エディフィアン |
「あッ! おめざめですカ!? よかったでス とてもたいへんな じょうたいだったのデ… … みなさんは『ロセ』さまの おしりあいですよネ? さっそくですが この『アクア』のリーダー 『ヴァイ』さまが おまちでス このへやのみぎうえに いってくださイ」 |
ヴァイ | 「おめざめですカ?」 |
プリシス レオン アシュトン |
「あんたは?」 「きみは?」 「あなたは?」 |
ヴァイ |
「わたしはこのアクアを とうちする『ヴァイ』と いいまス ミナサンの事は 『ロセ』から聞きましタ」 |
プリシス レオン アシュトン |
「ほぇ? ロセから? どうやってさ?」 「ロセからだって? それは一体どういうことだい?」 「え?ロセさんから? どうやってですか?」 |
ヴァイ |
「あなたたちのもっていた アクアラングからですヨ」
「アクアラングとは わたしたちエディフィアンの 力のけっしょうの事でス みなさんのもつ アクアラングハ ロセの力のけっしょう… … いわば ロセ自身といえまス ですから あの中には ロセ自身の思いも こめられているのでス そして わたしたち エディフィアンハ 心をよみとる力を もっていまス わたしはその力で アクアラングの中のロセニ 語りかけたのですヨ あのアクマ リヴァルがジーマを殺シ グランドノットを ふっかつさせようとしている事 そして ロセがあなたたちに この星のうんめいヲ たくして アクアラングに へんかした事… … 大体の事は りかいしました ですが」 |
ヴァイ |
「わたしは人間と共に 戦う事を かんがえタ ロセの思いは りかいできませン」 「なぜなら いつも 人間たちは リヴァルに あやつられ この星を はかいする 手助けを してきたのですかラ 「ですが… … みなさんの事は 信じる事が 出来ます みなさんのもっている その強い心が 信じる事の出来る りゆうでス この星の人間で みなさんほどの 強い心ヲ もっている者など 見たことも ありませン みなさんの強い心なら わたしたちのうんめいを まかせられマす さぁ いっしょに リヴァルを たおしましょう! ですガ わたしひとりでは リヴァルと戦うニは 力不足でス… … あとふたりのエディフィアン『ネロ』と『ラウム』… … 彼ら ふたりの力も かりなければ リヴァルに立ち向かう事は まちがいなく ムリでス ふたりは 力をかすために みなさんを ためしたいト 言っていまス かれらは『アクス』と『アスール』で みなさんをまっていまス そこで 彼らのしれんを のりこエて ここにもどってきてくだサイ みなさんの心が かれらのしれんにまけない事ヲ 心からねがっていまス!」 |
エディフィアン |
「『ネロ』と『ラウム』の しれんをのりこえてくださイ ふたりのしれんをのりこえた時 われわれの戦いが はじまるのでス」 |