notes


★contents順ではありません★
★『psychoscape』内の作品はすべてフィクションです★

 

『月の夢』

−−少年のココロ・少女のヒミツ・君に内緒のMoonTrip−−

 10代後半に書いた詩たち。ゲンジツの中で居場所を見つけられずにいた頃、(自分でいうのも何だけど)あまりに純粋すぎて、自分を鎧うことしかできなかった頃、の作品。(1997年12月)
作品へ
 
 

『feel』

−−ふわふわと・ゆらゆらと−−

 言葉集。こんな時代もあったなぁ。(1997年12月)
 ずっと後に、言葉集の中の言葉は昔読んだマンガのものだったりしていることに気づいたのですが、意図的ではないので(本当に覚えていなかったので)ご容赦ください(当然これで儲けてはいないので)。
作品へ

『その日』

−−その日、僕はゲンジツからの逃げ場所をさがしていた−−

 (ショート・ショート)^2、な、短い短い話。16才のとき書いている、ので、「?」なところもあるけれど、あえてなおさなかった。アイディア段階であって、本来これを元に物語を創っていくのだとう思うのだけれど、何故かこの頃はこういう書き方をしていた。SFというより、人間不信と社会批判と未知への憧れ。(1997年12月)
作品へ
 
 

『星の記憶』

−−宇宙(そら)を翔べる翼をください−−

 天体詩集。光と闇の交錯する宇宙創生のストーリーを描きたかった(のだけれど)。天体画像の著作権は栗田直幸氏に所属します。(1998年3月)
作品へ

『Blue Rose Memory』

−−幻想・幻影・幻視あるいは未来の記憶−−

 これも10代後半、SF短歌会『フロンティア』所属中に書いた作品。SFばかり読んでいた影響で、取り残された探査艇の宇宙飛行士の心情などを想像しながら書いてみたもの。(1999年6月)

《補足》 短歌誌に投稿したものは添削していただいたため、見てもらっていない(投稿しなかった)ものと少し文体が違っています。(2014年4月)
作品へ
 
 

『感傷少年たち』

−−"孤独"という名の少年たち−−

 ショートショートストーリー。コンセプトは"9人の少年"。『Novel Station』という小説投稿サイト向けに書いたもので、テーマが与えられていた。
『届かぬ涙』:内容的にはありがちだけれど、表現的に気に入っている作品。
『海に眠る』:本来の「海」からははずれているかもしれませんが・・・。
『時を封じて』:月乃版『冷たい方程式』。『冷たい方程式』があまりに冷たかったのでもう少しあったかくしてみました。短編で書くつもりだったものなので、ちょっとつめすぎかも。
『降り止まぬ雨』:これも本来の「雨」からははずれているのですけれども・・・。
『掟を知らない』:もともと考えていたテーマなので、たぶんいつか別の形でまた書きます(たぶん・・・)。
『難色』:タイトルに無理あり?「透明」は色の無いことを言いますが、ここでは加法混色だと思ってください(?)。
『最悪で最上の』:もう少し諜報部員ってのを研究してから書けばよかった・・・。
『美しくても』:何でもかんでも『愛』という言葉で片づける最近の風潮はキライです。
『伝エテホシイ』:ありがちなストーリーですが。ひとつくらいは心温まるものがほしいかと。(1999年8月)

《補足》 与えられたテーマは漢字一文字(その時点で九個あり、どれかひとつで投稿は可能だった)で、その文字をタイトルに入れる、という条件があった。文字数制限が(たしか)当時一般的だった400字詰め原稿用紙で10枚程度。なので、ちゃんと書けば短編くらいになりそうな内容を詰め詰めで書いた(らしい。情景描写が少なすぎてマンガの台詞の下書きみたいだ)。結局投稿はしなかった。宇宙モノでは、多くのSF作品同様、星間旅行にかかる時間の問題をほぼ無視しています。(2015年3月)
作品へ

