舞台*吉良邸・・VS赤穂浪士(大石蔵之助&部下4人)
疲れきった悪代官と大黒屋。
エジプトから帰ってくる途中でコサック兵につかまったとか。
そのわりに彼らの名前が書いてある名札はアルファベットだし。
・・いや、もう、考えない事にしよう。
ともかく、まだファラオの呪いがかかっていたらしく、
悪代官と大黒屋は吉良邸に押し入り(ミニゲームの乱心切りの背景)、
吉良がすでに殺されたことを知らない赤穂浪士が吉良を討つために攻め込んできた。
(時代考証とか、言語設定とかを考えるのは無粋だと思えてくるから不思議だ)
ところで、ここまでプレイすると悪代官と大黒屋のどこが悪いのかわからなくなってくる・・
地上げも殺人も酷いことだから、やっちゃいけないと思うんですが、
因果応報の言葉の通り、ツタン仮面に痛い目にあわされてしまいますしね。
(命だけでも助かったのは、更生のチャンスを与えられたということか?)
昔の時代って、特権階級に生まれない限り出世なんかできない。
出世して裕福な暮らしをしたければ悪事を犯すしかないとなると、誰も悪事を非難できない。
それに特権階級の連中だって汚職や悪事をしているかもしれない。
(権力があって警察機構を牛耳ってるから、表に出ないだけかも)
じゃあなんで、
悪代官と大黒屋だけが悪いの?・・と考えてしまうんですよね・・
それはともかく、いつもの通り敵侵入口に目録持ち浪人を多量に配置。
その奥の部屋に『木製囮人形』と『知根製囮人形』、『裂けだる』『油壺』を配置。
敵には中央の道に来て欲しいので、左と右の道には『撞木』、『茶運人形はね』を設置。
中央に浪人を幾人か配置し、悪代官自ら中央の道の奥に陣取る。
いざというときの為に『金珠爆弾(きんじゅばくだん)』を装備。
中央には『寅ばさみ』『火吹童子』の組み合わせを4組程度設置。
(無論、敵にスイッチを踏ませる。)
中央の道から入れる左右の部屋の入り口には『茶運人形はね』。
討ち入りが始まりましたが、敵がまんまと作戦通りに動いてくれたので、楽勝。
っていうか四十七人いるはずなのに敵はたったの五人だし、大石蔵之助以外弱いし。
舞台*江戸城本丸・・VS水戸黄門&助さん角さん
ついに来ました江戸城本丸。無論、大奥は出ない。(笑)
さて、悪代官は実は将軍のご落胤であることがわかり、悪将軍へ出世。
そこへ水戸黄門+助さん角さんがDNAにケチをつけて宣戦布告。
でも
うっかり八兵衛やかげろうお銀(注:現在はおえん)はいない。
さて、攻略本を読むと、なにやら入り口に用心棒を多量に配置すればよいとのこと。
面倒くさくなってきたので適当に配置すると、早々と水戸黄門一行が到着。
ところで
最後ですが、やはり正義の味方はテレビに映ります。
しかし三度も連続で敗退。作戦を練る事に・・(この時、既に日が暮れていた)
私は敵進入口から見て左に罠を配置するのが好きなので、
左の方に用心棒を配置し、右には『撞木』を配置して敵を進路変更させることにした。
入り口にも浪人を多量に配置し、階段の上には『寅ばさみ』『茶運人形はね』。
続いて、左下の部屋と中央の道に『木製囮人形』と『知根製囮人形』、
『裂けだる』『油壺』、『寅ばさみ』を設置。(無論ランクは松)
部屋の出入り口や、敵の通りそうな所に目録持ち浪人、『茶運人形 二児』、
『寅ばさみ』と『茶運人形はね』または『火吹童子』を幾つか設置。
『知根製囮人形』で『裂けだる』『油壺』に火をつけ、
『寅ばさみ』にかけて周囲から『茶運人形はね』で集中攻撃した後、
まっすぐ悪代官の所に来ようとした所を『寅ばさみ』と『火吹童子』の組み合わせで攻撃。
最後に悪代官の武器『金珠爆弾(きんじゅばくだん)』でトドメを指す。
(水戸黄門を倒しただけではクリアにならないので注意)
逃げ回りながらこの戦法で戦った所、なぜか三人とも同じ場所で倒れました。
三人折り重なって倒れている所はなんだか笑えました。
えぴろぉぐ
折り重なって倒れる水戸黄門どもを歪んだ笑みを浮かべて見やるkを尻目に、
ゲームはエンディングに突入。エンディングの内容は詳しく書きませんが、
アンディ山本が実在したということだけが奇妙に脳裏に焼き付きました。(なんじゃそりゃ)
さて、エンディングも終り、
過程が大事なゲームなんだと納得しようと試みるkであったが・・
が。しかし。
カラスの小馬鹿にした声がkの神経を逆なでしてしまった。
・・・ぷち。(その場で電源を切る音/kの中でなにかが切れる音)
そして、kはおもむろに倒れた。日曜日の朝を休息に費やすために・・
(そして目覚めた後、かなり前からセーブしてないことに気づき・・以下略)
と、いうわけで。
・・こんな辛いゲーム、二度とプレイするもんか〜!!
と大空に叫ぶkであった。(でも面白いからまたプレイしちゃう♪)
・・・・・・FIN(修正:2006/3/5)・・・・・・