瀧本労働衛生コンサルタント事務所(大阪)

働く女性、最多の2329万人=非正規が増加―10年厚労省
まとめ


  厚生労働省が20日まとめた2010年版「働く女性の実情」によると、震災前
の景気回復基調の中で非正規社員が増え、女性の雇用者数は前年比18万人
増の2329万人と過去最多になった。男女合計の雇用者総数は5462万人。
女性の占める割合は0.3ポイント上昇して42.6%となり、過去最高となった。

  産業別雇用者数は、医療・福祉が483万人となり、初めて最多となった。

  雇用者のうち、非正規社員は22万人増加した一方、正社員は前年と変わら
なかった。非正規社員の占める比率は、比較可能な02年以降で最高の53.
8%となった。 

(時事通信社 2011年5月20日)


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