『memory pieces』

−−消してしまいたい記憶はありますか−−

 初めてちゃんと書き上げた連作短編集。文章は98%意図的なものです、言い回しや表現が不自然なものも(特に一人称のものは、主人公の言葉通りに書いています)。"彼"は気紛れです。ある話で「できる」と言ったことを他の話では「できない」と言ったりします。その正体は最後まで明かされませんが・・・すべての種明かしをしてしまうつもりはないので。(2000年6月)
 うちの一つを、最初に考えたタイトルと結末に戻しました。一度金と権力を手にした人間は、いろんなモノやヒトに守られて完全に失墜することなんてないんですよね、現実では。(2002年12月)
 この話を書いたときの心境は、ひとが歳とって人生振り返ったときに、消し去りたい記憶なんてなくて、素敵な思い出ばかりを思い出せる、“誰もが”そう思える世界なら、誰もにとってこの世界がいい世界だったことになる、そういう世界になってほしい、だったのだけれど。こういうことは起きてほしくない、を書いたのは、表現方法が逆でしたかね...まぁ、素敵な思い出、って、ひとそれぞれだから...騙すような方法で他者からいろんなものを巻き上げて、豪邸に住んで豪遊しても、“自分だけ”満足ならいい、という考えの方がふつう(?)、って、あの頃は知らなかったから...もちろん、ご自身の能力と努力と実力で築かれた富は素晴らしいものだと思っています。でも、そうではない方法(詐欺まがいの方法を思いつくのも“能力”なのかどうか)で富の基盤がつくられた、そういう場合もある。若い人たちは、バブルや昭和の高度経済成長期がいい時代だったと思わされているかもしれないけれど、暴力的な方法や詐欺のような(“ような”、というのは、権力者都合の“法”がまかり通っていた時代があるためです)方法で土地や財産を盗られたひとたちはやっぱりいたのだと思うし(誰もが潤ったならその時代は続いているはずだから)、宗教でさえ、遡れば(うたっていることと逆に)、暴力的な方法で、もともとそれぞれの民族が信じていたものから改宗させた例もある。私は歴史の細かい暗記は苦手だけれど、ニンゲンの歴史は、戦争と略奪の歴史で、それは、生物の本能(『利己的な遺伝子』という本があった...読んでないけど)に因るものなのかなぁ...とそういうことはなぜだか考えてしまう。(2016年12月)
作品へ
 
 

『Mechanical Heaven』

−−ブリキのおもちゃの夢みる未来−−

 「電脳空間」という言葉や小説が流行っていた頃のもの。10年以上前に10代でこれを書いた私って結構すごいよな、と思ったりする。(←自己満足−−いや、すごいのはネットも携帯電話もメールもなかったときにこういうものを書いていたSF作家たちだろう)ちなみに、英語の使い方は間違ってます。単語で使う場合も正しい英語にするなら少なくとも冠詞は必要だと思います。ここでは単に"雰囲気"を出すための小道具として使っているので。(←言いわけ)
 同じテーマで何度も書いているのでひとまとめにしてしまうと結構くどいなぁ、という気はするけれど・・・時間的には10年くらいかけて書いてきたものなので・・・(しかし、読んでも時系列がわからないのは・・・成長してないってことか?)今見ると自分でも「詩」とは言い難いものもあって・・・その時読んだSF小説/漫画の影響で書いているものも多いので、自分の中ではイメージ(ストーリー)ができあがってしまってるんですね(これを小説として書いていたら・・・と思わないでもない)。
 しかし、うら若き乙女(???)が書いた詩に、何でらぶらぶな恋愛モノとかないんだろーなぁ・・・。(2002年2月)
作品へ

『Iced Moon』

−−凍てついた刻(とき)−−

 10代後半の頃に4、5年かけて書いているものをテーマ別にまとめてしまうと、似たり寄ったりなものが集まってしまうのは仕方ないことでしょう。特に意識して「月」というモチーフを使っていたつもりはないのに、こうしてみると多いな。
いつもは素材集の画像も元がわからないくらい加工するのだけれど、今回はそのまま使ってしまった・・・加工しようもなかったから仕方ないか。
 歳とって今はこういう世界にどっぷり浸ることもなくなったけれど(たまにSFは読むけれど)。答えは出ないことを知ってしまったからかな。(2002年8月)
作品へ
 
