに この星のうんめいヲ たくして
 アクアラングに へんかした事… … 大体の事は りかいしました ですが」
ヴァイ
「わたしは人間と共に 戦う事を かんがえタ
 ロセの思いは りかいできませン」
「なぜなら いつも 人間たちは リヴァルに あやつられ
 この星を はかいする 手助けを してきたのですかラ
「ですが… … みなさんの事は 信じる事が 出来ます
 みなさんのもっている その強い心が 信じる事の出来る りゆうでス
 この星の人間で みなさんほどの 強い心ヲ
 もっている者など 見たことも ありませン
 みなさんの強い心なら わたしたちのうんめいを まかせられマす
 さぁ いっしょに リヴァルを たおしましょう!
 ですガ わたしひとりでは リヴァルと戦うニは 力不足でス… …
 あとふたりのエディフィアン『ネロ』と『ラウム』… …
 彼ら ふたりの力も かりなければ リヴァルに立ち向かう事は
 まちがいなく ムリでス
 ふたりは 力をかすために みなさんを ためしたいト 言っていまス
 かれらは『アクス』と『アスール』で みなさんをまっていまス
 そこで 彼らのしれんを のりこエて ここにもどってきてくだサイ
 みなさんの心が かれらのしれんにまけない事ヲ 心からねがっていまス!」

再度話しかけると・・(アクスとアスールクリア前)
エディフィアン
「『ネロ』と『ラウム』の しれんをのりこえてくださイ
 ふたりのしれんをのりこえた時 われわれの戦いが はじまるのでス」


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