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2003/2/2 |
私の愛車(愛を込めているわりには洗車もしないし錆で穴があきそう)は93年登録の11年経過している車です。ここ3回の車検では毎回、「あれがダメ、これがダメ」と言われて毎回20万以上かけて交換修理しています。買ったときから交換していない部品ってハンドルなどの内装とボデーだけではないかと思うくらい交換しています。(リコールも2回経験)車もやはり7年を過ぎるとガタが来るようです。
パソコンをリースする場合、5年とか6年リースとなります。ドッグイヤーといわれる昨今。果たして6年前のパソコンは実用になるでしょうか。システムを更改したくてもスペックが追いつかない。新しいのにしたくてもリースが残っている・・・などパソコンのリースというのは現実的ではありません。10万程度で購入して2年ごとに同価格の最新機種に代えて使っていくほうが安上がりかつ現実的だと思うのは私だけでしょうか。資産として組み入れたくないという気持ちもわかりますが、今96年頃のパソコンがあっても現在の業務ソフトをインストールして満足した速度で動くでしょうか。資産に組み入れたくないというだけで業務に支障がでるようでは本末転倒では?
ここから、本題です。お客から電話(始まりはいつも電話)「パソコンが壊れた」とのこと。もう11年も使っています。壊れるのも当然かもしれません。むしろよく今まで動いていたなという感じ。「そろそろ新しいのに・・・」とセールスすると逆切れされ「まだ11年しか使っていないのに新しいのとは何事だ。(まだ11年しか・・・なんて言われちゃいました)俺は車だって20年は乗るんだ。パソコンも20年使う」とすごい剣幕。結局、5万円もかけて修理しました。後少し支払えば性能1000倍の新しいパソコンが買えるのに・・・
後日、そのお客を訪問する機会がありました。駐車場にあるのはどう見ても買って3年以内の車ばかりだったことをご報告しておきます。
私は20年乗るつもりです。と思ったらセルモーターからは異音、サスからも異音、ボデーはきしみ、20年到達どころか来年も危ないくらい。
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