 

『プリズム』

−−世界は光によって彩られる−−

 SFや非現実的要素を含んでいないもの。けれど実体験ではなく、その頃読んだマンガや小説の影響を受けて書いていた。しかし、同じようなタイトルは多いし、恋愛モノのシチュエイションもみな同じ・・・喫茶店で失恋、って。これも実体験ではなくマンガの影響(こういう経験はしてない(笑))。妙に明るそうな女の子も書かれていますが、私ではありません(笑)。例によって英語の使い方は間違ってます。まず(タイトルでも本文でも)冠詞がないし。「fly in the wind」という表現もあるのかどうか知りません・・・。まぁ、主に高校生の頃のものなのでご容赦を。。
さて、過去の資産がなくなった。これからどうしよう(苦笑)。(2002年9月)
作品へ

『闇に祈る』

−−心の傷・見えない痛み−−

『硝子の虜』『鏡』
 小説の過去の資産(?)。『memory pieces』より前、1999年秋に書いたもの。なんだかダークなので先にこういう印象を与えてしまうのはなぁ、というのと、やはり六編くらいまとめたかったため載せずにいたのだけれど。しばらく書かないと思うので。
『鏡』:コメディでこういう行き違いの話があったのだけど(タイトルとか忘れてしまった)。私が書くとなんでこんなになってしまうのかな。
『硝子の虜』:ありがちな(ストーリーの)ようなありえない(設定の)ような。mpにもあるけど本来猟奇モノは好きじゃない。ちゃんとテーマがあるものは読むことあるけど、ただただそれだけの映像とかは見ない。ここでは人間の狂気を表現する一つの手段ということで。昨今この程度どうということもない、という気もするけど。そんなオトコやめてよかったじゃん、と登場人物に話しかけてもしょうがない(笑)。
 どちらも「これで終わるか?」と自分で思いつつ(この後どうなるのか私は知らない−−長編がこんな終わり方したら読み手の側だったら怒るな、私(苦笑))、それぞれその最後の一行のためだけにつくったお話で、内容の陰湿さは実は作者はあまり意識していない。ありえなさ、も(そんなこといったらお化けの話なんてみんなありえないから)。
 現実には、他人を平気で苦しめるニンゲンは自分で苦しむことはない、ということを、最近知りましたが。(2002年12月)
 
 

『天体観測は好きじゃない』/『STARLIGHT☆PANIC!!』

−−見えていない世界−−

 SFジュブナイル(死語?)、を、目指し長編に初挑戦したものの習作段階。勢いに任せて筆を進めた(キーを打った)らこうなった。物語としては完結しているけれど、肉付けが必要な未完成品。お見せできる品質には至っていないのですが、ひとつくらい明るい話を載せておこうかと。(2015年3月)
作品へ





前世紀総括


 自分自身でイマイチだと思っているもの。『美しくても』『最悪で最上の』『追懐』。今見ると全然だめだめだと思うもの・・・『feel』と短歌。短歌は短歌って呼べるレベルにない、と、今は思う。ただ57577なだけ?昭和の歌人さんの短歌読んで勉強しようかなぁ。短歌も小説も、昭和の世代の作家さんのものの方が自分にしっくりくる。
 SF小説に憧れていた。詩の方がそういう感じですけど。James Tiptree, Jr.、Arthur C. Clarke、P. K. Dick、光瀬龍、大原まり子、竹宮恵子、萩尾望都、清原なつの・・・(敬称略)が描いたようなきらきらしためくるめく異世界を創り出してみたかった。現実の世界のような話が書けたのは自分自身意外で、そういうのを書きたかったわけではなかった(そういうのは読んだことがない・・・青春の悩み系の文学作品は学校の課題以外では全然読んだことない・・・ほとんどマンガの影響)。書き散らした未完成品たちはもう少しSFしていたのだが。子供の頃見たアニメの世界のような、絶対悪との敵対、という構図は気が乗らず、この宇宙には他にもきっと生物は存在するだろうけれど、自分の書く異星の生物を自分自身で嘘っぽくしか思えなくなっていた。フツーな人(SFとか興味ない人)になろうとしていた・・・ら、いつの間にか世の中の方がすっかり、誰でも普通にファンタジーゲームを楽しみ(私はゲームやらないけど)、宇宙を身近に感じることができるようになっていた・・・未来世界にせよファンタジーにせよ、理想の未来、理想の世界を構築しようと思うと、そこは平和で穏やかで美しく知的な世界なので物語が生じない、という矛盾(←なにも思い浮かばなくなった言い訳)。Digitalなもの、すべてのルール、時間の束縛・・・の皆無な世界でイグアナのように暮らしたい。。。(絶滅危惧種?)(2014年4月、2015年3月)

