〜ラング〜

2人のキャラの名前が書いてあっても、セリフはそのキャラが先頭にいるときのものです

スネルペンテス遺跡のワープ装置からワープしてきたとき
リヴァル
「ここが… … ここがラング… … みなさん あともうすこしです
 ここ ラングは ひとりの最高しさいによって
 かんりされていると 聞いています
 その最高しさいなら わたしたちのぎもんに こたえてくれると思います
 最高しさいをさがしましょう!」

ある程度町中を進むと・・
リヴァル 「まさに伝説の町ですね… …
 それにしてもいったいどこに 最高しさいはいるのでしょう」
兵士 「おまえたちが しんにゅうしゃだな!
 おまえたちを つれてこいと 最高しさいさまのめいれいだ
 ついてこい!」

(場面暗転、最高司祭の部屋へ)

兵士 「最高しさいさま
 しんにゅうしゃたちを つれてまいりました」
最高司祭 「うむ とおせ」
兵士 「おまえたち! こっちにくるんだ!」
最高司祭
「… …
 おまえたちが しんにゅうしゃか?」
プリシス


オペラ

「ちょっと ちょっと〜
 なんで あたしたちが はんざいしゃみたいな
 あつかいを されなきゃいけないのさ!」

「あなたたちは 何でわたしたちを つかまえるのかしら?
 何かりゆうがあって やっているんでしょうね?」
最高司祭
「おぬしたちには わるいことをした… … 心よりおわびを もうしあげる」
「わしたちが 本当に用があったのは… … そこにいる『リヴァル』じゃ」
「…ひさしぶりじゃの リヴァルいや はじめましてかの?」
リヴァル
「いえ ひさしぶりで よろしいですよ
 最高しさい 『ジーマ』」
最高司祭 「まさか お前みずからが このラングにやってくるとは
 思ってもみなかったぞ わしたちが
 しらないと思ったわけでも あるまいて…」
リヴァル 「ええ でも わたしにも 時間というものがありましてね
 まさか 『アプサラス』を 使ってくるとは 思いませんでしたよ」
プリシス

オペラ
「ちょっちまってよ 話がわかんないんだけどさ ふたりとも知り合いなの?」

「もうしわけないけど わたしたちには 話がわからないのですけど… …」
リヴァル
「すいませんでした。
 わたしたちだけで 話してしまって…
最高司祭 「そうだな おぬしたちには どこから話すべきかの…
 まずは アプサラスの事かの あのアプサラスに
 ノットをおそわせたのは わしたちじゃ」
「目的はただひとつ ノットにかくれている
 この星全体のてきを見つけ出す事じゃった」
リヴァル
「ですが ある戦士たちが アプサラスを たおしてしまう
 その たおした者たちとは あなたたち… …」
最高司祭 「おぬしたちの かつやくによって わしたちの 目的は
 そしされてしまう…
 その この星全体のてき れきしに いくどとなく
 あらわれる『アクマ』は おぬしたちが かんせつてきに
 助けてしまったのじゃ」
リヴァル
「さらに そのアクマは いままでの けいかくが
 ばれたことを アプサラスのしゅうげきで しりました
 そこで かんがえたのです
 自分を知る者を たおしにいこうと… …
 アクマには さいわいな事に アプサラスをたおした
 戦士たちがいました 戦士たちは アクマの正体を
 しらなかったので アクマをまもって ラングへと
 向かうことに しました… …」
最高司祭 「もう 大体わかったじゃろ?
 そこにいる『リヴァル』こそが 今回のじけんのくろまく
 何もしらない おぬしたちを あやつり
 自分の身を守っていた この星の『アクマ』じゃよ
リヴァル 「そういう事です 今まで だましてしまって
 すいませんでした わたしが すべての くろまく… …
 この星の『アクマ』です
 今までの事すべてが わたしのけいかくなんですよ
 そう… … みなさんの宇宙船の ついらくさえも… …」
「でも まさか こんなところで
 つかまるとは 思いませんでした… …
最高司祭 「それはそうじゃ… … わしたちとて
 そう 何回もお前に やられっぱなしとは
 いかないのでの… …」
リヴァル
「そうですか… … ふっふっふ… …」
「ほんとに おめでたい 人たちですね」
「つかまったことくらい このわたしには
 何でもない事だって わかりませんかね?」
最高司祭 「なんじゃと!!」
リヴァル
(恐い顔)
「そもそも わたしの目的は… …」 「あなたを 殺すこと なんですよ… …」
最高司祭 「まさ… …か… …」
リヴァル
(普通の顔)
「さてと… これで じゅんびは ととのいましたか… …」
「それでは みなさん ごきげんよう」(*)

オペラが先頭にいる場合のみ、(*)のあとに下記のセリフ追加
オペラ
「リヴァル! あなた… … 今までの事は ほんとうなの!?」
リヴァル
「ええ オペラ まったくもって うそは ありません
 今まで ごくろうさま いっしょにいて たのしかったですよ」
オペラ
「リヴァル!!」

オペラが先頭でない場合は、(*)の後にすぐ下記のセリフが続く
リヴァル
「そうそう もうすぐ みなさんのなかまが
 この星にやってきますよ」
通信機
「… …ガ…ガガ… …」
プリシス
オペラ
「あれれ? つうしんきが!?」
「あら? つうしんきが!?」
通信機
「プリ… …シ…アシュ… …ディ… …ボー… …だれか… …
 だれか… …おうとうしてくれ… …」
プリシス
「クロード!」(オペラも同じ)
クロード 「みんなぶじみたいだね!」
レナ
「よかった… …」
クロード
「あんしんしたよ… … でも… …」
通信機
(プリシス達の側)
「?」
クロード 「こんどは ぼくたちがやばいかな… …」
通信機
(プリシス達の側)
「!」
レナ 「ところで この星どうなってるの?」
クロード 「ぼくたちも ちかづいたら そうさふのうに
 なってしまったよ… …」
レナ
「だめ… …」
クロード 「ぼくたちも… … おち…る… …」
リヴァル
「あらあら どうやら ついらくして
 しまったようですね まるで だれかさんたちと
 同じですね」
プリシス

オペラ
「リヴァルっ!!」

「リヴァル!!」
リヴァル
「ふふふ
 それでは みなさん ごきげんよう」
プリシス

オペラ
「リヴァル… …」

「リヴァル… … あなたが… …」
兵士
「… …みなさん」
「お話よろしいでしょうか?
 わたしは 最高しさい『ジーマ』さまから ゆいごんで
 『リヴァルにわたしが ころされたら
 リヴァルがつれてきた者たちを あのへやにとおせ』
 と 言われております」
プリシス
「あのへや?」(他の人も多分同じ)
兵士
「はい もし よろしければ ごあんないしますが… …」

選択肢登場
『あのへや』へ行く:イベント続行
『あのへや』へまだ行かない:会話終了      

選択肢「『あのへや』へいく」を選択:ラング最上階へ


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