コバルトクロウ |
「キコウらは 何者だ? 私の キオクが たしかならば お会いするのは 初めてだと 思うが?」 |
プリシス アシュトン |
「うん あたしたちは… …」 「はい ボクたちは… …」 |
コバルトクロウ | 「まあ 待て 他人に名前を たずねる時は 先に自分から なのるのが れいぎだ 私が先になのろう… … 『私は シンカイのアクマ』 と呼ばれている者だ」 |
プリシス アシュトン |
「あたしの 名前は… …」 「ボクの 名前は… …」 |
コバルトクロウ | 「いや 言わずとも よい キコウラが 人間であるからには その正体は ソウゾウが つく そして その目的もな」 |
プリシス アシュトン |
「そんなら… …」 「それなら… …」 |
コバルトクロウ |
「だがしかし! この私も そう簡単には キコウらをみとめるワケには いかないのでな ラウムどのから 言われていてな キコウたちを ためさせてもらう!」 |
コバルトクロウ |
「かかって 来い!」(*) |
コバルトクロウ |
「なかなか ヤル… … おまえたちの力は りかいした! 我々が 信じるに あたいする心をもつこともだ! そこでだ… … ラウムどのに お会いするための ヒントを おしえよう よいか 心して聞くがよい トウの 中ほどにある 幻の間 あそこは フツウに 歩いていても ぬけることは できん あそこでは @@の トビラの次には 必ず ??の トビラを くぐる 必要が あるのだ よいか そのことを 忘れるなよ」 「そうだ! キコウらに わたして おきたい ものが あるのだ 大したものでもないが 多少は 役に立つだろう 持っていくがよい」 |
コバルトクロウ | 「そうか…… ならば 仕方がない じゅんびができたら もどってくるがいい……」(*2) |
コバルトクロウ | 「さぁ キコウたち この私と戦うかね?」
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コバルトクロウ |
「ラウムどのに お会いするための ヒントを おしえよう @@の トビラの次には 必ず ??の トビラを くぐるのだ そのことを 忘れるなよ これ以上の ヒントを 知りたくば 他のトウにいる 私のなかまたちに 聞きに 行くがいい もっとも ひとすじなわでは いかんだろうがな」 |
コバルトクロウ | 「我々に とって ラウムどのは ゼッタイだ そのハンダンに さからうコトなど あろうはずも ない」 |