《補足》 ・・・その後、高校生の頃に書いたものを発掘した。ほとんどきらきらしたSF…を目指したものの、構築力がなくてせいぜいルーズリーフ2、3枚で投げ出し、というていたらく(←漢字なかったっけ?)に終わっている。ワープロはまだなかったので全部手書き、しかも今より美しい字。子供の頃の方が賢かったのかな・・・(『アルジャーノンに花束を』(逆だけど))。もう少し歳いってからとはいえ、どうして書き上げたものは日常的な風景を描いているのだろう・・・と考えたのだが、私にとっては、普通の家族の会話、生活、若者たちの日常、友人や恋人との日々・・・の方が、究極の空想(科学、ではないが)小説、だったらしい(『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』)。
 意図的に(わかっていて)普通と違う表現(熟語の使い方)をしている箇所が多いのだが、そこまで伝わっているのか若干不安。そして、たった20年ですっかり変わった一般の暮らし。今のひとには無縁なのかもなぁ。敷かれたレール、とか、会社人間の夫、とか、家を守る母、とか、嫉妬心とか、いたわりの心、さえ。(2015年3月)

《補足2》 ・・・ なんとなく立ち寄ったサイトでちょっと読んでみたら、ぐぇー、な気分になるものはやっぱり消しました。刑事ドラマ見過ぎの “作り話” ですけど、全部(このページの一番上にちゃんと書いてあるのだが)。『刑事コロンボ』もヒッチコックも、前半期の、残虐なシーンは映さない撮り方の方が好みだったのですが、文章ではそれができず。少し残っちゃっていますが、比喩、というのもあって。「化けの皮を剥ぐ」という日本語の例え、が、『プレデター』や『羊たちの沈黙』になってしまうような感じ。ちなみに、私はうさぎのぬいぐるみを持っていたことはありません。。。
 大昔(やはり10代の頃)、彗星に乗って宇宙を旅する “ファンタジー(空想話)” も書きかけたのですが、現実の彗星の写真が届いたときに、「がっかりした?」と言われたことがあって。作り話と現実の区別のつかないひとびとがいるんだなぁ、と(彗星が岩塊や氷塊以外のなんだって言うのだろう−−違うのがあったら逆にびっくりする)。
 このサイトもいずれ予告なく消去するかもしれませんが、HP自体作ったのが20年も前、書いたものにいたっては、詩は10代の頃、物語は20代の頃、通常、詩や小説の修行をする“前”のもの。どちらも載せた頃にはもう書いていなかった。誤字・脱字・矛盾点など自分でわかっている箇所は多々あるのですが、面倒でそのまま。売り物なら編集者がチェックするところでしょうけれど。ずっと後に、言葉集の中の言葉は昔読んだマンガのものだったりしていることに気づいたのですが、意図的ではないので(本当に覚えていなかったので)ご容赦ください(当然これで儲けてはいないので)。文字は難しいですね。本当に見たことも読んだこともなかったものと似ていたものもあったので。例えば、レンアイモノのドラマの筋書きや歌詞なんて、みんな似たり寄ったり。(2016年10月)




home