〜グラヴィス大森林・アジト〜

アシュトンが先頭にいるケースのみ調査しました。
エルネストだと会話に変化があると思います

アジト入り口
栗毛の男
「お前たちなにものだ! ここになにをしにきた!」
アシュトン
「この森のおくに すすみたいんですけど… … いけませんか?」
栗毛の男 「… … … … …」
「しんじられないな… …」
「いったい この森のおくに なにがあるというんだ?
 このグラヴィスだいしんりんは
 おそるべきモンスターたちの すみかとしてゆうめいだ
 めったなことでは うでのたつぼうけんしゃも やってこない所だ
 そんな所に お前たちみたいなのが 何の目的で 向うというんだ?」
アシュトン 「ぼくたち… …
 エルネストにたのまれて この森にきたんですけど」
栗毛の男 「エルネスト?
 お前… …みなさんは エルネストのことを しっているんですか!?
 … … すいません! さきほどまでの ぶれいをゆるしてください!
 ああ なんてことを してしまったんでしょう… …
 さぁ 中に入ってください
 エルネストのなかまなら だいかんげいですから」

場面暗転、アジトの一室へ

栗毛の男
「さきほどは ほんとうに もうしわけありませんでした
 エルネストの しりあいとは… …
 彼には ぼくたちの ピンチを助けてもらった おれいがあります
 どうぞ この森のおくに おすすみください
 … …ですが おぼえておいてください
 森のおくにすむモンスターは とてもきけんだということを
 みなさんに死なれたら エルネストにかけることばが ありません
 どうか 命だけは たいせつにしてください… …
 あと このアジトに あるしせつは
 すきなように つかってかまいません
 みなさんのぼうけんの おやくに たててください」
角刈りの男
「ユリウス」
栗毛の男
(ユリウス)
「マーカス!」
角刈りの男
(マーカス)
「だれなんだ? そこにいるひとたちは?」
ユリウス 「ああ かれらかい? かれらは エルネストの ゆうじんで
 ここよりも おくに 用があるようなんだ」
マーカス
「なるほど… … はじめまして
 おれは ここのまとめやくを やっている マーカスだ
 エルネストのゆうじんなら かんげいしましょう
 何も おもてなしできませんが
 どうぞ くつろいで いってください
 ユリウス おれは いつもの所にいるから あとできてくれ」
ユリウス 「ああ わかったよ」
マーカス 「それでは みなさん しつれいいたしました
 どうぞ ごゆっくり… …」
ユリウス 「マーカスはスレーブを とりもどすために
 ここのにんげんたちを まとめているんだ」
アシュトン 「え? スレーブをとりもどす?」
ユリウス
「ええ ぼくたちは こきょうであるスレーブを
 アバの手からかいほうするため ここをきょてんにして
 戦っているんです
 自分のりえきだけのために ぼくたちの村を
 せんりょうしたアバを ぜったいにゆるしません
 … …へんな話を してしまいましたね
 森のおくには 北の出口から 出て行ってください
 みなさんの ご無事をいのっています
 ところで今日は こちらで休んでいったら どうですか?」
アシュトン 「ありがとうございます!」
ユリウス 「それでは へやを よういしましょう
 みなさんの無事を 心からいのっています」

場面暗転、完全回復、アジトの寝室へ。


著作権:tri-Ace Inc./東まゆみ/ENIX 2001