〜ラング・最上階〜

選択肢「『あのへや』へいく」を選択した時

キャラクターの台詞は、すべて、そのキャラクターが
先頭にいる時のもので、会話しているわけではありません

兵士
「それでは まいりましょう
 このラングの最上階へ」
「ここが ラング最上階です」
プリシス
オペラ
「ねぇ ここに一体何があるのさ?」
「ここに一体 何があるの?」
兵士 「それは… …」
謎の声 「よく… …きましタね
 らいほうしゃたちヨ… …」
「わたしは あなたたちの 目の前デスヨ」
ロセ 「はじめマシて らいほうしゃたちヨ
 わたしは 『エディフィアン』の『ロセ』デす」
プリシス 「エディフィアン?」(他の人も同じ)
ロセ 「はい この星に すんデイる 人間とはちがうしゅぞくの
 呼び名でス
 人間とちがいエディフィアンは かいていのおくふかくに
 すんでいるノです」
プリシス


オペラ

「… …あんさぁ… …ちょっと わかんないんだけど… …
 一体 どゆこと?」

「… …ごめんなさい あまりにとつぜんすぎて… …
 わたしの中で せいりできないの… …」
ロセ 「たしかにそうでスネ
 わたしたちの事を 知っている人間ハ このラングにいる人間だけですからネ
 わたしたち 『エディフィアン』は
 リヴァルが このラングを あやつり 世界を
 はかいしようとした時に リヴァルと戦ったしゅぞくデス
 … …ですが けっかとして リヴァルの目的を そしする事が
 できませんでシた… …
 そこでわたしと 最高しさい『ジーマ』は ふたたびあらわれるデあろう
 リヴァルのしゅつげんニ そなえてじゅんびを ととのえていたのです
 … …そして ジーマが よげんしたとおり かれはリヴァルの手によって
 やられてしまいました… …」
プリシス

オペラ

「あんさ リヴァルがジーマを  殺した目的ってなんなのざ?」

「ちょっと聞いていいかしら?
 リヴァルがジーマさんを ねらった目的って何なの?」
ロセ 「リヴァルがジーマを 殺したリユウですか?
 それはですね… … 古代兵器『グランドノット』の ふっかつでス」 「彼女の目的は 今 この星にある文明ヲ 完全にゼロにすることデす
 そのたメに 強大な力を もっている グランドノットを 利用シて
 はかいするつもりなのでス ですガ グランドノットには
 強力な封印ガ ほどこされていましタ その強力な封印が
 ジーマだったのデす」 「リヴァルはアプサラスの しゅうげきによって
 自分のそんざいが わたしたちニ ばれている事を 知りまシた
 自分のそんざいが ばれてしまった以上
 そうきゅうに グランドノットの封印ヲ
 かいじょする事が 必要になりました
 そこで 彼女は ジーマ自体のしょうめつデ
 封印をかいじょしようと したのです
 そして そのけっかは みなさんがごぞんじの通りデす
 … ジーマが なぜ自分が死んだあとニ あなたたちをココに つれてくるよう
 たのんだのか ようやくわかってきましタ
 ジーマは みなさんに リヴァルと戦ってほしいのデス
 じじょうはいろいろと あるのだと思いマス
 そして みなさんが この星の人間でない事モ わかっていまス
 でも ”あのリヴァル”を たおす事のできる人間は
 みなさんしか いないと思うのデす
 おねがいしまス! この星をすくってください!」
プリシス

オペラ
「… … あたしたちが リヴァルをとめるよ!」

「… … わたしがリヴァルを とめていいのなら ことわる必要がないわ」
ロセ 「たのみまス… 
 この星を とりもどすには もうみなさんの力に たよるしか方法が
 ありません… ですが… みなさんだけでは
 グランドノットへ 進入する事は不可能です
 そこで わたしと同じ エディフィアンたちニ あってくださイ
 かれらなら きっと みなさんの助けニ なるはずデす
 エディフィアンたちは 『コムサ遺跡』かラ 
 かいていに進入すれば 見つかるでしょウ
 これを… おもちくださイ」

「『アクアラング』を 手に入れた」

ロセ
「それがあれば みなさんも 水中で活動できるはずでス
「… …その アクアラングは わたしそのものです
 どうか… …必ず… …リヴァルを… …」
兵士
「みなさん…」
「本当ならば わたしたちがたおさなくては ならないはずなのですが… …
 本当にもうしわけない
 でも みなさんなら あのリヴァルをたおせる そんな気がします… …
 たのみます! かならずあのアクマを たおしてください!
 これをみなさんに おわたしします」

「『メモリーチップ132』を 手に入れた」

兵士
「それがあれば コムサ遺跡へ 入る事ができるはずです
 では たのみます!
 コムサ遺跡の入り口は スクリームへと進む
 ワープそうちのとなりです」



著作権:tri-Ace Inc./東まゆみ/ENIX 2001